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最近、アメフトの試合をよく見るようになりました。

試合中、 4th down ギャンブルなど、ここ一発というところでスペシャルプレーをする時がありますね。 セオリーから外れた、相手の意表をつくようなプレーの事ですね。

たとえば QB にスナップするふりをして、 RB にスナップし、今度はその RB が WR にロングパスとか ・・・

本当はスペシャルなんかじゃなく、普段でも練習を繰り返してきたプレーだと思いますが、結構成功する事も多いと思います。

そこで疑問に感じたのですが、このスペシャルプレーって大体は試合に1回しか使われないですよね。  あるいはそのシーズン中、1回しか使われない時もありますよね。  もったいないと思います。

考えてみれば、オーソドックスなフォーメーションから展開されるスペシャルプレーだったら、守備側からみればいつ用いられるか分らないので、事前に準備できないわけで、試合中に何回も同じプレーをしてもいいように思うわけです。

そろそろスペシャルプレーをやってくるぞ、と構えて変則的な守備体型を取ったとたん、通常のプレーをされて、ロングゲインって考えられますよね。

また、3回続けてやっても、引っかかる可能性ってあって、うまくいけば一発でタッチダウンする事もありますよね。

あれこれ考えれると、スペシャルプレーってなぜ1回しか使われないのか、疑問に感じました。

詳しい方、お教え下さい。

A 回答 (4件)

こんにちは。



「1試合に1度」というわけではなく、おそらく試合の流れですよね。
第4ダウンに行なうような本当にスペシャルなプレーは、失敗したときの危険が計り知れませんし、
相当のギャンブルですので、よほどのことがないとコールされないでしょうね。

>QBにスナップするふりをして、RBにスナップし、今度はそのRBがWRにロングパス

これも割りとスペシャルなプレーですよね。
でも、このプレーは基本的に、「QBにスナップする振りをして、RBにスナップしてドロープレー」というプレーがまずあって、
(これも相当スペシャルです)これをフェイクしているからこそ、WRがオープンになって決まります。
この場合、RBのランプレーフェイクにバックスが引っ掛からないと、RBの弱々しいパスではインターセプトの危険大です。
ですから、何かのフェイクを入れる場合、フェイクする前のプレーを見せておく(もっと言えば”成功させておく”)ことが必要です。

良くあるのが、RBの普通のドロープレー、ドローフェイクからのリバース、リバースからのWRのパスプレー、という感じですね。
ここまで来ると、どこまでがスペシャルか分からなくなってきますが、基本的にフェイクをするたびにプレーは遅くなるので、
失敗したときにロスする距離は大きくなりますし、ましてWRのパスなんて危なっかしくって見ていられませんから、
このようなプレーは自チームに余裕のある時にしか出せないんじゃないでしょうか。

答えになっていませんかね(笑)。長文すいません。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。 時々、ここ一発という場面で、リバースを試みて逆に大きくロス、というのを見かけます。 おっしゃるように事前に相手を翻弄させておかないと、とんでもない結果になるんですねえ。 やはり堅実にオーソドックスなプレーに専念する方がいいかもしれませんね。

お礼日時:2004/12/07 11:02

結局のところ、相手(守備)の意表をつくからスペシャルプレーなんだと思います。


昔、日大が、ショットガン体型から、QBでなくRBにスナップしてRBが走る、というプレーを、3回に1回くらいやっていたことがありました。まるでQBが2人いるみたいでした。
 こういうチームだと、RBへのダイレクトスナップはスペシャルプレーとは言えません。
 時々、そのRBがパスを放ったりしていました。これはスペシャルプレーです(^^;。

QB以外の選手(RB、WR、時にはK、P)がパスするのをスペシャルプレーということが多いですね。
他には、昔京大が立命戦で、3rdダウンでパントを蹴ったことがありました。当然ながら立命は全くリターンできず(リターナーを配置していないから)、次の攻撃は自陣深くからになってしまいました。
QBがP兼任だったとか、ディフェンスが強かったからとか、いろいろ事情もあったのですが、ある意味スペシャルですね。
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この回答へのお礼

なるほど京大もいろいろ考えてやっているんですねえ。 参考になり有難うございました。

お礼日時:2004/12/08 14:34

アメフトは小さい頃から好きで、マイアミドロフィンズの試合を毎週テレビで放映していたことを微かに覚えています。

すごい昔ですけどね。
ところでスペシャルプレーなんですが、その昔、日本大学のフェニックスというチームが「ショットガンフォーメーション」で一世を風靡しましたね。でもこれって本当はギャンブルのフォーメーションでしたよね。ここぞというときのスペシャルのフォーメーションだと思うのですが、テレビで中継をみているといつもこればっかりだったと覚えています。いうなればスペシャルの連続だったのではないでしょうか?
ただ、日大にとってこれが普通のフォーメーションだったりして。
ところで最近テレビでフェニックスを見なくなったので分かりませんが、いまでもショットガンをやっているのでしょうか?
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この回答へのお礼

有難うございました。 ショットガンって本当はスペシャルプレーのひとつだったんですねえ。 最初にやられた時の守備陣営はびっくりしたでしょうねえ。 参考になりました。

お礼日時:2004/12/07 10:57

しょっちゅう使うようになれば、もはや、「スペシャルプレー」とは呼ばれなくなりますね。



何らかの理由(ギャンブルせざるを得ないとき以外はリスクのほうが大きい等)で、頻用はされないプレーだからこそ、「スペシャルプレー」なのではないでしょうか?
(例えば、インターセプトの危険性が高いようなプレーだと、よっぽどの場合しか使いませんよね。それよりは、地道に10ヤードのゲインを取っていったほうが期待値が高いということでしょう。)
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。  たしかにスペシャルプレーには高いリスクがつきものですね。  失敗すれば大変な事態になる事が考えられる場合もありますからね。

お礼日時:2004/12/06 17:30

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