アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

あり おり の違いについて。
①勝手口のドアはいつも施錠してあり、そこからは誰も家には入れません。
②勝手口のドアはいつも施錠しており、そこからは誰も家には入れません。
この2つの日本語の違いについてどちらが正しいか、またどう違うのか教えてください。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • みなさんご回答ありがとうございます。
    どれが1番正しいか分からないのですが、皆さんのご回答を総合的に判断して、なんとなく理解ができました。
    ベストアンサーは迷ったのですが、1番に回答を頂いた方にしようと思います。
    本当に皆さん助かりました!ありがとうございました!

      補足日時:2019/01/11 11:01

A 回答 (6件)

どちらも正しい表現です。



「あり」は単に事態、現象の完了・継続の表現ですが、「おり」は意志的な行為の完了・継続を表わします。■
    • good
    • 3

考えやすくするため、それぞれを2つの文に分けてみます。


①’勝手口のドアはいつも施錠してあります。(そのため、)そこからは誰も家には入れません。
②’勝手口のドアはいつも施錠しています。(そのため、)そこからは誰も家には入れません。

 ①’と②’がどう違うか?
 ほぼ同じでしょうね。わずかな違いをあげるなら、②’のほうがほんの少しだけ不自然かもしれません。主語を明記して「②’’その家の人は、勝手口のドアはいつも施錠しています。(そのため、)そこからは誰も家には入れません。」なら自然に感じます。ということは、「②’’’勝手口のドアはいつも施錠【されて】います。」とするべきなのかもしれません。
 でも、②’でもさほど不自然ではないので、気にすることはないでしょう。
 ②’を一文にしようとするとき、「勝手口のドアはいつも施錠してい、そこからは〜」にはしにくいので、下記のような形になります。
②勝手口のドアはいつも施錠しており、そこからは誰も家には入れません。
③勝手口のドアはいつも施錠していて、そこからは誰も家には入れません。
 どちらを使っても同じ意味です。しかし、②と③のどちらを使うかという話なら、当方は迷わず③を使います。②が古くさく感じられるからです。ただし、年配の方なら②を好むでしょう。それは個人の自由です。意味は変わりませんから。

 以前、こういう用法(中止法の「おり」)の話で長いやり取りになったことがあります。
【相手の行為に「おる」を使えるのか。】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9110265.html
 当方のコメントはNo.6です。信頼できる大家が、[ニュートラルな用法]と明記しているとおりだと思います。
    • good
    • 1

施錠してあり→施錠と言う事実だけ表現。


施錠しており→人格ある人の行為の結果(施錠)
内容としてはNO3さんと同じです。
    • good
    • 1

あり、おり、はべり、いまそかり。

は高校生が最初に文法で「異様な動詞」として活用を教えられる四つの単語です。
あり:「そこに存在している」
おり:「それが、人格を持っている場合のみ用いる」
はべる:「自らが居ることの謙譲語」
いまそかり:教師も「使わないから忘れろ、活用だけ覚えろ」と言った。
    • good
    • 1

①勝手口のドアはいつも施錠してあり、そこからは誰も家には入れません。



誰も家には入れないように施錠した状態にしてある、というニュアンスが強い表現。
施錠という状態に着目している。

②勝手口のドアはいつも施錠しており、そこからは誰も家には入れません。

施錠しているので誰も家には入れない、というニュアンスが強い表現。
施錠という行為に着目している。
    • good
    • 4

①勝手口のドアはいつも施錠してあり、そこからは誰も家には入れません。


施錠して有る=何時も鍵が掛かっている状態を表している。

②勝手口のドアはいつも施錠しており、そこからは誰も家には入れません。<
施錠しており=しておりは動詞なのでその前には何時もでは無く毎回或いは毎日等と書かないと
日本語として可笑しい。
何時もと書くなら父がとか私がとかその作業をした人物が入っていないと話が成り立たない。

これで違いが分かるでしょ?
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!