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日本は、北欧のように高福祉国でも無い、給与も高くない、中流家庭が減り下層階級が増えているのは何故ですか?

質問者からの補足コメント

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    ありがとう御座いました。

      補足日時:2019/12/01 23:38

A 回答 (3件)

高福祉国でない理由


北欧のように消費税25%、住民税20%にしようとしても、皆反対するから。

給与が高くない理由
終身雇用だから。北欧には終身雇用制度などなく、それゆえ、正規と非正規の区別も無い。

下層階級が増えている理由
高福祉でない理由と被るが、それに加えて少子高齢化が急速に進行していることも一因。なお、下層階級の増加は、北欧でも進行している。

揺らぐ「平等の国」スウェーデン 富裕層減税で格差拡大、ポピュリズムや極右台頭の懸念
2019年4月14日
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2 …
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高度成長期からバブル崩壊までは、日本は、優れた家電製品、自動車、機械などなどを国内で生産して世界中に輸出して外貨をものすごく稼いでいました。


だから、会社経営者が大儲けしていたとしても、末端で働く正社員の従業員たちも、定期昇給で給料が毎年アップするし、ボーナスももらえて、「一億総中流化」なんて感覚を持てたのです。

でも、家電製品が海外製に価格競争で負け出して、日本の家電が売り場の隅っこに追いやられました。
また、大手の国内工場が安い人件費を目当てに海外に脱出しました。
そうなれば、日本のブランドをつけた製品が売れても、その売上は日本の人たちとは、あまり関係ないことになります。

なので、1つは、日本が稼げる製品を作れなくなった。(研究開発にお金を出さなくなった?)
2つめには、金の卵を生むニワトリを海外に持っていった。

ってことではないかと思っています。
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失われた20年の影響ですね

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