3次元の異性の『推し』と恋人の違いとはなんですか？ 2次元といった空想の『推し』ではなく、実際に存在

3次元の異性の『推し』と恋人の違いとはなんですか？

2次元といった空想の『推し』ではなく、実際に存在する3次元の『推し』と恋人の差はなんなのでしょうか。

以前も同様の質問をさせて頂いた事があるのですが、その際に頂いた回答の中には「『推し』が頑張っている姿や嬉しそうにしている姿に生きるエネルギーを貰える」や「『推し』が幸せになったら素直に祝福出来るが、恋人とは一緒に幸せになりたい。結婚出来なかったら悔しい。」といった独占欲の有無による違いを指摘するものがありました。

しかしながら、『推し』を他人も推す事に対しての嫌悪感を示す『同担拒否』という言葉もあります。
それは紛れもなく嫉妬という感情の表れであり、同時に『推し』が自分のモノでは無いというネガティブな事実や不安からくる嫉妬では無いのでしょうか。

また、アイドルや俳優が結婚報告をした時にロスに陥る方やファンを辞める方も居ますよね。それは素直に応援してると言えるのでしょうか。
程度は問いませんが、疑似恋愛や精神的恋愛の対象にしていたからこそショックを受けるのではないのでしょうか。

私は同じ疑念を『推し』という概念に抱いてしまうのです。

「自分と釣り合うわけがないから」「年齢差があるから」「物理的に距離が離れているから」「知り合いではないから」といった現実的な障害が、無意識に自らを理性的にするブレーキとなっているだけなのではないか。
恋人と『推し』の違いはとどのつまり、『自らと恋人関係になれるか否かの実現性の違い』ではないのか、と。

仮に『推し』がクラスメイトや会社の同僚といった身近な間柄に存在した場合に『推し』の域で満足できますか？恋愛対象にはならないのでしょうか。

実際に『推し』がいる知り合いの女の子に上記を踏まえて尋ねてみたのですが、最終的には「違いが分からない。」との回答が来ました。

『推し』にしたい人間と恋人に選びたい人間が常に同一対象である自分には、3次元の『推し』と恋人を同時に扱う人間が、恋人を妥協で選び、精神的浮気をしている人間にしか見えません。
『推し』の対象が芸能人といった現実味のない存在ではなく、身近な人間であれば尚更です。

明確な違いを私は知りたいのです。
違いが私の語った様なものだった場合、恋人は只の『推し』の劣化品。
絶対に、勝てないじゃないですか。

実際に『推し』のいる方のご回答をよろしくお願い致します。

No.1 回答者： aeeeeeg 回答日時： 2019/08/10 23:23

人それぞれとしか言えないのでは。

美しい人を観賞用として楽しむ人もいれば、成功する姿を見たくてお金をつぎ込む人もいれば、通常の異性なら絶対に言ってくれないドラマみたいな台詞をファンサービスで聞かされて熱狂する疑似恋愛持ち込み型もいるし、本気で恋してる場合もあるし。

『推し』の好みと実際に付き合うタイプが全然違うってこともあれば、「○さん並みに綺麗な顔じゃないと嫌だ！」「○さんみたいなファッションしてよ！」と恋人に要求しまくって困らせている人もいるわけで。


それだけいろいろな人の意見を聞いたあなたが、どうして「『推し』の概念は人によっていろいろあるんだな」て気づかなかったのか、よくわからないです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます！

『推し』の概念の多様性については勿論理解しておりました。

この質問では、自分のような『推し』＝『恋愛対象』とは違った概念を持っている方の『推し』の概念が知りたかったのです。

恋人と『推し』が異なっていて、同時に両者が存在しうる場合、どこに違いを見出しているのか、本当にそんな概念が存在するのか、生の声が聞きたいのです。
そして、優劣関係ではなく概念の違いが明確にあるという事を証明して欲しかったのです。

何故なら私には、恋人がいながらに無知が故か故意にか、『推し』という言葉を使いながら『推し』に浮気をした元恋人がおり、この言葉を使う人間に疑心を抱いているからです。

同性愛者では無いのに同性を推したり、回答者様も挙げられました『推し』と恋人または恋愛対象の特性が違うならば、恋愛感情の無い相手を『推し』であると証明できるはずです。

それが出来ないのであれば、
自分と同じ『推し』＝『恋愛対象』の概念を持ちながらにして別物だと騙る穢らわしい人間だと思います。

回答者様のご回答で私が突きつめたい部分が繊細になりました。ありがとうございます。

お礼日時：2019/08/11 04:26