プロが教えるわが家の防犯対策術!

子供を育てで、習い事や勉強をスポーツをさせるなど、
親が環境を与える場合、色々な選択に
親が口出ししたり、推奨する場合と
なるべく子供の好きに選ばせる場合、
どっちが良い影響を与えると思いますか?
正解はないような質問なので、
ご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。

A 回答 (7件)

というか、そんなにうまくはいきませんよね。



例えば、私はいろいろな環境を与えてもらい、押しつけられたものも押しつけられなかったものもありましたが、教え方が合わなければ身になりませんでしたし、そもそも「教わる」という感覚が私は苦手で、結局、習い事、勉強、スポーツのすべてに興味が持てず、スポーツに至ってはトラウマになりました。

私の子供も似たようなところがありましたし、本人がどうしても参加したいという習い事や塾などにせっかく連れて行っても、親には想像もできない理由で挫折し続けました。

結局、私は、かなりいい年になって、いろいろなきっかけで、さまざまなことに興味を覚え、教わったりもするようになって、勉強や運動の楽しさも知りましたが、子供時代の経験が下地になっているのか反面教師になっているのか関係ないのかはわかりません。

ただ、いわゆる「お教室」や「クラブ」のような箱物に限らず、例えば、庭に来る昆虫で遊んだり、老いた家族を手伝ったり、親子で冒険のような散歩を楽しんだり、一家で映画をよく観たり、さまざまな人種と遊んだりしたことが、人格形成に少なからず役立ったとは感じますので、「体験」というもの自体は、私はかなり重視しています。

いずれにしても、大事なのは「匙加減」ですよね。子供を毎日観察できる親として、その子に合う体験や体験の仕方やそのタイミングを見極めるのが大切かと思います。とはいえ、計算して与えても功を奏すというわけではないように思います。
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どっちも


その子供の本来持っている性格に
見合った方法でしか考えられないですよね。
親が口出しも
好きに選ばせるも
度を越えてしまえば結局は同じ道をたどるだけの様な気がします。
何がいいのか悪かったのかは 
すべて長い年月を得た結果で判断するしか出来ないのだモノ。
正確な実験なんて出来ないですしね。
モルモットじゃないんだモノ
人間相手に
この人達には 選択肢を与えてばかり
この人達には 誰かが決めた事だけを
なんて実験不可能ですもの。
統計的な判断であっても 環境なんて全部違うんだし
主様のおっしゃるとおり 大体 子育てに正解なんて無いんですよね。
だからみんな迷いながら必死に足掻いて問答しながら子育てしているんだもん。
どっちもどっちだと私は思います。
個人的にはどっちも同じと答えるしかない様な気がします。
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たくさんの選択肢の中から、自分で選んで実行する、達成できるものもあれば、できないものもあると経験する事は大事ですよ。

迷った時に親のガイドは絶対必要ですが、口を出し過ぎると子供の好奇心が削がれる。発想力がなくなる。

大人でも、誰かに言われないと「なんの仕事していいかわからない」「どの作業していいかわからない」といった役立たずの指示待ち人間が結構いますね。
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#2です。


補足ですが、私のいう「小さいうち」とは2~4才くらいまでのお子さんです。
年長さんくらいになると自分の意志が出てきますし、保育園や幼稚園の体験で既に苦手意識を持っている場合もあります。
それくらいの年齢から習い事を始める場合は、本人の意志が大事です^^
それくらいになりますと、親も子どもの向き不向きがある程度わかりますので、向いていて且つ本人もやりたがっているものを習わせるほうが上手くいきますよ。
親が習わせたい場合も、本人がやりたいと思うように持っていきます。
そこから派生して極めたい習い事に必要なものを追加していくということも本人の希望でありますよ。
例えばヴァイオリンを習っていて、もっと上に進みたいとなった時は後からピアノを習うなど。



#3さんのお話は、本人の体験談(記憶)を踏まえているので4,5才以降のお話だと思います。
#3さんの回答は、いつも素晴らしいと思って拝見しています^^

少数ですが自分の興味を持ったことしかしないというお子さんがいます。
質問が個人の話で好きなことしかやらないという場合は、本人が選択した好きなことをとことんやらせてあげてくださいという回答になると思います。(一般的に習うことも出来るだけ学ばせた上で)
今回の質問は、一般的にどうかという質問ですので#2のような回答になります。
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何事も「中庸」というやつだろう。



「幼稚園も小学校、中学校高校大学もお母さんが決めてあげる」
などという家庭の子どもに自主性が育たないのはもちろんだが、
夕食のメニューを聞くのに
「ご飯?パン?それともお菓子?」
などという家庭の子どもが健全に育つとは、到底思えない。

選択の自主性を育てるのも大事だが、
社会通念やルールを守るのも、市民として一等に大事なことである。
そしてそれは教えられなければ身に付かない。
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小さいうちに出来るだけ色々なことを経験させてあげたほうが間口が広がります。


大人と子どものものの覚え方は違います。
大人になって始めてもある程度の上達しか見込めませんが、子どもは吸収力も高く、単純な繰り返しも嫌がらないので身につきます。
大人になると覚えが悪くなるといいますが、これは単純な反復を嫌がるようになるからです。

小さいうちですから自分の意志ではなく大人が決めて始めます。
その多くの中から子どもに続けたいものを選ばせるのがいいと思いますよ。

フィギュアの浅田真央選手も、小さい頃は色々なことを習いに行き、最後に残ったのがスケートでした。
そこには嘗て習っていたバレエの表現も生きています。
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無理強いよりも、本人に目標持たせて、それを達成できるように応援するといいでしょうね。

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