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時定数で実験で求めた値と理論値に誤差が生じる理由はなんですか?自分は実験で使用した抵抗やコンデンサの許容誤差(±5%や±20%)が原因だと考えたんですけど他に誤差の原因があれば分かりやすく教えていただきたいです。

A 回答 (3件)

理論が間違っている。


測定器が較正されていない。
計算を間違えている。
なども考えられますね。
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理想的な抵抗と言うのは現実には存在しません。


理想的なコンデンサも現実には存在しません。
そのため、それぞれの部品には以下のようなLCRがあるように見えます。


抵抗
・浮遊容量(並列)
・寄生インダクタンス(直列)

コンデンサ
・寄生インダクタンス(直列)
・寄生抵抗(直列・並列)


また、回路自体にも上記LCRができてしまいます。


さらに、時定数を測定するために使用したのは電圧計やオシロスコープと思います。
電圧計の内部抵抗については学校でも習ったと思いますが、それ以外にも浮遊容量、寄生インダクタンスと言ったものがあります。

これらの影響があるため、放電用の抵抗を外しても電圧が下がっていくのが観測できると思います。


これらは実験だけで確認するのは難しいので、LTSpiceなどでシミュレートしてみてはどうでしょうか。
これらの内容は「等価回路」で検索すると色々出てきます。
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そう思えば C,Rを測定して確かめればよい。

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