準・究極の選択

税理士事務所の面接の前に、税理士さんから聞かれたのですが、
1、確定申告できる?
2、消費税できる?
3、貸借対照表できる?

上記の意味ですが、何処までのことを言っているのでしょうか?
ちなみに税理士の卵などでは無く、簿記二級の税理士補助業務の応募です。
一般企業の経理でルーチンワーク的な経理を10年程していただけです。
決算なんかは税理士さんに丸投げ、確定申告も社員から集めた情報をシステムに入力するだけでした。

応募先の税理士さんは、売上帳作っただけで経理やってた と言う人もいるからねぇ なんて言ってました(^_^;)
私は会計事務所で働いてみたいのですが、難しいでしょうか…。

質問者からの補足コメント

  • 皆さま、ご丁寧にありがとうございます。
    先日、面接に行ったところ、
    消費税とは、売値と仕入値の差額の簡易消費税との事でした。
    もっと出来る人と期待してたんだけどねーと言われてしまいました…
    即戦力にはなりませんので、諦めます と言ったら、そんなに難しい事をさせるつもりはないし、分からなかったら聞けばいいと言われましたが、人数も少ないし聞きにくそうな環境に見えました…
    顧客からの質問に電話で答えるのも、ど素人が聞いてくる質問なんて簡単に答えられるよ と言われました。
    難しそうですね…

      補足日時:2019/06/23 14:59

A 回答 (5件)

会計事務所もいろいろだと思います。


今回応募された事務所は即戦力を求めているのだと思います。

確定申告できる?
というのは年末調整ではなく、個人事業者などの確定申告書を理解して作ることができるかです。
システムに入力するだけと言えば、法人の決算申告なども専用のシステムに入力していくだけです。
しかし、制度をある程度理解していなければ入力すらできません。
年末調整は、給与所得者の確定申告に代わる事務作業、比較的簡易的ですむものでしょう。

消費税できるというのは、消費税の申告書作成ができるかどうか、消費税の課税非課税不課税を理解しているなどまで必要でしょう。

貸借対照表できるというのは、複式簿記の仕組みを理解しているかということではないですかね。

私は、税理士事務所である税務会計事務所、公認会計士兼税理士が経営する税理士法人の両方に勤務経験があります。
後者の事務所では、会計監査税務監査などを深く考え、さらには融資審査などまで意識する会計事務を行うため、貸借対照表を大事にしていますね。
損益計算書の裏付けである貸借対照表とでもいえばよいのですかね。

最初の税理士事務所では、専門卒や商業高校卒などを採用するため、簿記会計の基礎を習得している前提で採用します。
当然最初の仕事は、顧客の会計伝票をシステムに入力する作業ばかりです。
次に会計でんぽ用も作成できない顧問先の会計伝票を作成しながら行う作業です。
その先に顧客や自分の作成した会計伝票が税務上(税務調査・税金対策)をふまえているかを含めチェックをしたり、ふまえて同時進行で会計処理ができるようになっていきます。
会計上の決算ができるようになって初めて税務申告書などを任されるわけですが、当然基礎知識がある人であっても、難しいものです。
私は挫折しましたが、一応税理士試験で税法も学んでから採用されたのですが、税務会計検定や税理士試験の税法試験では、申告書そのものの作成は試験範囲ではないのです。
さらに、簿記会計以上に転記の多い申告書作成であり、システムを使うとしても基礎がなければとんでもない誤りをしかねません。素人向けシステムではありませんからね。
事務所によっては、職員向けの研修を事務所内で行ったり、外部研修をするところもあるようです。
私が在籍したところはほぼそういうものがなく、場合によっては過去他社の申告書を見ながら勉強しながら決算や申告書を作成しながら、先輩職員や税理士などに相談したりチェックを受けて学ぶことも多いですね。

いろいろな事務所採用教育方針がありますので、あなたにあった事務所を探しましょう。
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「確定申告も社員から集めた情報をシステムに入力するだけ」



会社員で従業員の確定申告書の作成をしていたということでしょうか。
それとも年末調整事務のことを言われてるのでしょうか。

もしも年末調整の事を確定申告と言われてるのでしたら、失礼ながら知識に偏りがあるようです。
即戦力を期待してる事務所のようですから、年末調整と確定申告の違いがわかってない方だと「そのぐらい知ってると思った」と言われてしまうかもしれません。
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あなたが応募した事務所は、補助員として即戦力になる人を、募集していると感じられます。



あなたに聞かれた、1~3があなたにほぼ出来るかと考えた場合、多分ですが無理だと思います。


働きたいと雇ってもらえるかは、全くの別物です。
雇ってもらうには、それなりの知識を持たないと難しいでしょうね。
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>1、確定申告できる…



法人税はともかく、(個人の) 所得税の確定申告書は書いたことがあるかを聞いているのでしょう。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yo …

>確定申告も社員から集めた情報をシステムに入力するだけ…

税理士事務所の会社でない限り、会社が社員の確定申告を代行することはあり得ません。

年末調整が完璧にできるなら、確定申告書もほぼ問題ないでしょうけど、例えば社員が乳児から大学生まで 5人の子供全員を控除対象扶養者として申告してきたら、あなたはふるいに掛けることができますか。

>2、消費税できる…

消費税の申告書を書いたことがあるかですが、これは事業を営んだことがあるか、会計士・税理士事務所などに勤めたことがある人を除いて、難易度が高いです。
http://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/kai …

経験がないなら、ないとはっきり言ったほうが良いです。

>3、貸借対照表できる…

これは、簿記を勉強した人なら簡単な話です。

>売上帳作っただけで経理やってた と言う人もいるからねぇ なんて…

その程度のレベルなら不採用、と暗に言っています。
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ゼロから教えますって会計事務所に応募される方が良いと思います。


決算を会計士さんに丸投げをしていた会社なら、税理士さんがおっしゃる1・2・3の条件を満たす仕事内容を経験していなかったと思われます。
その税理士事務所の欲しい人材は、即戦力だと思われます。
あなたが簿記2級をお持ちでしたら。3は何とかできたとしても、仕訳(勘定科目)は完ぺきではないとも予測されます。

会社の経理自体、大変な仕事だという事は、私もよく解っているのですが、税理士事務所のそれとは正直レベルが違います。
応募する税理士事務所を変えられた方が良いと思いますよ。
自分の希望は諦めないでください。
必ずつかめるチャンスはやってきますから。
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