鋼管のネジ込み継手にバンド付きという物がります。 バンド付きとバンド無しでは何が違うのですか？

鋼管のネジ込み継手にバンド付きという物がります。
バンド付きとバンド無しでは何が違うのですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： t_fumiaki 回答日時： 2020/03/23 14:15

図で解る通りバンドが付いていると、継ぎ手の部分が肉厚になり、割れが発生しにくいという事です。

施工指示で、割れリスクがある場合にはバンド付になっていて、リスクが小さい場所ではバンド無しでも良いと指定されます。

JISに規定されています。
JIS B 1999　ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手の抜粋
2.4 バンド
継手の接合めねじのある端部には、角形又は丸形のバンドを付ける。
ただし、Ｉ形の大きさの呼び２以下のもの、二面幅をもつ多角形のもの及び横口をもつものは、バンドなしでもよい。
2.5 リブ
継手にはリブを付けてもよい。
ただし、バンド付きのものは、リブがバンドよりも外部に突出してはならない。

この回答へのお礼

頑丈って事なんですね。
分かり易すく　ご回答頂きありがとうございます。

お礼日時：2020/03/23 18:41