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美味しい日本酒ができるまで何年位かかるのでしょうか。最長でどれ位時間がかかるのでしょうか。

A 回答 (3件)

40日~60日くらいでしょうか。

酒母(しゅぼ=酵母菌がたくさん繁殖した酒造りのスターター)の作り方、発酵させる温度、原料米の出来(融けやすい、融けにくい)などで変わってきます。しぼったばかりの出来立ての日本酒は「硬い」と表現されるように甘み、旨味が薄く、しばらく置いておくことでまろやかになっていきます。一方、悪い変化も起きてきますので基本的にはある時点で「火入れ」といって加熱殺菌を行います(火入れをしない酒もあります)。これにより酒の中に残っていた様々な酵素が不活性となり、酒質の変化が劇的に緩やかになります。最近はなるべく早めに火入れをする傾向にあるようです。

秋になると「秋あがり」とか「ひやおろし」というお酒が店頭に並ぶことがあります。日本酒は「寒造り」と言って冬の間に仕込むのが基本です。春先にできた新酒を火入れをして貯蔵し、ひと夏越させると旨味が増すとわれています。秋あがりやひやおろしはそうしたお酒のことです。

日本酒には他の方の回答にもある通り、古酒といわれるものがあってこれを好む人もいますが、もともとの日本酒とはかなり風味が変わっていて(ほとんど別物)特殊なジャンルと言えます。もっとも日本酒も氷温近くで保存すれば10年たってももとのフレッシュさを残している場合があります。しかし基本的には日本酒はワインやウイスキーなどと違って何年というような時間をかけて熟成させるものではありません。
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0.3年くらい。


基本的には出来たときから劣化します。

2年~数十年熟成させた古酒もありますが美味しいかどうかは別ですね。
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全行程で、約2カ月です。

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