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前回は、コンセントの穴の名称について「ホット、コールド」という言い方の是非について質問しましたが、
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11338899.html
今回は「プラス、マイナス」という言い方についてです。

生活110番の「コンセントのプラスマイナスを知ろう!極性の見分け方とは?」という記事では、
「通常は左側の方が長くなっており、その長い穴のことを電気が還る側であるコールド(マイナス)といい、もう片方を電気が来る側であるホット(プラス)といいます。」と書いてあります。
https://www.seikatsu110.jp/electrical/et_outlet/ …

しかし、ある記事では、次のように指摘しています。
「交流電圧がプラスの時は、プラス100Vから0V(プラスより電位が低い)へ、マイナスの時は、0Vからマイナス100Vへ(0Vより電位が低い)、の流れとなります。…
ですので、片方がプラス、片方がマイナス、の認識は間違いです。」
https://denkenmusic.com/意外と知らない家庭コンセントの仕組み。交流電/
「基準点である0Vの極性が、+100Vの時は-になり、-100Vの時には+になる訳です。」。
https://denkenmusic.com/「エアコン等の%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%90v-電源について」中性点を/
厳密には、この指摘が正しいのでしょうか。

A 回答 (6件)

一般的なコンセントは交流の単相100Vで、左が0Vで右が100Vのです。


100Vといっても周波数で+と-が入れ替わりますので右が+というのは間違いです。(交流の場合)
なので名称も単相100Vという言い方をします。
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この回答へのお礼

やっぱり、そうなんですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2019/10/25 10:09

交流はプラスとマイナスが常に交番するので、交流に関してはどちらがプラスとかマイナスとかは言いません(それは素人です)。

でも、ホットとかコールドとかは、便宜上は(区別するために)言います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/10/25 10:17

http://www.hieda.net/pcnwbt/power/name.htm

上の所を見たけど、マイクのコイルに中間点なんか無いだろう。構造が複雑になってしまう。金属ケースのシールド線と間違えているんだろう。
 インターネットに書いて有っても、素人が書いた間違いも有るんだから気を付けて。

 間違えているのに正しいことも有ります。屋内配線、屋外配線を何と読みます?
正しい日本語ではオクナイハイセンとオクガイハイセンでしょう。しかし発音が似ていて間違えるので、オクウチ、オクソトと読んだりもする。

 交流なのにプラスとマイナスが有るのは、二つの交流を直列にしたり並列にするとき必要になります。

 名前については、どれでも許す。広く色々な事を知っていると、まあいいかと言う寛大な気持ちにもなります。
 パソコンのキーボードのエンターは、昔はリターンだったんだよ。若い人はエンターしか知らないから、リターンキーと言うと間違いだなんて言うけれど。

 中性線をアース側と言うのは構わないけど、アース線と言ってもらうのは困る。
 アース線と言うのは静電気を逃がすような用途で、電気を積極的に流すような用途じゃ無い。

 なぜ接地してあるのか考えて下さい。6000Vの変圧器の絶縁油の中に手を入れたら感電すると思うでしょう?
 静電容量や絶縁抵抗が有って、完全な絶縁物では無いから。
 100Vの線も同様です。高電圧の中に金属線が入っているのです。
 それで、片側を接地するのです。高電圧の感電からは保護されるのです。

 電気は行きと返りの線を束ねておきます。電磁界を打ち消します。
 中性線はアースに繋がっているのだから、中性線の代わりにアース線に繋いでも同じと考えては行けません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
マイクのコイルに中間点があるかどうかはよく知りませんが、とにかく、オーディオのバランス伝送方式に「ホット(正相)、コールド(逆相)、グラウンド」という線があることは事実で、コンセントの「ホット、コールド」という言い方がバランス伝送方式の「ホット、コールド」との混同から生まれたものかどうかが問題です。もしそうなら、コンセントの「ホット、コールド」という言い方は本来は間違いだということになります。個人的には、「ホット(熱い)、コールド(冷たい)」という言い方は「正相、逆相」よりコンセントの「100V、0V」に使う方が似つかわしいと思いますが。歴史的経緯として、コンセントの「ホット、コールド」という言い方の方が先に生まれてバランス方式の名称に取り入れられたのか、バランス方式の「ホット、コールド」という言い方の方が先に生まれて、それがコンセントの穴の名称にも使われるようになったのか、あるいは、それぞれ独立に発生した名称なのかが知りたいところです。

お礼日時:2019/10/25 10:16

ホット・コールドもプラス・マイナスも二つの極を区別する目的で便宜的に使われているだけです。



対地(地面)に対して電位のある方をホットまたはプラスと呼び、対地に対して電位が0のほうをコールドまたはマイナスと呼んでます。
いわゆるマイナスではありません。hotは英語で「通電された」という意味がありますので、コールドというのは逆の意味ですから、英語から来たものです。

コールドやマイナスは触っても感電しないという意味で、電気屋さん(電気の専門家)がそう呼んでます。業界のスラッグといってもいいと思います。それを一般の人が聞いていて、言葉通りの意味としてとらえてはいけません。

ただし、一般的にコンセントのコールド側が電源で接地(アース)されていますが、そのことが保証されているわけではありません。場合によってはコールド側で感電するかもしれません。中途半端な知識は非常に危険です。
電気の専門家は、ホット側もコールド側も検電器で確認してから作業に入ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「プラス、マイナス」という言い方は、コンセントの仕組みを知らない一般の人が聞くと誤解しやすいので、「ホット、コールド」の方がましだと思います。

お礼日時:2019/10/25 10:06

> 右の穴は+100Vと-100Vを交互に繰り返している


だと、電位差は(100Vでなく)200Vになっちゃいますよ。
あと、家庭用交流電圧の波形はご存知ですか?-100、0、100の三つの電圧だけがある(矩形になる)わけではないですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同時に+100Vと-100Vになるわけではないわけですから、電位差は200Vにはならないでしょう?
右の穴が+100Vの時は、左の0Vとの電位差は100V、右の穴が-100Vの時も、左の0Vとの電位差は100Vです。
質問で引用したエアコンの200Vのコンセントに関する記事に書いてありますが、200Vのコンセントでは、中性極がなく、位相が180度ずれた100Vの線が二つあって、各線が+100Vと-100Vの間を正弦波を描きながら変動していて、一方が+100Vで他方が-100Vに同時になる時があるので、その時に200Vの電位差が生れるわけでしょう?

お礼日時:2019/10/24 18:00

電圧の高低ではなく、コンセントのコールド(長いほう)はアース線とつながっています。


アース線は雷等、不慮の事態により高電圧の電流が流れた際に地面に逃がす役割を持っています。

質問に書かれている通り、建物までは交流で送電されているので、どちらの向きで差しても問題ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。しかし、「電圧の高低ではなく」とはどういう意味でしょうか。アース線とつながっているということは0Vということでしょう?右の穴は+100Vと-100Vを交互に繰り返しているわけでしょう?質問の中で引用した「片方がプラス、片方がマイナス、の認識は間違い」という指摘はそういう意味でしょう?

お礼日時:2019/10/24 06:36

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