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国債価格と利子率の間には、同方向に動く性質があるため、国債発行の増大は利子率を引き下げる傾向がある。

この文章は合っていますか?

A 回答 (5件)

No4の結論部分を以下のように訂正してください。



利子率は国債の価格(価値)とは逆の方向に動く。国債価格が高いということは利子率が低いということであり、国際価格が低いということは利子率が高いということです。国債発行の増大は国債の市場価格を引き下げ、よって利子率を引き上げるように働くことになる。
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この回答へのお礼

利子率は国債価格とは逆の方向に動くのですね。
ありがとうございます。
とても助かります。

お礼日時:2019/01/27 15:27

このステートメントの逆が正しい。


1年物の割引債を考えてみましょう。額面10,000円の国債が市場で価格S円で取引されているとする。これを購入した人は1年後には10,000円が償還されるので、この国債の利回り(利子率)は
r=(10,000-S)/S=10,000/S - 1
となる。ちなみに、10年もの国債なら、
(1+r)^10 = 10,000/S
r= (10,000/S)^(1/10) - 1
となる。
利子率は国債の価格(価値)と利子率は逆の方向に動く。国債価格が高いということは利子率が低いということであり、国際価格が低いということは利子率が高いということです。国債発行の増大は利子率を引き上げる傾向があることになる。
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>国債発行の増大は利子率を引き下げる傾向発行の増大は利子率を引き下げる傾向


これも少し違いますね。
国債をあまりに多量に発行すると、国家の財政が疑われますから利率は上げないと国債を売ることが出来なくなります。
国家の信用度により国債の利率は変化し、信用度が高いと国債の利率は下がり、信用度が落ちると国債の利率は上がります
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国債の利子は満期まで同じです。

市場の利子変動とは関係ありません。

国債発行の増大は、満期償還額に影響しますから、利率引き下げは当然です。
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何を言っているのか分からない。



本来、国債は額面の固定金利。
ただ、市場に出た瞬間、金融商品となる。
そこで、市場金利が上がると国債価格が下がると言うのが金融の常識。
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