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教科書には「交感神経により血管が収縮する」と書いてあるのですが、緊張や運動後は交感神経により血管が広がって顔が赤くなるんじゃないんでしょうか?

A 回答 (4件)

運動後に顔が赤くなるのは、副交感神経が優位になり血管を拡張させる為。



緊張した時に顔が赤くなるのは、「緊張したから」では無くて「恥ずかしい」と言う感情を持ったから。

本当に緊張しただけなら、交感神経が優位になり、血管が収縮して顔が青白くなる。

恥ずかしいことをすると、化学伝達物質アデニリル酸シクラーゼの作用で顔と首の血管が膨張します。
また、アドレナリンが分泌され、新鮮な血液と酸素が送り込まれるようになります。
それで、顔や耳が赤くなる。

ーーーーーーーーー 以下は蛇足 -------
交感神経が優位になると血管が収縮する理由

敵を目の前にして戦闘態勢モードに入れる様にするのが交感神経。
血管が収縮する理由は、戦闘において失血死を回避する為の事前措置。
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この回答へのお礼

運動しているときと運動直後も赤くなるけど、これも副交感神経が働くときですか?ってことは運動中も副交感神経がはたらいてるってことなのでしょうか。

お礼日時:2019/03/03 11:04

>>運動しているときと運動直後も赤くなるけど



運動で体内に熱がこもる為、放熱する必要がある時には、体表近くの血管が拡張して血液を流して放熱する。

この場合には、体表血管を支配している部分の副交換神経系を介して血管拡張指令が伝達される。

交感神経・副交感神経って、1系統(1本)じゃ無く、臓器毎に系統が別々になっていて細かな制御をしてるわけ。
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それとは別に、人間には体温調節機構がある。



体温が上がりすぎたと体のセンサー(大脳の体温中枢)が感知すると、血管を広げ血流量を多くし発汗を促し、皮膚からの熱の発散を促す。
血管拡張も血流量増加も皮膚の見た目を赤くする反応である。

ちなみに体温が下がりすぎると鳥肌を立てさせる。
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この回答へのお礼

それもありましたね!

お礼日時:2019/03/03 17:06

それは、


副交感神経。

では?
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