プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分のお金のことがわかりません。

年金どれくらいもらえるのか、
どのくらい貯金しておいたほうがいいのか。

どうやって考えればいいでしょうか?

A 回答 (1件)

誕生月に「ねんきん定期便」というお知らせが届き、その中にその時点での見込まれる年金支給額が示されています。



https://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/to …

それを当てにするかしないかは個人の自由です。
で、自身の将来の見込みを立てるには以下を行いExcel表などにまとめられるとよいです。
Excelなどの表計算ソフトを使うと前提を変更したパターンを幾つか作るのが簡単ですが、大き目の紙に手書きで作ってもよいです。


1.支出の見積もり
(1) 現時点の生活費(食費、光熱費、通信費、遊興費、被服費、医療費、etc.)を把握する。
  生命保険や個人年金保険、自動車を保有している場合は月々の燃料代や保険料、車検時の費用なども洗い出す。

(2) (1)をベースに例えば「何歳代の時はそれぞれ毎月これくらいの額」とかいった見積もりを行う。

(3) 更に自宅の購入、リフォーム、車の買い替え、給湯器などある程度まとまった設備の買い替えなど、一定間隔で見込まれる費用を洗い出す。


2.収入の見積もり
(1) 現時点の金融資産を把握する。

(2) 現時点で毎月の給料から幾ら貯金できているか、ボーナス時はどうかなどを把握する。

(3) 何歳から幾らの公的年金を受け取れるか、個人年金保険や満期型の生命保険に加入している場合はその年齢と期間を把握(または計画)する。


3.金融資産計画表の作成
 縦方向を支出項目と収入項目、横方向を年とする表を作成し、上記1、2の値を埋めて行く。
 最終行などに合計行を設ければ、そこに各年の年末時点での金融資産残が入ることになる。


といったことをご自身が考えるご“自身の想定寿命”を加味してまとめられるとよいかと思います。
当方はこういった表を40歳代前半から想定寿命を変えて数種類作成し運用しました。
で、50歳代前半に「これなら大丈夫」と判断し早期退職しました。(^^;

ちなみにこういったことを自分で細々と行うのが面倒な場合は口座をお持ちの金融機関の支店へ行って相談されるとよいです。昨今は週末などに老後に備える資金相談会を行っているところも多いです。

参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

めちゃくちゃ丁寧に書いていただきありがとうございます!!
実践してみます!!

お礼日時:2019/05/12 12:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!