円高になったり、円安になったりする理由はなんですか？ ある物を買う人が多くなったら、価値が上がって、

円高になったり、円安になったりする理由はなんですか？
ある物を買う人が多くなったら、価値が上がって、円高になるって聞いたんですけど、良く理解ができません

円の価値は、他の国との為替と関係があり、モノとは関係がないんじゃないでしょうか

No.1 回答者： ぷらぐろまあ 回答日時： 2019/06/10 10:43

同じ価値の物を、通貨で買うときに同じ価値にするには通過の価値を変えるしか無いですよね？

No.2 回答者： 難燃性燐寸 回答日時： 2019/06/10 10:45

ある物＝トヨタ車　と仮にしておきましょう

世界中でトヨタ車を買う人が増える
↓
ドルなりユーロなりで支払われる
↓
従業員の給料を払うために円に両替する
↓
ドルやユーロを売り、円を買うってことなので、円が高くなる

OK？

No.3 回答者： smi0227 回答日時： 2019/06/10 10:49

簡単に説明しますね。

日本国・企業が中東から原油を沢山購入するとします。
投資家や為替をやってる方はそういう情報に敏感で
「日本は景気がよく、原油の消費が多いという事は経済が成長・安定している」と考えるために
円買いが進んで円高になります。
逆に、原油の購入を少なくすると「成長が止まり、経済は不安定」と考えるために
円を売る人が増えて円安になります。

投資家は海外から何を・どれだけ購入してるかで
その国の状況判断をするのです。

No.4 回答者： Mokuzo100nen 回答日時： 2019/06/10 10:53

金利が高くなると円高になり、金利が安くなると円安になります。

金利とは基本的に資金の需給関係で上下するので、外国為替での通貨交換レートもそれぞれの通貨に対する需要と供給で決まります。

あとは、需要、供給を左右する要素は何か？という各論に入って行きます。

No.5 回答者： yambejp 回答日時： 2019/06/10 10:55

世界経済が好調なときにはいい加減でも調子のいい国のお金が高くなり

世界経済が不調なときは堅実な国のお金が高くなります。

No.6 回答者： ほい3 回答日時： 2019/06/10 11:03

物の価格は需要と供給です。

日本円を欲しがる人が増えれば
高くなり、減れば安くなります。
お金を増やす目的の投資家は、近い将来円の価値が高まると
思えば買うので、人気だけであがったり、下げたりもします。

No.7 回答者： hanzo2000 回答日時： 2019/06/10 11:07

原則として「どんなモノでも買う人が多ければ値段が上がる」と思ってください。

つまり、通貨としての円を買う人（や機関）が増えれば円高になります。

「ある物を買う人が多くなったら、価値が上がって、円高になる」
これは私も意味がわかりません。
特定の商品を買えば円高になるということはないです。

この「ある物」というのが「通貨としての円」であればわかります。
円を買う人が多くなれば円高になります。

あるいは、日本の商品が世界で売れまくって日本の景気がよくなって、
「日本の通貨の円は安定した通貨だ」と認識されれば円を買う人が増えて円高になります。

No.8 ベストアンサー 回答者： Moryouyou 回答日時： 2019/06/10 11:10

＞ある物を買う人が多くなったら、

＞価値が上がって、円高になるって
＞聞いたんですけど
いいえ。違います。
むしろ逆です。

物の価値が上がるということは、
モノの値段が上がるということです。

これまで100円で買えていたモノが
今は120円。
100円玉一枚じゃあ買えなくなった。
つまり、
100円玉1枚の価値が落ちた
円の価値が落ちた=安くなった
ってことです。

おっしゃっているニュアンスは、
分かります。
通常、円高、円安って為替相場で
使う言葉でしょう？
ってことですよね。

それを世界に共通しそうなモノに
置き換えてみましょう。

例えば、
マックドナルドのハンバーガーが
アメリカで1ドル
日本で110円
だったのが、
日本で200円に値上がったとしたら
１ドル=マックバーガ=200円
なってしまうってことですかね？

それが円安になるということです。

つまり、日本の物価だけが、アメリカ
や、諸外国とより、高くなったら、
円安になるのです。
ただ、これは一要因に過ぎません。

現状で、円が何かあるとすぐ円高
になります。金利が低い安定通貨
だからです。
投資に利用する通貨として、
好都合だからです。

円を借りて、借りた円で金利の高い
外国通貨を買えば、金利の差で儲け
が出ます。
そうやって、世界で『円』は使われて
います。

金利が低かったり、いっぱい借りら
れたりできる日本の円はこうやって
円安を保つことで、
例えば、3万ドルのトヨタの車が
1ドル=110円なら、330万円で
売ることができているのです。
1ドル=80円の円高になったら、
80円×3万ドル=240万円の
売上にしかならず、トヨタは
大打撃となるわけです。

どうでしょう？
ご理解いただけたでしょうか？

No.9 回答者： tsuyoshi2004 回答日時： 2019/06/10 15:20

わかりやすく円とドルの関係だけにすれば、

円をドルに換えたい人が増えたり、ドルを円に換えたい人が減れば円安ドル高に
円をドルに換えたい人が減ったり、ドルを円に換えたい人が増えれ円高ドル安に動きます。

では、どういうときに円をドルに換えるかといえば、円でお金を持っている人がドルで買い物をするときです。
たとえば、身近なところでいえば海外旅行に行くなどという場合でしょうが、それ以上に物を輸入するという場合でしょうし、ほかにも海外の投資家が日本株を売ったり、配当を受取った円をドルに換えるというのもあるでしょう。
同様にドルを円に換えるというのも、もちろん海外からの旅行者が円に換えるということもありますが、日本が輸出した代金をドルでもらってそれを円に換えるというのもありますし、海外からの配当その他を円に換えるということもあります。

もちろんその他にも投機として、将来円高になりそうだから安いうちに円に換えておこうとか、将来円安になりそうだからドルが安いうちにドルに換えておこうということもあります。