アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

鉄などの金属が大気中よりも水中の方がサビやすい理由について教えてください。
結局、大気中の酸素が水中に溶存し、鉄と酸化還元反応し、酸化鉄ができるとなると熱力学的にサビやすさの説明ができないと思います。
速度論的に促進する機構があるということだと思うのですが、どのような機構でなぜ促進されているのでしょうか?

A 回答 (6件)

鉄が錆びる機構に付いては以下のHPの1-2と2に解り易く


説明してあります。
https://2435.co.jp/1087.html

さてこれを踏まえた上での、ご質問<鉄などの金属が大気中よりも
水中の方がサビやすい理由>に付いての回答です。

鉄が錆びる前提は、鉄のイオン化とそれからの水酸化鉄の発生と
それに続く酸化鉄への変化です。
イオン化して水酸化鉄を発生する為の条件は「水の存在と水中での酸素の
存在」です。

大気中と水中で「水の存在」の条件が十分に満たされているのはどちら
でしょうか。

大気中では、水は分子状の水蒸気として存在し、それらが鉄表面に
吸着されて「水の存在」の条件を辛うじて満たします。高湿度や
極端な温度差の条件下では結露もしますが。
「辛うじて存在する水に溶け込む酸素の量も極微小で、錆び発生には
不利な条件です。」

他方で、水中では「水は余剰に存在」し、水には常に酸素が溶け込んで
います。錆びる条件を十分過ぎる程に満たしています。
    • good
    • 0

それは間違い。

世界にある酸化剤が酸素だけだと考えることによる誤解です。酸素の水に対する溶解度は非常に低く、水中における酸化の原因はもっぱらイオウ。硫化物は容易に酸化物にかわるのであなたは誤解している。
    • good
    • 0

電気化学のプールベダイアグラム(電位-pH曲線)を調べてね。

    • good
    • 0

下記サイトを参考にしてください。


https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
    • good
    • 0

触媒の 関連か、


イオンの 関連では、
ないですか?
    • good
    • 0

水中は錆びない。


海中は錆びる。

水中と言ってもH2O以外の不純物が混ざっていれば少しは錆びる。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!