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大学進学で迷っています。
文系で、人文学の専攻を考えています。
地方国立+旧帝大大学院と関関同立ではどちらがいいと思いますか?
どちらも下宿です。
関関同立の場合は、四年で卒業しなければならず、大学院には行けません。また、四年間奨学金も借りなければなりません。
一方、地方国立+旧帝大大学院は、奨学金は借りなくてよくて、大学院の生活費だけ自分で稼ぐことになっています。
中学生の時から、大学のあとは大学院に行きたいと考えていたので、関関同立に行くことでその目標が叶えられなくなるのは悔しいです。
しかし、就職は関関同立の方が良いように思えて、とても迷っています。
皆さんの意見を聞かせてください。

A 回答 (6件)

地方国立+旧帝大大学院が良さそうですね。

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結局、個人の価値観の問題です。


「就職などを犠牲にしても大学院に行きたいのか?」
という質問の答えを出しなさいということですね。

私は、院に行くことを選びましたが、、、
人生得たものは多いですが、
犠牲にしたものも多いです。

友人が、みんな、働き稼ぎ遊びんでいる時間を、
学問に向き合うために使うという強い意志がないと、
なかなか厳しいですよ。

ある意味、変人向きです。
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大学院に行って何をしたいか、その先(仕事)をどうしたいかじゃないかな?


「関関同立の方が就職に有利に思えて」とのことですが、「良い会社に就職したい」ということを優先して考えているなら、研究職でもない限り、特に大学院卒だから有利ということはあまりないと思いますから、大学院に行く必要はないという気がします。

大学院卒で就職すると大学卒より就職が2年以上遅くなりますから、仮に月給が2万円高かったとしても、2年遅く就職した分を取り返すには、結局就職した会社での実績次第になるので、大学院卒であることはあまり関係ない気がします。(能力や実力がある人なら数年あれば結果は出せますから)

繰り返しになりますが、大学院に行く目的が明確なら大学院に行くべきです。将来何をしたいかによっては大学院卒の方が圧倒的に良いこともあるはずですが、一流企業に就職したいだけなら関関同立で良いのかな?というのが私の意見です。
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まず、「就職」といっても、あなたがどのような就職を考えているかによって大きく代わります。


理系は専門分野への就職をしたかったら修士まで進学するのが大半で、学部卒での就職は文系就職と大差有りません。ですが、文系では、大学院進学が就職にプラスになるとは限りません。教員(専修免許)や学芸員(狭き門で、採用には事実上、修士レベルの専門性が求められる)のように、大学院進学が有利に働く職種を目指すならば良いのですが、そういう職種は限られています。一般企業への就職ならば、そこまでの専門性は求められていないことが多く、2年余計に年を取っている分(あるいは院卒に見合った給料が必要な分)、院進学はかえって就職に不利になることも多いです。
基本的に、文系で院進学するのは、研究職を目指すか、専門性の高い一部の職業を目指す場合に限られます。
「就職は関関同立の方が良いように思えて」とおっしゃるのでしたら、きっと一般企業への就職を想定しているのでしょうね。

なお、文系の旧帝大大学院は、基本的に研究者養成を目的としており、修士での就職サポートはあまり熱心ではないところが多いです。博士課程に進学することが前提で教育が行われるからです。
もし、文系で地方国立→旧帝大大学院修士→就職、と考えているのでしたら、それは決して有利にはなりませんよ、と言っておきます。
旧帝大大学院への進学を考えているのなら、最初から旧帝大の学部合格を目指して下さい。大学院進学は、学部受験と違って、細かく分かれた専門分野での「師匠選び」です。希望している大学院に、あなたが研究したいテーマを指導できる先生がいなければ、受け入れてもらえません(受け入れ可否を判断するのは、あなたではなく、指導予定教員です)。
一般的には、学部の卒論で取り組んだことを、より専門的に深めたい、と考える人が院進学します。学部時代のテーマをより適格に指導できるのは、学部時代の指導教員です。他大学の院に行くというのは、学部時代の指導教員の専門分野と少し違っていて、他大学の方によりテーマが近い先生がいるとか、今の大学よりも他大学のほうが研究環境がよいとか、そういう理由で行くものです。指導教員の能力は、学部の受験偏差値では計れません。もしかしたら、あなたが取り組みたいと思った研究分野における第一人者は、旧帝大ではなく、地方国立にいるかもしれません(よくあることです)。

中学方の夢とのことですが、子供の頃の漠然としたイメージで憧れるのではなく、まず、文系にとっての「大学院とはどのようなところか」、そして「その先の就職は、理系とどう違うのか」をよく考えてください。
そして、最初から地方国立→旧帝大院を考えるのではなく、最初から旧帝大を目指してください。

ただ、院進学を抜きにしても、関関同立だと4年間奨学金が必要、国立大なら奨学金不要、というのなら、国立大の方をお勧めします。
旧帝大ではなくても、それに準ずるレベルの難関地方国立大を目指せばよいでしょう。
就職先は関関同立のように華やかではなく地味に見えるでしょうが、それは国立大生と私立大生の指向の違いによるものです。また、私立大学は国立大学よりも圧倒的に学生数=卒業生数が多いので、数だけ見ると、良い就職をしているように見えやすいです。
大学の学生による実績は、数ではなく、割合で見るようにしてください。
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私が地方国立+旧帝大大学院と申し上げたのは、損得や社会からの評価の高低ではなく、



>中学生の時から、大学のあとは大学院に行きたいと考えていた

というご意志を尊重したまで、でございます。

ですから例えば
「小学校の頃から、高校出たら丁稚に出て宮大工になると考えていた」
と仰っていたら、
「高校出て宮大工さんに行くのが良いと思います」とお答えしていると思います。

大学時代に当たる二十歳前後の1年は大変貴重です。
それと共に、人生80年90年の中で、ほんの5年前後の短い期間、ほんのひとときのことです。
60歳、70歳になってから悔いる位なら、『貴重な二十歳前後の時間は、自分の希望通りに進む方が良い』と思うからです。

私に限って言えば『結局、人生は損得ではないな』と思うからです。
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就職は関関同立の方が良い>当たり前、哲学系や歴史系、天文系の学位など持っていない方が生涯賃金は確実に高い。

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