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教科書に問題文の数値が整数のみの場合は有効数字を考慮しなくて良い、とあるのですがどういうことですか?

A 回答 (2件)

物理で有効数字を使うのは、どこに誤差が入っているかを明確にするためです。


ですから、問題で整数が使われたときは、誤差の無い数学的な数として扱って下さい、という意味です。
つまり、整数のみが扱われているとき、その数は元々誤差を含まないので、有効数字の桁数なんか決められない
これを有効数字を考慮しなくてよい、と表現しているだけです。
ですから、整数だけで計算したとき、234と答えが出た場合、2.3×10^2なんて答えないでねって事です。
しかし、文字式の計算で√2が出てきたなら、√2はそのまま使って構いませんが、
数値での計算なら、ルートははずすべきです。
√2などの無理数や、やたらと桁数の多い小数なんかは、
小数第1位か2位まで採って答えるのが”習慣”です。

まあ、面倒臭いと思うのですが、”慣れ”ればいいだけの話ですし、
質問者さんが、高校生、大学受験生ならば、解答のしかたはほとんど迷う事はありませんので、心配しなくてよいです。
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それは他に有効数字の桁数の指定があるのでしょうか。


例:1m離れた導線に1Aの電流・・・。有効数字〇〇桁で解答しなさい。
あるいは、
例のような場合で人が制御できる値(電流や長さなど)が整数である場合は有効数字の桁数は最大限取ってよい。有効数字の桁数は与えられた定数(重力加速度など)の桁数から判断しなさい。
ということなのでしょうか。
どちらか、または全く別の解釈なのかは、具体的な問題が無いと判断しかねます。
化学分野では反応式の係数のように、明らかに整数(ちょっと拡張して有理数)の場合は有効数字の桁数として考慮する必要がないものもありますが、物理では個数程度しか思い当たるものがありません。
もしこれが説明文の全文であるならば、かなり乱暴な説明としか言いようがありません。
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