マンションのベランダの構造について教えてください。 ベランダは出っ張っていることが多いですが、人が乗

マンションのベランダの構造について教えてください。
ベランダは出っ張っていることが多いですが、人が乗るところですし、室外機をぶら下げるために穴を開けているところもあります。
後はフック等をつけるために穴を開けてねじ込んでいるところもあります。
どこかで鉄筋等でマンション本体と繋がっており、コンクリートをはめ込んでいるのでしょうか？
また、 上記の室外機等で少々穴を開けたぐらいでは平気なのでしょうか？

No.8 ベストアンサー 回答者： theonti 回答日時： 2019/01/10 16:35

パネル式でも、鉄筋コンクリートでも、鉄骨鉄筋コンクリートでも、

基本は、安全な強度に設計されています。
点検口(避難口は補強筋が入っている)くらいの穴では心配ありませんが、傷をつける事は禁止されているはずです。
その場合は、そのマンションの監理事務所に問い合わせて許可を取りますが、
フックを付ける程度のアンカー打ち込みの穴を開けるのに許可はいらないと思いますが、
念のため問い合わせた方が無難でしょう。

また、かなりな音が出るので上下の階や両隣など近隣にも承諾を得ておいた方が良いでしょう。
強度の心配では、一般の床やバルコニーなどは、
通常1800N/㎡、地震時でも600N/㎡(約60㎏/㎡の荷重)に耐えれば大丈夫ですが、計算では2500N/㎡以上でチェックしているはずですから心配いりません。

No.9 回答者： amerikaumare 回答日時： 2019/01/10 18:49

＞室外機等で少々穴を開けたぐらいでは平気

です。　
が　７階のベランダに深夜電気温水器を設置しようとした業者がおりましたので拒否したことがあります。　当マンションでは２５０ｋｇ／ｍ２を設計荷重としていますが、深夜電気温水器は３７０リットル（およそ４００ｋｇが１ｍ2に加わることになる）なのでダメです。
まぁ　勝手なことをするひどい業者だと思いました。

No.7 回答者： 二段腹 回答日時： 2019/01/07 15:46

コンクリート造というのは、基本的に、「力のかからないところ」で繋ぎます。

マンションで言うと、例えば、
地面、１階の柱の付け根。２階の床、２階の柱の付け根。です。

例えば、２階のベランダですが、「１階の柱、壁、２階の床」を一緒にコンクリートを流し込んでます。
つまり、「はめ込んでいるわけではありません」

建物には、「主要構造部」というものがあります。
鉄筋コンクリート造では、柱、梁（はり）がそれにあたります。
主要構造部は、設計者が強度計算をしています。
強度が落ちる穴をあける場合は、事前に補強などを行います。

ベランダには、室外機、洗濯機（置くかもしれない）、物置など十分に置く重さが想定されています。
したがって、重さ的にはOKです。
しかし、後から穴を開ける場合（設計者の意図しない穴）は、柱、梁を避けたほうが無難です。

No.6 回答者： mocmoc 回答日時： 2019/01/05 12:40

鉄筋コンクリート造では、ベランダは鉄筋から形成されていて、手すりなどがあとからステンレスやアルミで設置されます。

なのでベランダ支持部自体は鉄筋が本体鉄筋と繋がっている。
質問の「ベランダの構造」としてはそうなります。

ただ、あなたの言う「マンション」の定義が不明なので、他のパターンとしてはベランダ自体が金属フレーム後付けの場合は、基本的にはベランダを壁に取り付けるベースは「後穴加工」でアンカー施工になります。
(コンクリート打設時に高精度に寸法合わせてベース金具を埋め込むのはほぼ不可能(コスト的に)なので)
そこには「ケミカル」と総称される樹脂接着剤で部品を埋め込み、そこにボルトで固定します。
このアンカーの強度は垂直荷重で数百キロあるので、設置本数により施工不良がなければ、車をぶら下げられるレベルなので気にすることはないでしょう。
ただし引き抜き強度は鉄筋接続には遠く及ばないので、奥行きのあるベランダにはならない。

この穴を開けるのは平気なのか？
については、躯体のコンクリートに害を及ぼさない場合は問題ありません。
穴が開けっ放しということはなく、ケミカルアンカーで穴を埋める前提での話になりますが。
そもそも深くないので。掘り進んで20cmや貫通するまで開けるのでなければ大丈夫です。
(もしかしてあなたが目にしているのは初めに書いた「手すり」の固定部かもしれませんが)

そして
「人が乗るところですし」
そう、あなたはそこに乗っていますよね？
人が乗る部分に充分な強度を持たせるのは、至極当然に規定されていますから、ベランダ自体の施工で強度不足はないでしょう(施工不良がなければ)。

No.5 回答者： gisahan 回答日時： 2019/01/05 08:55

ベランダ本体の自重には十分耐えられるように造ってあります。

これには余裕も見てあるので、人や室外機くらいのものでは大丈夫です。

なお、既設の穴を利用するのは構いませんが、自分でほかに穴をあけるのはやめた方がよいです。そこから割れてくるとか、あけたアンカーとかの信頼性が問題となります。

No.4 回答者： メキシコの爺ちゃん 回答日時： 2019/01/05 01:13

何１０トンものを設置しなければ、大丈夫、大丈夫。

No.3 回答者： nitto3 回答日時： 2019/01/04 15:09

コンクリート打つ時にアンカーを入れていますよ。

ただ何も知らない人が買って、自分でアンカー打つ人がいて、
構造物に穴をあけるのはだめだけど、やってしまった人はあるね。

No.2 回答者： 銀座Clubママ 回答日時： 2019/01/04 13:41

一般的なマンション

ベランダは建物と繋がってます
簡単にいうなら、
骨組みから繋がってます
コンクリートは劣化すれば、
剥がれて来ますが
即倒壊しませんからね

No.1 回答者： BOMA-DE 回答日時： 2019/01/04 13:11

当然骨組で構成しコンクリートを敷きつけているんです。

マンションと外壁の接合部分がコンクリートで繋がってるタイプは、地震等でひびが出るそうです。
外壁とベランダの側面壁は、隙間を空けて鉄筋で繋がってるタイプがひび割れず良いと聞いてます。