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LED豆電球は普通の豆電球と違って、プラス極とマイナス極に分かれている理由は何なのでしょうか?

長い方・・・プラス極
短い方・・・マイナス極

宜しくお願い致します。

「普通の豆電球とLED豆電球の違いについて」の質問画像

A 回答 (2件)

豆電球に極性は無く電源の +(プラス)と -(マイナス)を二つの電極に接続すれば、フィラメントに電流が流れて発光します。

この時、+/- を加えるのはどちらの電極でも構いません。また、交流でも同様に点灯します。

適正な電圧を加えると、豆電球の発光体の抵抗により適正な電流が流れます。過大な電圧を印可するとより明るく発光しますが、やがて発熱に耐え切れずフィラメントが燃えて切れてしまいます。逆に少ない電圧を加えると、暗くひかりそのままの状態を維持します。

発光ダイオードは半導体でできており、基本的には直流で発行しますが、ダイオードですから整流機能があり、交流でも点灯します。

下記が、発行の原理です。フィラメントに電圧をかけて発熱させ、高温状態で発光させる電球に比べて、半導体を使った発光原理は人間に知恵の結晶ともいえます。比較的低い電圧で流れる電流や発熱も少なく、発光効率が高いので省エネにぴったりです。

LEDの発光原理 ※動画は再生できません。
https://www2.panasonic.biz/jp/lighting/led/basic …

LEDの発光原理(構造と仕組み)
http://www.my-craft.jp/html/aboutled/led_genri.h …

一応発光ダイオードには極性があり、且つ流れる電流を制限しないとかなりの電流が流れてジャンクションが燃え尽きでしまいます。LED カイトには、電流制限用の抵抗が必須です。効率を考えると抵抗器で電力を消費するのは無駄ですので、電流制限回路を設ける場合もあります。電源が直流の場合は、極性を間違えると回路に電流が流れず発光しません。

また、ダイオードなので交流を整流することができ、交流でも点灯することができます。その場合半波整流になるので若干発光強度が低下しますが、電流制限抵抗値の調整で直流に近い明るさにすることが可能です。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

お礼日時:2023/06/08 06:59

通常の豆電球では電流が流れることによりタングステンに抵抗が生じ熱と共に光を発するのです。

ですからにもプラスとマイナスの関係はありません。

LEDではチップに順方向の電圧をかけることにより、LEDチップの中を電子と正孔が移動し電流が流れ、その時に電気エネルギーが光エネルギーに変換されるのです。

ですので豆電球は正負関係ありませんが、LEDは正負が違うと発光しません。なお家庭で使用するLED電球などは回路の中にあらかじめ交流を直流に変換するチップを内蔵しています。
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