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私悪がどうして公益となるのか?
自分なりに調べたり、教えてもらったりして考えたのですが、よくわかりませんでした。
わかる方は教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

社会形態の相違から、思想の相違が生まれます。



はるか昔の社会は、王政がしかれており、権力者と、その領民という構造でした。
社会が発達し、人口が増えると、監視や統制が困難となり、力での統治となります。
おのずから、個人の自由な行動は抑制され、中央集権国家から小集団社会統治(地方自治)へと力点が移ります。
そこで、個人、個別主義から社会意識が啓蒙されるようになり、「国富論」「社会契約論」などが論じられるようになりました。

一個人が飛躍的に向上するのではなく、社会全体が向上することのほうが、国家の隆盛を極めるためには有効であると考え、「私人」に資本や、知識が集約されることを嫌い、私(ワタクシ)的なことは悪とみなしました。

しかしながら、今と比べると、まだまだ社会的に未熟ですので、社会構造が変化し、また、物理、化学、などの面でも発見、発明があり、そのけん引役となったのは、国家機関ではなく、ワタクシであったというわけです。

「歴史上の人物」が登場するのは、非常に原始的な国家形態であり、その人物の衰亡により、国家が左右されます。~地方での鉄鋼、小麦栽培が盛んである。となってくると、成熟した社会であるといえます。 特に、国家が隣接した地域に「社会思想」というものが発達しています。
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http://virus.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=1138738
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レポートは、自分で調べ、自分の範囲で納得してから提出しましょう。
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完全競争市場においては「神の見えざる手」によって、均衡状態になるということです。


私悪とは個々が利益最大化を狙って行動することです。
生産者側は{価格×販売数-費用}が最大になるようにし、消費者側は効用が最大になるように行動します。
全ての人がこのように行動したとすると、経済的に安定し、市場の参加者全てに平等な状態が得られます。これが公益です。
ただ、「私悪が公益になる」という考えは商品だけでなく生産手段に関わるものまで独占が全くない特殊な状況で成り立つ考えであり、現実の経済では資本家が富を独占しているので当てはまりません。

市場均衡理論を理解するには偏微分など数学の知識が必要です。これらの知識が備わっているようでしたら、経済学の入門書を読めばこれらの概念はすぐに理解できると思います。
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この本を読んでの質問なのでしょうか?


      

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