アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

IPアドレス、DNSってなんですか?

A 回答 (9件)

IPアドレスはネットワーク上のコンピュータにつけられた32ビットの番号です。


このIPによって、各コンピュータを識別します。
当然他のコンピュータとは重複しません。
この「OK Web」を運用しているコンピュータにもつけられています。

ネットワーク上には非常にたくさんのコンピュータが存在します。
それぞれのコンピュータの番号をいちいちインターネットユーザが覚えておくのは大変です。
そこで、DNS(DomainNameService)が登場です。
各コンピュータにはIPアドレスとは別にホスト名と言う人間にも覚えやすい名前が付けられています。
この名前とIPアドレスの対応表をDNSサーバが持ち、各クライアントに提供することによって、ホスト名でのコンピュータの指定ができるわけです。

OKWebの場合、
http://210.224.170.44/
でも接続できますが
http://www.okweb.ne.jp/
としたほうが覚えやすいでしょ?

分からないところは補足してください。

この回答への補足

ということは
 http://210.224.170.44/ がIPアドレスで

 http://www.okweb.ne.jp/ がDNSですか?

補足日時:2000/10/17 12:17
    • good
    • 0

補足書き込みから説明します。



okweb.ne.jpがドメイン名です。
それに対応するのが「210.224.170.44」です。

katuyaさんの書き込み通り、DNSというのは大きい辞書と
思ってもらって問題ないです。

okweb.ne.jp=210.224.170.44

となります。

実際どういう形式を取っているかというと…
自分でドメインを取るとき、日本だとJPNICという機関に
届け出をするんですが、例えば私が「asurada.co.jp」
という名前にして欲しいとします。
JPNICは「asurada.co.jp」という名前が他の会社などで使われていないか調べます。
もし、無かった場合は私がその名前を使うことが出来ます。
その時、JPNICはIPアドレスを一個私のために用意してくれます。
用意してくれたアドレスが例えば、210.50.1.1だとします。

でも、まだDNSという辞書に登録していないので、www.asurada.co.jpと打ち込んでも、「そんな名前ありません!」と叱られます。
なので、JPNICのほうでアドレスを用意するとほぼ同時に
asurada.co.jp=210.50.1.1
と、登録してくれます。

余談ですが、もともとインターネットの世界ではIPアドレスの数字でしか通信できません。
そんな数字を人間に覚えさせるのを無くすために、DNSという辞書が存在しています。
    • good
    • 0

追加説明です。


インターネット上には非常にたくさんのコンピュータ(以下ホスト)があり、それらをIPアドレスで認識していることはお分かりいただけたと思います。
では、この非常にたくさんの名前をどのように管理するかが問題です。1つのネームサーバで全てのホストの名前を覚え、処理するのは無理があります。
DNSは名前の管理を手分けして行うことによりこの問題を解決しています。

OKWebを例にあげて説明します。
URLは www.okweb.ne.jp. です。(通常最後のドットは省略します。)
.(ルート)は jp のIPアドレスを覚えています。
同じように jp は ne のIPアドレス、ne は okweb のIPアドレス、okweb は www のIPアドレスを覚えています。
という具合です。
※ www はウェブサーバのホスト名、okweb, ne, jp, . はそれぞれDNSサーバのホスト名です。

先述したIPアドレスは www のIPアドレスで okweb のは 210.143.102.145 です。

インターネットにつながった状態で、DOSプロンプトから
ping okweb.ne.jp
などとタイピングしてみてください。
IPアドレスがわかりますよ。
    • good
    • 0

実際とはちょっと違うのですが、例え話をしてみます。


gigillさんが友達の家へ行く時に、1冊の地図を渡されて
『場所は64ページの上から48ミリ、左から36ミリ』って
言われました(別に北緯と東経でもいいです)。
仮にこれがIPアドレスだとしましょう。
地図を見ながらでないと、何がなんだか判らないですよね?
それに対して、『住所は東京都渋谷区代々木0-00-0』だと、
地図を持っていなくても、住居表示とかを見たり、
人に聞いたりしながら、なんとかたどり着けませんか?
これがドメインだと考えてみて下さい。

基本的に、どちらの方法でも、辿り着く場所は同じなのですが、
住所の方が判りやすくありませんか?
その、土地に対して住所を割り振る役所の役割を果たすのが
DNS(Domain Name System)と言う訳です。

ちなみに、IPアドレスは現在、123.123.123.123の様に、
最大12桁の数字で表わされていますが、このままだと、
現在のパソコンの増加にともなってアドレスが不足する可能性が出て来た為、
桁数を増やそうと言う計画があるらしいですが、まだ準備にてこずっている様ですね。

この回答への補足

ありがとうございます。
IPアドレスは理解できたのですが
DNSがイマイチ、「ピンッ」と、きません・・。
まだ、砕けて教えていただけるならお願いします。

補足日時:2000/10/18 09:30
    • good
    • 0

三度登場です。



○説明の前に訂正を。
DNSのSはSystemの略でした。失礼しました。

・DNSが各ホストの場所「IPアドレス」を人間にも覚えやすい名前に代えてくれるということはお分かりいただけましたか?(これを名前解決といいます)
DNSの最大にして唯一(?)の目的はこの名前解決です。

数字の羅列だけでは人間にわかりにくいため分かりやすい名前に代えてやるわけです。
もちろん人間にわかりやすい、変換後のアドレス(www.okweb.ne.jp)はコンピュータにはわかりません。
そのため、インターネットユーザーが出した要求(www.okweb.ne.jp)をDNSサーバが受け取り、IPアドレス(210.224.170.44)に変換してユーザ端末に返します。ユーザ端末は受け取ったIPアドレスを用いて目的のホストに接続します。
※自動で行われるためユーザーは意識しませんが。

DNSサーバがやってるのはこれだけです。
ただしインターネット上の全てのコンピュータの名前解決はDNSサーバ一台では無理ですので、階層構造を取り先述のように名前の分散管理をしています。
この方法ですと、一台のDNSサーバは自分の配下にあるホストの名前解決ができればいいことになります。

#説明するのはむずかしいですね~

この回答への補足

ということは
 http://210.224.170.44/ がIPアドレスで

 http://www.okweb.ne.jp/ がDNSですか?

 という理解の仕方は間違っているのですか?


補足日時:2000/10/20 10:08
    • good
    • 0

>ということは


>  http://210.224.170.44/ がIPアドレスで
>  http://www.okweb.ne.jp/ がDNSですか?
> という理解の仕方は間違っているのですか?

ちょっと違います。

DNSは名前解決のためのシステム全体をさします。
詳細は前述のとおり。

IPアドレスは 210.224.170.44 の部分です。
前にも書きましたが、IPアドレスは32ビットのデータです。上のIPアドレスは実際には 110100101110000010101010101100
に変換されます。

よって、
http://210.224.170.44/ はIPアドレスであらわしたURL
http://www.okweb.ne.jp/ はホスト名であらわしたURL
ということになります。

ちなみに、http:// は アプリケーション層のプロトコルの一つ、HyperTextTransferProtocolを使って通信しますよ、と言う意味です。DNSの考え方とは直接は関係ありません。

※間違いがありましたらご指摘ください。

この回答への補足

うーーーん、IPはわかったけどやっぱりDNSがわかりません。すいません、頭悪くて・・(泣)

補足日時:2000/11/13 09:16
    • good
    • 0

説明が悪かったのかな?


どの部分がわからないですか?挫折しそうです。

・・

「人間にも覚えやすい名前をつけている」ということはわかっていただけましたか?
DNSは名前解決の一つの方法に過ぎず、インターネットでの使用に限ったものでもありません。

たとえば、うちの会社では個人用PCにはユーザー名と同じホスト名をつけています。
ネットワークを参照したとき、どれが誰のPCか一目瞭然です。これがただの数字の羅列で表された場合、非常に分かりにくいですね。

もともと名前解決は各ホストに hosts というファイルを準備し、このファイルの記述を参照して行っていました。
こんな感じに↓ (ホスト名に個人名を使用すると仮定)

hosts
---------------------
abe 192.168.10.120
inoue 192.168.10.121
ueda 192.168.10.122
---------------------
(安部さん 井上さん 上田さん のホストの名前解決)

でもこの方法だと、ホストの数が変わる場合、また使用者が変わるごとに全てのホスト上の hosts ファイルを変更してやる必要があり、管理が大変です。
そこでサーバ上に hosts と同様の表を準備することで管理の問題を一気に解決しました。
その一つが DNS です。
機能は前述のとおりです。

 余談ですが、名前解決はDNSの他にも nis や nis+ などがあります。Windowsはホスト名のほかにNetBIOS名と言うのがつけられており、NetBIOS名とIPアドレスはWINSという名前解決をしています。

#これ以上はちょっと私にはキツイです。
 みなさんの補足をお願いします。
    • good
    • 0

#4で、IP=地図・ドメイン=住所・DNS=役所と例えましたが、


まだ判りづらいかと思いましたので、別の例えにしてみます
(と言ってもあまり変わらないですが)。

今回は、IP=住所、ドメイン=個人名、DNS=役所と例えてみましょうか。
仮にgigillさんがOKWebを見る時の事を考えて下さい。
gigillさんは、住所を知らないOKWebさんに、手紙(ホームページの送信要求信号)
を送ろうと思い、宛名だけ書いた手紙を郵便屋さんに渡しました。ようと
そこで郵便屋さんはまず、gigillさんの家を出て、gigillさんが
住んでいる区役所にOKWebさんの事を聞いてみます。
が、近くにはOKWebさんと言う人の届け出は無い様です。
仕方無いので、今度はその上の、市役所に聞いてみます。
でも、どうも同じ市にはOKWebさんはいない様です。
じゃあ、次は県庁に問い合わせてみました。
すると、##市にOKWebさんと言う名前が登録されているらしいと言う事が判りました。
ただし、住所はまだわかりません。そこで、##市役所に問い合わせてみます。
すると、##市の**区にOKWebと言う名前がいる、とだけ教えてくれます。
そこで
今度は**区役所を訪ねて行くと、ようやくOKWebさんの住所を教えてくれて、
めでたくOKWebさんに手紙を渡す事ができました。
そこで、OKWebさんは手紙の返事を郵便屋さんに渡します。
郵便屋さんはそれを持ってgigillさんの家に戻って来ました。
で、返事の封筒を開けてみると、中に入っているのはホームページのデータです。

とまぁ、こんな感じなんですが、お判り頂けるでしょうか?
    • good
    • 0

IPアドレスの部分は覚えたと過程して・・・



DNSはIPアドレスがドメイン「www.domain.ne.jp(例)」だという事(逆もあり)を覚えてくれるサーバです。

いやぁぁなパターンでいきます
太郎くん「ホームページ作ったぞ」
香織チャン「え、ほんと?」
太郎くん「http://202.213.23.21/~tarou/だよ」
香織チャン「・・・・・・・・・・」(数字で覚えろというのが、無理よ・・・・)

というふうに、IPアドレスはインターネットでいう住所または、パソコン通し番号だから、Webサーバまでは確実。
でも、数字じゃあ。覚えるのはきつい・・・・・。

そこで、名前で解決してやれぇと登場したのは
DNSサーバなんです。
するとこういう会話になります。

太郎くん「ホームページ作ったぞ」
香織チャン「え、ほんと?」
太郎くん「http://www.domain.ne.jp/~tarou/だよ」
香織チャン「へえ。今度みるね」
と、こうなるわけです。数字ではなく、ドメイン名なので数字を覚えなくてもすみます。

さて、次に実際の動作を見てみましょう(推測です(・_・、)

1:端末のパソコン「http://www.domain.ne.jp」情報を発出
2:端末のパソコンが記憶しているDNSサーバに、このドメインはどのパソコン(この時にIPアドレスを問い合わせる動作をしている。)なのかを問い合わせる。
3:DNSサーバ→IPアドレスとドメイン情報が記載されているデータを自分の中から探す。
3-A:もし、自分の登録しているのでなければ、自分の参照キャッシュデータより検索(この事により、過去に自分に出会った他のDNSサーバのIPアドレスとドメイン情報をすぐさま提供できる。)
3-B:それでもなかったら、他のDNSサーバを検索する
4:AかBでこのドメインのIPアドレスがわかったらIPアドレスを元にWebサーバを呼び出す
(この時点で、ドメイン=IPアドレスという方式が成り立つ。)
5:Webサーバに情報要求を発出する
6:ホームページが見れる。

IPアドレスがわかってしまえば、あとはhtmlデータを読み込むだけになります。

ちなみに、このドメインとIPアドレスの関係をどのDNSサーバも知らない場合は、ホームページが表示できないという事をブラウザが教えてくれます。

こんな感じでしょうか?
一応、DNSキャッシュ関係はWindows2000 Server DNSの動作なんですけども・・・・・・・
これで、お分かりいただけたでしょうか?

DNSとはドメイン名=IPアドレス&IPアドレス=ドメイン名を登録するサーバなんです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!