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人が何かを見るときに同時に認識できる数はいくつですか?

それを裏付ける学説はありますか??

A 回答 (3件)

マジカルナンバーですね。



コピペ

認知心理学においては「7±2」という数字のこと。
ミラーの実験によると、人間が瞬間的に記憶できる(短期記憶で保持できる)
情報の最大数は、一般に5〜9の間、すなわち7を中心として
プラスマイナス2の範囲内であった。

この値は、人間が一度に知覚できる情報の最大数、注意を向けることの
できる情報の最大数とも一致することから、
人間の瞬間的な情報処理能力の限界がこの範囲にあると考えられている。

マジカルナンバーでいう情報の数は「情報のまとまり(チャンク)」
単位で計算される。



ところが、最近ではこれと異なる学説が
主張され、こっちの方が優勢だと言われています。


コピペ

2001年、ミズーリ大学の心理学教授であるネルソン・コーワン
が発表した論文によると、4±1こそがマジックナンバーとされている。

そう、熱心な読者なら覚えているかもしれないが、以前の心理学テクニック編で
「5つというのは人が短期記憶で認識することができるギリギリのボリュームだ」
と書いたのはこれを根拠にしている。

そして、もっと身近なところでこの4±1による情報分離(チャンキング)が用いられているのにお気付きだろうか。電話番号である。

例えば09012345678と記載されても認識し難いだろう。

しかし、これが090-1234-5678とハイフネーションされてチャンキングされることで、一気に認識しやすくなる。

これは「7」と「4」の差異を見る場合にも有効だ。
弊社の現在の所在地である神谷町の郵便番号は〒105-0001だが、
これが1050001と表記されると、実に分かり難い。
零がいくつあるのか、そもそも桁数は何桁なのか。
パッと見では見間違える可能性がある。

このように、非常に身近な例で見ても4±1の効果は明らかだ。
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個人的には、経験的に「13」だと思っています。


なので、麻雀の手牌は 13 個。もう1個自模ってくると、ちょっと考えないといけなくなる。

麻雀がなぜそういう形になったか、というところに中国3千年の歴史がある思っています。
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認識とはちょっと違うかもですが、人間が短期の記憶で記憶できる数として、


1956年、G.A.ミラーの論文で、7±2個
2001年、ネルソン・コーワンの論文で、4±1個
が一瞬見ただけでしばらく覚えていられる数字や名前として、ネットの画面のデザインとかに応用されています。
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