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百姓って今時使わないですか?普通に農家って言いますか?

A 回答 (8件)

古来の百姓は現在と同じように、農業を専業として生計を立てていた人々もいたが、多くは”兼業”として農業に従事していた。


大工、鍛冶は、職人あるいは百姓が営んでいたが、木挽、屋根屋、左官、髪結い、畳屋は、多くの場合専門の職人などおらず、百姓が畑の合間に営んでいた。
宗教者については、寺は僧侶だったが、神職については「百姓神主」の割合がかなり高かったとされている。
また、医者、商人、漁民も百姓が営むことが多かった。
七変化とはまさにこのことで、百姓が1つの仕事にとらわれず、臨機応変に世の中から必要とされる仕事を兼業していたのである。百の姓=仕事・能力をを持つことから、百姓と言われたのです。
百姓とは、農業に従事する人というより、”町で必要とされる仕事を数々こなしていた大勢の人々”という意味でもある。
このように、百姓は、相手を卑下する言葉ではなく、むしろ尊敬の念を持って使われた言葉です。
この本来の意味が忘れられて、百姓と言わず、農家という人が増えていますが、
お百姓様、という正しい言葉を理解し、使用したいものだと思います。
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普通に田舎とかで使ってますよ。


爺さんとかが使うことが多いですが。
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百姓というのは


武家以外の職業全般を表しています

手工業、漁師、山林業などなど
それを百姓と言っていましたが
それでは何の職業かわからなくなるので
今では農家、漁師など
区別して表していますから
今は使いません

差別用語ではありません

ただ
国は米を作ることを勧めていましたから
漁師でも
田んぼを与えられ米を作っていると
それは本業ではないので
小さな田んぼでした

そうすると
残された記録を見ると
この家の田んぼは小さな田んぼだったので
裕福な漁師でも
田んぼの大きさで
貧しい農家であっただろうと勘違いされていました

つまり
そういう
間違った記録のされかたのないように
今では農家なら農家と
正しく表記されるようになりました
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「百姓」は差別用語です。

 普通は「お百姓さん」と言います。
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農家の仕事が百姓です。


今も昔も変わりません。
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田舎人を蔑称する意味で使われることもありますから、使いにくいんでしょう。


ある意味で「言葉狩り」。
そうやって、日本古来の言葉がどんどん消えていく。
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公文書とか報道とか、そういう文面では使わない

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地方にいけば年配の人がいまでも百姓という言葉を使っていますよ。

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