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新しく入った会社では、通勤手当の勘定科目を
「福利厚生費」で計上しています。
顧問税理士に「旅費交通費、もしくは給与手当てではないでしょうか」
と質問したところ
「福利厚生費のほうがわかりやすいので、これでいいのです」
との返事でした。

私としてはなんだか気持ち悪い仕訳なのですが、
福利厚生費にしても会計上は何も問題はないのでしょうか。

教えてください。

A 回答 (5件)

>顧問税理士に「旅費交通費、もしくは給与手当てではないでしょうか」


>と質問したところ
>「福利厚生費のほうがわかりやすいので、これでいいのです」
>との返事でした。

顧問税理士(関与税理士)のアドバイスに従って下さい。
顧問税理士は、申告・納税に対して責任をもっており、中小企業においては
会計帳簿にまで関与します。
 ※関与して欲しいので顧問契約を結んだと思われます
 ※税理士は回答が誤って、御社に損害を与えれば損害賠償の責を負います

よって、基本姿勢は顧問税理士の意見に従う。しかし納得がいかない場合には
当該税理士に質問し、納得できたのであればそれで良し。納得がいかないので
あれば顧問税理士を変更して下さい。
(信頼関係ですから、不信感があっては顧問関係を維持できません)

本件の場合は、勘定科目ですから、基本的に御社の自由に決定できる事項です。
よって基本的にはどの勘定科目でも問題は発生しません。
税理士は過去の御社の状況と御社の会計方針を元に当該アドバイスを行っている
と思われます。
私の個人的な見解では、福利厚生費は”なんだかな”と思いますが、これは当社
の過去の経緯と会計方針から思うだけであった、御社の状況を無視した感想です。

つまり、本サイトでは回答者は一般的な回答はできても、御社固有の状況を勘案
でき無い事を念頭において、今後の対応をされる事をお奨めします。
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問題はありませんよ。



手当なので、他の交通費や日当と区別するために、
そう言っているのだと思います。
給料手当勘定に入れると、たいてい通勤費は非課税なのに、
年末調整するときに含まれた金額になってしまいわかりにくいので
この勘定を使わない方がいいです。
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>通勤手当の勘定科目



通勤交通費が最適です。

(1)社員が取引先や役所へ仕事で出かけたりする時の旅費交通費と区別できます。

(2)福利厚生費は、例えば「忘年会の費用」とか「お茶の葉の代金」のような、社員がうれしくなる費用です。通勤の定期券代をもらってもうれしいとは思いません。社員の福祉に役立っていないのです。(給料はうれしいです^^;)
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> 福利厚生費にしても会計上は何も問題はないのでしょうか。


問題は有りません。
「一般に」と書くとクレームが付きそうですが、次の様な考えから、通勤手当は「給料」または「福利厚生費」で処理する事が多いです。
・賃金として支給するのだから「給料」
・元々、通勤費用の支給は任意。従業員等に対する福利厚生の一つとして通勤費用を支給するのだから「福利厚生費」
・「旅費交通費」は、会社の営業活動で生じた交通費や日当(宿泊費)を計上したほうが、人件費と営業費用の区別がつく
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手当として賃金台帳に記載するので、


「福利厚生費」の方がベターです。
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