よく、我々は日本語、日本語と言いますが、図書館で色々と辞書を見ましたが、どれにも日本語についての記述が見当たりませんでした。一冊だけ、「日本民族が古来より~云々」というニュアンスで書いてありましたが、じゃあ、「日本民族」って何?って調べても、どの辞書にも載っていません。
(日本民族なんて幻想を書いてる辞書も辞書ですが)
日本猿や日本狼とか日本国内の物に、日本○○とよくネーミングします。では、日本国内には、いくつもの言語が存在している(た)わけですが、我々が今、話している言語を「日本語」と言うのはマイノリティーを無視しているような気がしてならないのですが。
普段使っている「日本語」という単語に定義はあるのでしょうか。
お願いいたします。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
No.3で回答したものです・
こうゆう議論の進め方は好きになれないし時間の無駄です。
質問するまでもなく、kesorapさんはしっかりした自分の考えをお持ちのようす。
質問は先ず自分の考えをはっきり述べて、みなの意見を問うという形にすべきでは・・
言葉の定義で意見の内容が変りますので同じテーマで議論しているはずが、しばしばかみ合わなくなることがあります。
国語:ある国の言葉。公用語。日本の国語は日本語です。従って国語審議会は日本語審議会と同義語です。アメリカの国語は英語です(ある州や町がスペイン語を公用語としていても関係ない)
日本語:日本国で共通語として使われている言葉。
公用語:ある国または国際機関が公式の言葉として認めたもの。正式文書は公用語で書くよう義務づけられている。
母国語:自国以外に生まれたり居住しているものが、国籍を持つか、持っていた国
で公用語とされている言葉。
母語:母国が多民族国家の場合、母国語では定義が不明確となる。この場合は本人が生まれて以来、母親が話し掛けた言葉という意味で母語という表現が使われる。
アイヌ語で育った人がアメリカに住んだ場合、その人の母国語は日本語でもよいが
母語はアイヌ語となる。アイヌ語は現在法律でアイヌ文化の振興策の一環として保護されており無視はされていない筈ですが・・・
古来二つの文化が相対したとき強い文化の影響が強く現れる傾向があり武力侵攻、制圧とは次元が異なると思います。現在、世界の多くの国はアメリカ文化に押されっぱなしです。特にわが国は外国語即ち英語という状態になっています。
確かに時間の無駄でもありますね。
ただ、朝まで生テレビと同じで、はっきりとした結論が出せる物ではないので、あえて、私の考えを出さずに、みんながどう考えているか聞いてみたかったのです。
色々な考え方に触れて私も改めて考える機会を得ました。
ご回答頂いた皆様、本当に感謝しております。
もし、お暇な方は、もう1日、掲示いたしますので、お付き合いいただけると幸いです。
No.8
- 回答日時:
No.7の者です。
以下、見解の相違として読み捨てて下さい。マイノリティーの価値観の尊重、という点において意義を挟むものではありません。
被害者意識と書いたのは、加害者の罪悪感や謙虚な反省の態度という意味合いを含めたつもりです。
全体の利益と書いたのは、公共の利益とすべきだったかもしれません。個人の権利は公共の利益に優先するとは考えないゆえです。
意思疎通は統一国家として必要な事だと思います。少なくとも国の方針がどうなっているのか、一部の人々がどう思っているのかを相互理解する為には共通語の存在が便利であり、合理的であると思います。主権在民等とはレベルの違う問題だと感じます。
民族自決については、共通言語を受け入れないという立場をとるならば、という仮定の話です。態度によってはそういう可能性も含まれると考えた為に記しました。
日本が他国の支配下に置かれた場合、自国語をどう扱うか、という点については、その状態を甘受するのであれば、押し付けられた言語を修得すべきでしょう。日本語は、あくまでも仲間内でのコミュニケーション専用ということになろうかと思います。使用禁止という迫害に対しては抵抗するでしょうが、国の言葉のひとつとして認めよ、と主張する事はないと思います。主張が認められたとして、どれほどの事があるのでしょうか。
少数の意見は無視されるべきではありませんが、民主主義の手段として多数決原理が採用され、事実上、数の支配が為されているのは、少数意見を有効に採用する手段が見つからない為ではないでしょうか。少数派をとりあげるために多数派が退けられるのはあってはならないことでしょう。妥協点が見出せれば最善ですが、二者択一などではどちらかが切り捨てられる事は「不本意ながら」仕方のない矛盾だと思います。
関連して、全体の利益というのは、選択肢として最多の利益、という事だと思います。少数派の尊重、という問題は民主主義の遠大なる課題だと思います。少数派の尊重が多数派の不利益を生むのは望ましい状態とは思えません。公平な民主主義というのは、現在のところ実現する手段が見つかっていないのではないでしょうか。便宜的に多数派を尊重する事が、考えうる中でベターな選択であるというレベルにあると思います。
偏った考え方、というのは、一部の利益代表、のような意見という意味です。「国民の数だけ偏りがある」からこそ、ひとつの意見や意志だけが尊重される事は有り得ないのであり、全体のバランスの中で自分の主張というものの位置を知るべきだという事です。
強者の独善は許されるべきではありませんが、弱者の尊重も全体とのバランス感覚のなかで主張されるべきでしょう。ひとつの弱者を救う事で別の弱者が見捨てられる事もあります。
あちらには補助金を出すのにこちらは無視か、という事態は国の予算の使い道でもいつも問題になっていると思います。各団体の利益代表として国会議員がそれぞれに利益誘導をはかってきた事実は「公平でない」状況を生みましたが、思想は弱者保護に通じるものもあると思います。
中国語を勉強する場合、中国の何処にいっても通じる言葉としてのひとつの言語を修得することはできないでしょう。内陸の北京語の通じない地域の言葉も含めて中国語と称する場合もあるのでしょうが、それは本来それの固有名詞で呼ばれるべきだと思います。グローバル化の進むなかにあって、中国語として学習した言語が中国内で通じない地域があるというのは、やはり不都合が大きいと思います。方言や訛りなどのバリエーションの範囲を超える言語については、それぞれに独自の名詞が冠されてこそ、言葉の意味が生まれるのではないでしょうか。中国語を話せる、という二人が全くコミュニケーションをとれないという事態が起こっては、中国語という言葉の意味が曖昧になり過ぎると思います。特定して北京語、というのでは限定しすぎでしょうし、一般的に私達が勉強する中国の言語に対してスタンダードとしての中国語という呼び方を冠する事に価値はあると思います。
少数派の無視という事を日本語という言葉の意味に関連づけるのには、やはり違和感を覚えます。マイノリティーをどう扱うか、という問題が厳然として存在する事には全く異論はありません。
長文のご返答ありがとうございます。
結局はバランスなのに、極端な方だなあと驚きましたが、
#8ではバランスを主体に話されていて、納得しました。
江戸時代とかでは、日本語(本土語)の方言差はヨーロッパ諸言語の差より大きいじゃないかってぐらい差がありますし、それに政治や利害が絡まると、なかなか難しい物ですね。
細かい所は、当然、意見の相違はありますが、ここが、掲示板形式であることが非常に残念です。
色々と直接お話できると誤解もないのですが。
色々、考える材料となりました。
ありがとうございます。
しかし、皆さんから長文のご返答を頂き、どう点数を付けたら良いのかが、今の悩みます。みなさん、内容が異なりますが、どれも非常に貴重なご意見ですので・・・。
No.7
- 回答日時:
補足を頂きましたので。
No.4のものです。国家の体勢を維持する為には、国民に広く円滑に意志伝達が可能である事は重要だと思います。その為の言語を日本語と称する事は当然だと思います。
日本は諸外国に比べて人種や民族のバリエーションが少ない為に、逆にマイノリティーに注目されるのかもしれませんが、独自の言語を固持する地域の存在は国の統一性などを阻害する事にもなりかねないと思います。
中国やフィリピン、インドネシアなどでも多くの民族語が存在していると聞いていますが、いわゆる母国語を受け入れず、独自の民族語によるコミュニケーションしか受け付けない地域というのはどのような状況なのでしょうか。
現実には複数の言語の存在を容認しているところも少なくありませんが、国と国民との意志の疎通という意味では全国民が同じ言葉を理解するのが理想であろうと思います。
民族のオリジナリティー、文化、伝統を重んじる、という事を軽視するつもりはありませんが、マイノリティーの無視、というのは視点が違っていると思います。あまりにも被害者意識が過剰なのではないでしょうか。
ネイティブの民族の迫害などに対する抗議ということで仰るのであれば、行き過ぎれば民族自決運動にも繋がるのではないでしょうか。
本意であるかないかはともかく、日本国民であろうとするならば、日本の言葉としての日本語は彼らにも積極的に取り入れられるべきでしょう。でなければ公然と独立を宣言する方向しかないと思います。
日本には複数の民族があり、それぞれ独自の言語も持っている。日本の言語は日本語である。という事で満足するべきでしょう。日本語という呼称を例えば「倭語」などと置き換えても、あまり意味のある事ではないと思います。
ネイティブを優先して他を侵略者とするならば、世界の人間は大移動が必要となります。そもそも本来のネイティブというのは、突き詰めれば時の闇の中です。イスラエルと同じ論争が各地で起こるのではないでしょうか。現状を受け入れる心の大きさがなければ、戦争や紛争のネタは後を断たないと思います。
特定民族に肩入れするばかりに、日本語という言い方はおかしい、というのは全体の利益という視点を失った偏った考え方に思えますが如何でしょうか。
この回答への補足
ちょっと勘違いされているようなので補足させて頂きます。
(1)私は被害者ではないので被害者意識を持っていません。むしろ加害者という立場に立ち、現代的な人権の上で歴史的背景を鑑み、マイノリティーの立場や価値観を想像して、我々がどうあるべきかで考えています。
(2)全体の利益を無視しているわけではありません。
ただし、全体の利益を最優先するという考え方は、むしろ現代社会では通用しませんよね。
(3)国と国民との意志疎通とありますが、民主国家においては国=国民なのです。国が存在する正当理由がそれで、支配者=被支配者が建前です。色々いる国民の言語を無視して国の都合のために国民の言葉を縛るのは、民主国家としては、あってはならないのが建前です。
ただし、旧態依然の中世や帝国主義、全体主義国家においては、貴方の理屈は通りますが。
(4)「行き過ぎれば民族自決運動にも繋がる」とありますが、少数民族の人も我々と同じ権利と豊かさを享受でき、生活の不安や束縛がなければ、そもそも民族自決運動をする必要は無いでしょう。
そもそも何をもって、行き過ぎなのでしょう。そんな心配をするぐらいなら、皆が豊かに暮らせる世の中にするためにはどうするべきかを論ずるべきで、受序が逆だといえます。
(5)貴方の言う、「特定民族」に我々日本人がなった場合でも同じ事が言えますか。仮に北朝鮮が攻めてきて、どういう分けか日本が負けたとして、「貴方達は日本語を捨て偉大なハングル語を使いなさい」それが、日本列島を手に入れた新北朝鮮全体の利益だからって言われても、新国家のためなら問題ないですか?ちなみに国家間の戦争で負けているんだから、貴方の言うように公然と独立を宣言しても潰されるだけでしょう。
(6)全体の利益とありますが、その全体とは誰のための利益ですか。国民全体のためで、少数を安易に無視するような国家ならば、それを直していこうとするのも民主国家のあり方です。ただし、多数決なので少数が無視される制度ですので、国民みんなが他の人の立場も考えられる余裕があるべきですね。
(7)偏った考え方とありますが、価値観が異なれば、偏っているのは当然で、国民の数だけ偏りがあるのを理解すべきです。問題はどちらが少数か多数か、強者か弱者かで、得てして強者の論理で語られがちですが、その強者の論理が不幸を呼ぶのは歴史書を紐解けば一目瞭然です。
(8)日本語という単語に複数の言語が含まれていても何も損はありませんよ。
地球人という単語に複数の国や民族全員の総称であるのと同じで、日本列島の言語というだけの意味でしかないはずです。中国語も複数の言語を含んで総称されています。
公用語は一つである方が便利であり、結果として、日本国内は、この言語(今、書いているコレ)がほぼ、全員が話しています。公用語を増やそうとは言っていませんよ。
ご返答ありがとうございました。
強者の論理ではありますが、一つの回答としてアリですね。
実は、随分昔に私も貴方と同じ強者の論理で、論じた事があります。
補足で色々書きましたが、当時の私と似たことを書かれた貴方に、自分に反芻するように問いてみたかった・・・とご理解頂けると助かります。
もう1日掲載しておりますので、よろしければ何かお願いいたします。
No.5
- 回答日時:
kesorapさんのマイノリティーがどの言葉を指しているのか、判りませんが、現在の日本では日本語が唯一の公用語です。
日本語は大きく分けて、本土方言と琉球方言があり、その両者は、語順は一致しており、単語の呼び方にも対応関係が見られます。また、過去130年の教育のため、標準語で話せばお互いに理解できます。また、アイヌ語は北海道アイヌ、樺太アイヌなど過去はわかれていましたが、現在日常語として話す人はいません。最近、渡来したイラン人のペルシャ語、中国人の中国語は彼等は日本国籍を持っていないし、無視して構わない存在です。この回答への補足
実際問題として、話している人口比率で言ったら、今、我々が話している言語を日本語と称するのは、ある意味、自然だと私も思います。
ただ、ちょっと見方を考えると、アイヌ語でもそうですが、現在の本土にあたる人間が北海道に侵攻(侵略)または開拓という名前で北海道に住み着きましたが、法律でアイヌ語の使用や習俗を禁じることで、現在のように話者もほとんど居なくなってしまった歴史背景、つまり、言語を取り上げておいて少なくなったから無視しても構わないというのは、ちょっとマズイのではないかな・・・。
以前、ちょっとアイヌ語をかじったりしていましたが、まったく話者がいないわけでもなく、話せないまでも聞いて理解できる人は、まだまだ居ますし。
No.4
- 回答日時:
日本国内において大多数が使用している言葉を日本語と称する事に特に問題はないと思いますが。
マイノリティーというのはアイヌ語などを指しておられるのでしょうか。日本国内では、主に日本語、一部の地域ではアイヌ語などが使われている、ということで良いように思います。
たとえばカナダでは公用語は英語やフランス語で、とくにカナダ語とは言わないと思います。日本語を使う者の多くが日本に住んでおり、海外でメジャーな公用語となっていないのであれば、そういう言葉は日本語と称するのが自然ではないかと思います。
どういった呼称を適切と考えておられるのかを補足なされば kesorapさんの疑問点もより明確になると思います。便宜上国名が付与されているものの、単に名詞、呼称に過ぎないと考えれば問題にはならないと思います。アメリカが自らの母国語をイングリッシュと呼ぶことについては kesorapさんはどう御考えなのでしょうか。
この回答への補足
アメリカは時期や州により、母国語がイングリッシュとは限りません。色々な言語が採用されていますね。
仮にアメリカの公用語をイングリッシュと呼ぶにあたり、単語としてイングリッシュは別にそれほど違和感を感じないのは、母国語をアメリカンとは言わないからだと思います。もし、母国語=イングリッシュ=アメリカンだったなら、多民族国家のアメリカでは社会問題になりそうです。(あそこの国民は自己主張するしね)
我々は意図的な教育で単民族というイメージを植え付けられていますが(中曽根首相も信じ込んでいましたが)もともと多民族だったことを考えると、アメリカの公用語がアメリカンではないのと同じで、日本の公用語が日本語と言い切ってしまうのに、なんとなく抵抗感があるわけです。
あと、我々が今、話している言語を日本語と呼ぶのと、他の国の人がジャパニーズと呼ぶのは区別して考えるべきだと思います。
今、我々が話している言語に日本語以外の何か呼称があれば良いんですよね。国語と日本語が、ごっちゃになってしまっていることに問題があるのかもしれません。
>便宜上国名が付与されているものの、単に名詞、
>呼称に過ぎないと考えれば問題にはならないと思います
日本の場合、この言語をみんな使っていますし、公用語ですね。また、海外からも、そう認知されています。
そういう意味では私も同意権です。
極最近までの歴史的背景を含めた場合、もしかして単純に日本語と呼称するのは、誰かに失礼ではないかと考え始めたのが、今回のきっかけです。
この問題は難しくて、私は立場や状況により、日本語とは、こうである・・・を使い分けて話していますが、明確な定義があると、便利ですね。
ご返答ありがとうございます。
(No.7でも追記してくださっていますね)
No.3
- 回答日時:
日本に限らずどこの国にも公用語がり、その公用語はよく国語とよばれています。
日本には公用語(国語)として日本語しかないので、何故他のマイノリティ語を公用語に加えないのかということでしょうか。他の言語とはアイヌ語、琉球語のことでしょうか。
例えば、アメリカの国語は英語とされていますが、英語以外の言葉を母語(母親が赤ちゃんに話し掛ける言葉、母国語とは一致しないことがある)とするエスニック・グループはたくさんいます。わが国の比ではありません。スペイン語を母語とする人は3千万人、先住民語は300以上あるでしょう。その他イタリア、ドイツ、ユダヤなどのヨーロッパ系、中国、韓国、日本などのアジア系の人々が母語を持ちながら公用語である英語も駆使しています。公用語が国語と同じという国は地球上に数えるほどしかありません。
言葉と民族も必ずしも一致しません。長い歴史の中で民族の移動や混血があったため、複数の民族が同じ言葉を使う場合もあります。同じ民族が異なる言葉を話す場合もあります。日本語は日本人が話しても、他の民族が話しても日本語です。日本列島の中で生まれ発達したのが日本語であり、後に公用語となり国語となったわけです。長い歴史の上で日本語を話した民族はたくさんいたと思われますが、民族の融合(混血)と日本語の成立の関係や前後関係はまだ解明されていないと思います。
日本語だけを特別と考えず民族の興亡が日本以上に激しかった外国の例を少し研究すれば、国語(公用語)、母語と民族の関係が分かってくるでしょう。
この回答への補足
公用語=日本語と前提にされていますが、その前提が良いかどうかは別にして、公用語=日本語という記述にある、「日本語」の定義は何か?が私の質問ですので、
日本語に他の言語を付加すると、公用語が増えるというのは論理に矛盾があります。
明治以降、我々が話している言語(今、書いている言語)は作られた言語で、現在、国語審議会で管理しているのかもしれませんが、あくまでも国語審議会という名前で、日本語審議会って名前でありませんので、
公用語=国語は問題ないところですが、
公用語≠日本語であり、
国語≠日本語
なのではないでしょうか。
>何故他のマイノリティ語を公用語に加えないのか
>ということでしょうか。
この部分にご返答を差し上げるのを忘れていました・・・というか、見落としていたかもしれません。すみません。
公用語としてではなく、「日本語」は何かを皆さんがどう思われているかが知りたかったのです。
みなさんの意見を聞くためにシンプルな質問にしましたが、確かに、「日本語の定義」という文からは、「公用語の定義」と解釈されても不思議ではありませんね。
紛らわしくて、もうしわけありません。
ただ、「日本語」という単語が元で今回の誤解があったという事実は、この単語の解釈という意味で、面白いと感じます。
ご返答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
これは非常に鋭い質問だと思うのは俺だけでしょうかね(笑)
これは「ない」が正解だと俺は考えています。
日本語つったって、けっきょくは古来から培われてきた言語習慣の固まりなわけですし、それはたえず変化してきたのです。
そもそも標準語という言葉が出来たこと自体、テレビの普及以後だし、それ以前は方言しか日本にはなかったんですし。
そこには kesorap さんのおっしゃるマイノリティーなんてものは最初から存在しないですし、現在の崩れた言葉を使う若者は、逆にマイノリティーであるがゆえに新しい言葉を作らざるをえなかった、というところもあります。
第一、同じ日本人なのに、地方差や世代差のせいで言葉が通じないなんてことがあれば、それはすなわち「通じなくてもよい」という時代的な示唆である証明だと思います。
ですんでこういう場合は、必要性のある方が言葉を覚えるしかないんじゃないでしょうかね。
とまあ、俺はこのように考えてますが。
この回答への補足
日本列島には、最近まで、アイヌ語、ウィルタ語、ギリヤーク語、他に、研究されなかったので判明していませんが、サンカ言葉などもあったと言いますが、他にも少数民族がいましたよ。(同和政策で言語や文化が消されました)
補足日時:2001/08/06 12:56>これは「ない」が正解だと俺は考えています。
色々、ご返答がありましたが、「ない」という回答は意外と気に入ってしまいました。
ちょっと質問の内容が曖昧だったってのもありますが、言葉は変化していくと考えた場合、日本語って何と聞かれ、そんな物はない、幻想だって言ってしまうのもかっこ良いですね。
明治初期は、東京と横浜で言葉が通じなかったと言うぐらい方言差があり、それらの人の子孫が今の日本人なわけで、いっしょくたに「日本語」と言われても、ちょっと悲しいかもしれませんね。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
改めて聞かれると分かりませんね。
日本(これも にほん か にっぽん か )の国に住む人達が使う言葉
位に漠然と考えていました。 それでは
外国に移住した人の場合は?
マイノリティとは方言を指すのでしょうか?
この問題は辞書、雑誌、新聞、テレビなど言葉を駆使して仕事をしている人達に
定義付けを聞いたらどうでしょうか。
この回答への補足
正直、日本語の定義に対する答えは存在しないと思ってはいますが、色々な方に聞いてみたりしています。
それぞれで、いろいろな見解があるものですね。
(お礼っていくつも書けるんですね。知りませんでした)
漠然と考えていたというのも、私の質問意図の上では重要な答えです。言葉の定義って難しいですよね。
普段、よく使っていて辞書に載っていない単語をどう定義しているのかって興味深いです。
ただ、もしかして、どこかに明確な定義がされていて、誰か知っていれば、それはそれで知りたいですね。
ありがとうございました。
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