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物理基礎の問題です
地球が大気の上端で受ける太陽エネルギーは、太陽光に垂直な面積1m2あたり、1s間に1.4×10^3Jである。このうち、地表まで届くのは50%とする。
⑴この太陽電池が光エネルギーを電気エネルギーに変える変換効率を15%とする。太陽電池のパネル1m2あたりで発電される電力は何Wか。
⑵この太陽電池で1000Wの電力を得るには、パネルの面積は何m2必要か。
この2問の前の、地表で、太陽光に垂直に太陽電池を設置する。太陽電池のパネル1m2あたりに、1s間に届く太陽エネルギーは何Jかという問題で7.0×10^2というのが分かり、「この太陽電池」はこれのことを指しています。

A 回答 (2件)

>太陽光に垂直な面積1m2あたり、1s間に1.4×10^3Jである。

このうち、地表まで届くのは50%

この段階で、太陽光に垂直な面積 1 m2 あたり、1s間に 0.7 × 10^3 [J] ということになります。

(1) 変換効率 15% なら、そのエネルギーの 15% つまり
 0.7 × 10^3 [J] × 0.15 = 0.105 × 10^3 [J]    ①
が電気エネルギーになります。

1秒間に1[J] のエネルギーが「1 W」ですから、1秒間に①のエネルギーであれば
 0.105 × 10^3 [W] = 105 [W]    ②
ということです。

(2) 1 m² で発生する電力が②ですから、1000 W の電力を得るには
 S = 1000 [W] / 105 [W/m²] ≒ 9.5 [m²]
の面積が必要です。
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「 1s間に1.4×10^3J 」を W(ワット)の単位に変換する。

時間が1秒なので数値はそのままとなる。
つまり   1s間に1.4×10^3J = 1.4×10^3 W  これを前提に、

(1) 50% と 15% を掛ければOK。
 1.4×10^3 W × 50% × 15% = 105W

(2) 1000W/m^2 ÷ 105W = 9.52 m^2
但し、太陽電池は太陽に垂直に設置してあること。
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