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アメリカはどうして 石油を日本に輸出してくれないんでしょうか

質問者からの補足コメント

  • アメリカの貿易赤字が 問題となってますが 日本が アメリカの石油を もっと輸入すれば いいような気がしますが 何で車や 牛肉が問題になって 石油の輸入が 話題にならないのか 不思議な気がします

      補足日時:2018/09/30 11:00
  • 現実 中東からの輸入が 9割近くだと 思います いろんな意味で 不安定要素が たくさんある 中東より アメリカから 安定供給をはかったほうがいいと思いますが なんでそういう 話にならないのか よく分かりません

      補足日時:2018/09/30 16:55

A 回答 (6件)

2017年のアメリカの石油輸出額は21,825百万ドルで、世界12位の輸出額です。

 もちろん日本もアメリカから181万klの石油を輸入しています。 アメリカの石油は輸入量で11番目になります。 ほんの2年前までアメリカ政府は米国産石油輸出を禁止していましたが、シェール革命(今まで困難であったシェール層からの石油や天然ガスの抽出が可能になったこと)により、米国産石油の輸出にドライブがかかっています。 アメリカは40年ぶりに石油輸出を再開したばかりで、今は輸出の体制を整えているところですが、体制さえ整えば、世界最大の石油埋蔵国であるアメリカからの石油輸出は益々増えていくことでしょう。 アメリカの原油・ガスの輸出先として、エネルギー小国の日本はもちろんターゲットです。 石油の大半を政情不安な中東に頼っている日本にとっても、安定した原油・ガスの仕入先が増えることになり、基本的には歓迎ですし、トランプがうるさく言っているアメリカの対日貿易赤字の解消にも役立つことになります。 また日本にとって有利なことに、アメリカの石油は主にロス・アンジェルス港から積み出されるゆえ、ペルシャ湾からの輸送と比べて大幅に輸送日数と費用が削減可能となります。
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石油よりも需要が多いLNGは輸出してくれるよ。



今や、火力発電も環境に悪い重油焚きから、環境に優しいLNG焚きに転換が進んでいて、日本が必要とする化石燃料はLNGが中心になっていますよね。
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1975年から2015年12月17日までは、米国が安全保障関連の法で、米国産原油の輸出禁止措置を講じていたから。


下記の記事によれば、それ以降は、米国も輸出していますし、日本も買っているはずですけどね。

「日本のコスモ石油は、まず手始めに、テキサス州イーグルフォード産のシェール・オイルを含め、総額10億円分の米国産原油を買い付けた」

ちなみに米国産原油は、対イラン制裁で中東原油が高騰化するなか、シェールガスの輸出禁止が響いてだぶつき気味で、価格が低迷気味です。産油量も2014年にはサウジアラビアを越えて世界一になっています。
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原油って超大型タンカーで運んでこそメリットありで、パナマ運河は通過できずで、あまりメリットなし。



中近東の石油産出量は、今や世界一でなく、数年内にアメリカが世界一になります。しかし、産油地はゴルフォ。
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輸出できるほどに産油量が増えないから。

1バレル130ドルとかで売れるならば、シェイルオイルの抽出量が増えて、日本への輸出も解禁されるかもしれません。
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Wikiより


東燃ゼネラル石油株式会社(とうねんゼネラルせきゆ、英文社名:TonenGeneral Sekiyu K.K)はかつて石油製品の精製・販売、石油化学製品の製造・販売を主に行っていた企業である。2000年(平成12年)7月に東燃とゼネラル石油が合併して発足した。この合併は、それぞれの大株主であった、エクソンとモービルが前年に合併し、両社の持株の過半数をもったことを契機として行われた。

エクソン=エクソンモービル(英:Exxon Mobil Corporation)は、アメリカ合衆国テキサス州に本社を置く、総合エネルギー企業である。石油メジャー最大手であり、スーパーメジャーと呼ばれる6社の内の一社である。

十分入ってます。
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