プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

温室効果ガスとして、人間活動によって排出された二酸化炭素があります。
その二酸化炭素発生の要因としては、ほとんどは化石燃料の燃焼です。
そのほかに、森林消失などの土地利用変化によるのもの、もあるそうですね。
これは、例えばアマゾン河流域などで、耕地を作るため森林を焼く、ようなことですか?

A 回答 (6件)

土地自体は二酸化炭素を出しません。


焼畑などをして一時的に二酸化炭素を出すにしても、その総量は地球のすべての二酸化炭素吸収源(海や森林)からすれば微々たるものでしかありません。
あっという間に吸い尽くされ、平衡状態に戻ります。

むしろ深刻なのは、その土地が森林としての二酸化炭素吸収能力を失うということです。
その面での生産性から言えば陸上で森林に勝るものはなく、そのあと田んぼにしようと畑にしようと牧草地にしようと、その土地はもはや二酸化炭素吸収源としてかつての能力を期待できなくなります。
つまり、その分地球の二酸化炭素処理能力が失われるということです。
それと裏返しで大気中の二酸化炭素は増えやすくなります。

もちろん山を一つ焼いたくらいではほとんど影響はありません。
しかし開発が進み、広大な土地を開発してしまうと、その影響は無視できなくなってきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
二酸化炭素吸からの<面での生産性から言えば陸上で森林に勝るものはなく、>のですね。鬱蒼とした森林が、もの言わずもくもくと働いているのですね。つい人は忘れがちですが。

お礼日時:2018/09/12 17:29

2酸化炭素は透明なので熱を蓄えません。

熱を維持して、温室効果となっているのは黒色の色素の物質を含んだ排気ガスであって主に石炭を燃やして出来ています。従って石炭の発電が最も怪しいわけで、そういった設備を無くさない限り温暖化は食い止めることはできません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<2酸化炭素>そのものは、<透明なので熱を蓄えません。>なのですね。
濡れ衣を着せられている(冤罪)のですね。有力な犯人は、<石炭の発電>になるのですね。

お礼日時:2018/09/11 19:30

太陽光発電が問題になっているところですね、森林伐採をしてエネルギーを得る最悪の方法と言ってもいい。


化石燃料もダメなら火力発電なんか最悪ですね、水力発電くらいしかありませんね。
都心部などそんなもの出来る訳じゃ無いし、どうすれば良いのだろう。
都心を現在の田舎に移すとかしますか、再生エネルギーだってよくないことだらけで鳩山由紀夫は税金掛けて碌なもんじゃなかったね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
福島の際も大変な目に遭いましたが、今回は北海道地震のせいで、全道(日本全体も)が電力のありがたみを痛感したと思います。一時は<再生エネルギー
>様々でしたね。

お礼日時:2018/09/11 16:58

一番大きいのは大国による伐採です。


森林伐採では発生が増えたというより
植物の同化作用が減って炭酸ガス消費が減ったということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
緑の植物の、ありがたい光合成がなくなる、ということですね。

お礼日時:2018/09/11 16:42

そうであったとしても、墾開、開拓等をするなという権利は、私達には無い、只々お願いをするだけです。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<只々お願いをするだけ)ですね。
国際的な法規制はおそらく無いのでしょうし、住民(事業家)の生活もありますね。

お礼日時:2018/09/11 16:37

「森林を焼く」と二酸化炭素は発生するが、単に森林消失では二酸化炭素は発生しない。


 森林が消失することによって光合成が出来なくなる分、二酸化炭素の吸収と酸素の放出が行われなくなることで、相対的に空気中の二酸化炭素の割合が増加することは考えられる。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

「森林を焼く」のは、一時的に<二酸化炭素は発生する>のですね。
<森林が消失)は、以降恒久的に、<相対的に空気中の二酸化炭素の割合が増加する>わけですね。

お礼日時:2018/09/11 06:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!