プロが教えるわが家の防犯対策術!

アマチュアでジャズをやっている者ですが、ここ数年ライブバーなどで「シットインOK」と書かれていたり、「シットインされる方おられましたらご自由に」と呼びかけがあったり、やたらとシットインという言葉を聞くようになりました。
ライブに一緒に入って演奏や歌など参加してOKという意味で使われています。
ジャズ以外のジャンルはよく知りませんが、私は30年ほどジャズをやっていて初心者の当時もよくライブバーに行きましたが、当時はシットインという言葉は聞いたことがありませんでした。
その後10年ほど音楽から少し離れ気味になっていて、ここ数年また復帰してよくセッションやライブに足を運ぶようになると「シットイン」という言葉がよく使われるようになっていて、シットイン???座り込みか?(笑)と思ったのですが、このシットインという言葉、いつごろから使われるようになったかわかる方はおられますか?
またこちらは関西ですが、他の地域でも使われていますか?おわかりの方がいらっしゃいましたら教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ご質問には直接関係ありませんが,内容が面白かったので立ち寄りました。


`sit in'という言葉は40年以上前から,米国で,大学の講義を授業料も払わないけど興味があるので特別に聴講させてもらうときに使う単語で,決して「座り込み」という意味ではありませんでした。最初の講義のときに先生の許可をもらって宿題も出さず試験も受けず,しかし単位もつなかいけど聴講するときに使ってました。だから飛び入り(つまり参加費も払わないけどギャラも要らない)という意味に流用されたのではないでしょうかねぇ。辞書にはそういう説明は無いみたいですけど。
 留学していたときにカウントベーシー氏のビッグバンドを大学のホールで生で聴きました。バンドの演奏が始まると,しばらくしてベーシー氏は電動車いすで袖から現れて移動していき,演奏が続く中でゆっくりとピアノの椅子に移って,あるタイミングで一本指で「ボォーン」と鍵盤を!僕はそれ以降のことを覚えていません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。大学の講義に「シットイン」する学生がいたというのも、なかなか面白いお話ですね。
そういうところから来ている、というか米国ではそういった飛び入り参加をシットインと言うのですね。
日本では私が学生だった30数年ほど前は、ジャズバーなどに行ってもシットインというか飛び入りやジャムセッションなどもやっているところが少なかったので(無くはなかったですがごく一部か、たま~に開かれるアマチュア参加のイベントなどしか無かった)、アマチュアがステージに上がること自体がほとんど無かったというのもあるのかもしれません。
10年ちょっと前からジャズをまた真剣にやり始めてお店にもよく出入りするようになると、その頃はもうアマチュアのセッションやライブがどこでもよくやるようになってました。ただ10年前にはまだシットインという言葉は聞かなかったですね。ここ5~6年ぐらいで聞くようになった感じでしょうか。
もっと前からきっと使われてたんでょうけど、こんな最近になってよく聞くようになって何か不思議だったので質問させてもらいました。

お礼日時:2019/09/28 11:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!