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ローマ字表記を決める時、どうして「R」になったのかは知りません。
でも、日本人は英語の「R」と「L」の区別が苦手です。
(英語以外の言語ではどうなのか分からないので、とりあえず「英語」で説明します。)

特にRが苦手です。
ということは日本人が「らりるれろ」と言っても、英語圏の人には「rarirurero」とは聞こえない、ということです。

新元号が「レイワ」に決まりました。
英語圏の人が巻き舌で「reiwa」と発音するのか、と想像したらウーーンと複雑な気持ちになりました。
「leiwa」の方が日本語の「れいわ」に近い発音になるのでは?とか
日本人が「レイワ」といった時、英語圏の人の耳に「leiwa」としか聞こえないのでは?
などと思いました。

発音的にはラ行は「L」の方が近いのではないでしょうか?
la、は「ぁ(小さいあ)」になってしまう、ということはありますが、「ぁ」はxaで表記すれば区別できます。

いまさら変えようもないことでしょうが、ラ行はなぜ「R」なのか、ローマ字表記について詳しい方からご意見を頂けると嬉しいです。

質問者からの補足コメント

  • 映画「La La Land」の邦題は「ラ・ラ・ランド」です。
    この原題は、単に「Land」に合わせて(語呂合わせ?)La Laとしたのでしょうか?

    日本は楽しい気持ちを表すのに、ランランランがあります。
    英語にも心が弾む表現としてLa La La があるのか?

    「ラ」は「La」では?と思ったきっかけの一つです。

      補足日時:2019/04/04 11:06

A 回答 (15件中1~10件)

60のおっチャンが、学校の国語で習ったのは。



ら「RA」
り「RI」
る「RU」
れ「RE」
ろ「RO」

だった。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今の学校でもたぶん「RARIRURERO」で教えていると思います。
教えるのは国語(日本語)の先生だから、巻き舌で読め、とは言われませんが、英語の先生だったら、巻き舌になるのでは?と思いました。

お礼日時:2019/04/03 11:58

昔、echat vancouverというpodcastをよく聞いていたのですが、その中でRの発音は日本語のラ行の発音とは全く違うのがわかりました。

どちらかというとLの方が近いと思います。

そこでなぜラ行をRで表すようになったのか、ですがもしかしたらドイツ語の影響があるのではないかと思います。
あこまでも想像です。

母音の発音は、「a、i、u、e、o」はドイツ語では、「あ、い、う、え、お」に近い発音です。
一方英語では「えい、あい、うー、いー、おー」に近い発音です。

プロゴルファーの青木さんは英語圏の人からは「エイオキ」と呼ばれていたそうです。

そんなところで、昔はドイツ語やオランダの方が関係が深かったと思うので、LとRもドイツ語に影響を受けているのでは無いかと思います。もういちど言いますが、あくまでも想像です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

明治時代はドイツ(プロイセン)の影響が大きかったかもしれませんね。

お礼日時:2019/04/04 10:51

元号は日本の為のものだから日本方式で良いと思います


日本ですら役所関係の仕事でしか使ってないのに海外で使われることなんてほぼ無いと思います

LRとか言い出したらknifeなんてのもおかしいし
a
冠詞のこれをアと発音する人もいればエイと発音する人も居ます。

日本語のひらがなカタカナと違い英語のスペル=必ずしも発音とは限らないですよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

knifeは外国語でローマ字ではないです。
ローマ字は英語ではありません。

ローマ字は、「読み」を世界に伝えるためのツールです。
「国際化」しようとして、日本語をローマ字表記するようになったのだと思います。
日本人だけなら、ローマ字表記する必要はないです。

お礼日時:2019/04/04 10:46

発音の違いは、舌が上あごにつくかつかないかという観点からは、日本語の環境で育った人間にはRよりLに近く聞こえるというのはあると思う。

 でも、ラ行の発音時の舌の位置はLよりRに近いからRが選ばれたのかもしれない。

正しい発音の話をするなら、日本人にとって、RよりLの発音のほうが、困難であることが多いと思う。 日本語環境で育つと、そのようなL特有の音を区別できなくなってしまうのかもしれない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「L」の発音の方が難しいのですか。
「日本ではriceを食べる」というと、lice(シラミ)を食べる、と誤解されるなどという話を聞くことが多かったので、「ラ」は[la」に近いと思っていました。

お礼日時:2019/04/04 10:56

小文字のエルは、大文字のアイとか、数字のイチと紛らわしいからじゃないですか?


オーもゼロと紛らわしいので、他に代わりになるものがある場合は、避けるという考えじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

見た目、紛らわしいというのはたしかにありますね。

お礼日時:2019/04/04 10:57

>発音的にはラ行は「L」の方が近いのではないでしょうか?


それはそうだと思います。ネイティブの英語発音を聞いていても明らかにそうだと思います。

個人的には。
ラ行を「L」にしてしまうと日本語のアルファベット表記に「R」が全く使われないことになりますね。「R」「r」はアルファベット文に混ざっていると独特で視覚的にも美しい為、国内のデザイナー視点だと残念です。「L」「l」だと「I」「H」「1」等わりと視覚的に似た趣の英字はありそんなに個性無いんですよね。
いくつか挙がっているように、音が理由というより視覚面が理由である可能性はありそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

視覚的な理由ですか。
たしかに日本人の感性ではLよりRの方が美しいかもしれませんね。

お礼日時:2019/04/05 15:05

ローマ字は日本語の表記であって、英語でもフランス語でもイタリア語でもラテン語でもありません。


「らりるれろ」は英語ならla,ri,ru,re,loに近いものですが英語に忖度する必要は全くありません。
必要であれば発音記号なり(lay-were)の様に近い発音の英単語を附すのが一般的手法ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本文字を知らない外国人のために表記するのがローマ字(ラテン文字)です。
英米に忖度ということではなく、発音的にどうなのか?というのが疑問点です。

お礼日時:2019/04/05 15:12

ローマ字というモノは日本だけじゃなく、海外にもあって、その起源の殆どが「大航海時代に生まれた物」なのです。

つまり、航海に同行し、キリスト教の布教に務めた宣教師たちが「現地の言葉を知るために、ポルトガル語またはスペイン語(どちらも原型はラテン語)で現地語の発音を記した」のが最初のローマ字化なのです。

日本では戦国時代に宣教師がやってきて、ローマ字の原型を作りました。この時点でラ行は「R」で表記されています。
次にローマ字が変化したのは幕末で、ヘボン式として残るローマ字方式がアメリカ人のジェームス・カーティス・ヘボンによって考案されました。

でもこの時もラ行の字は「R」で表記されています。理由は「英語ネイティブから見て日本語のラ行はLの発音ではないから」です。
もう少し付けたして言うと「ヨーロッパ言語において、Lの発音は比較的同じだが、Rの発音は各国語によって異なり、その幅が許容されているから」です。

ラ行のうち「リ」はかなりLの発音に近いと言っていいでしょう。「リ」だけ取れば英語ネイティブもローマ字をLにしても納得します。しかし、「ラ」の発音は英語のLの発音とは全く異なりますし、同様に「ル・レ」はRとLの中間「ロ」はRのほうが近い発音なのです。

なので「ヨーロッパ言語のLの発音と異なる揺れ幅がある以上、Rで表記するのが英語(ヨーロッパ言語)の感覚からして正しい」のです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

最初に日本語をローマ字表記したのは宣教師だったのですね。
キリスト教布教の為に世界中に出かけていき、その地の言語を読む必要があったからですね。

戦国時代に日本に来たのはポルトガルやスペインだったでしょうから、彼らがラをRと表記したのなら、スペイン・ポルトガルの発音に近い、のかもしれませんね。

興味深い説明をしていただき、ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/05 15:16

>ローマ字は英語ではありません



能書き言えるだけの能力があるなら自分で調べられるよね
意見表明のかまってちゃん質問が初めからみえみえなんですよね

まぁ元号をローマ字と結びつけなければ気が済まないのですから
英語とローマ字表記の違いなんてどっちだってえーがな
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/05 15:17

Lのほうが発音が難しいというのは、少し語弊があるかもしれないけど、、、



rは差が明確にわかるため、練習すれば発音できるようになるけど、
lは日本人としては差を感じないため、ついついラリルレロ発音してしまう
っていうことかな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ある英語番組で「Lがラリルレロになってるよ」という注意があり、外国語の発音は難しいと思いました。

お礼日時:2019/04/05 15:20

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