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ロラゼパムっていう精神薬って結構強めの精神薬ですか?

A 回答 (4件)

№3の追記ですが、



ロラゼパムは極めて安全性が高く、ベンゾジアゼピン系の中でも依存性が低いため、大学病院を中心に広く使われています。

また、安全性の高さはベンゾジアゼピン系にうるさいアメリカでも認められていて、1ヶ月間だけという条件のもと、1日32mgまでの処方が可能な抗不安薬です。(日本は1日3mgまで)

なお、日本の大学病院の多くが抗不安薬としてロラゼパム、メイラックスを多用していますね。効果が高く依存性が低いことを理由としているためです。
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ロラゼパム(ワイパックス、ユーパン)はベンゾジアゼピン受容体作動薬の中では比較的強めの薬で


依存性も強く一度服用を始めると離脱症状が出るなどしてやめるのが難しい薬です。

但し、向精神薬全般でみれば大量服薬(OD)による危険性などは低い方です。

また。強いか強くないかは同じ薬でも何mg服用するかで大分違います。

詳しくは
「抗不安薬・睡眠薬等価換算表 ジアゼパム5mgと等価」を見て下さい。

http://www.yoshida-hospital.org/fuan/doc/q.html

ここに今服薬している一日分の量を入力すれば座標軸となるジアゼパムと比べて
どれくらい多いのか少ないのかが、おおよそで分かります。

ちなみにロラゼパム1日の最高処方容量は3mgです。
仮にMAXの3mgを服用するとして計算するとジアゼパム換算で12.5mgになります。
ジアゼパムの1日の最高処方容量は15mgですのでほぼ同じです。

但し、ジアゼパムより少ないから弱いのかと考えてしまいがちですがこれが違います。
薬には効果の持続性を示す「半減期」も加味する必要があり、
また同じ処方量でも効果の現れ方にはかなり個人差もあります。

個人的には服用するにしてもこの半分以下の1日1mg以下を推奨します(0.5mg×2回とか)。
薬剤耐性によって今後効き方が悪くなったりしたときに初めからMAXだとお手上げになるうえ、
長期服用による常用量離脱症状に陥って苦しむことになるリスクが大幅に上がります。

最終的には主治医ときちんと相談して決めて下さい。
但し、脳の中枢神経に働きかける薬は、脳を損傷させて後遺症に苦しむリスクがかなり高いので
服用しないに越したことはありません。
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マイナートランキライザーという作用の弱い薬の分類の中では強い薬ですが、向精神薬全体から比べれば弱い薬です。



また、ベンゾジアゼピン系の薬ですが、依存性が低いため、これからの治療にかかせない薬になっていくでしょう。
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強いですね



ベンゾジアゼピン系なので、依存性もあります。
廃人になります
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