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法学部の卒論(4万字)について

大学4年生やっています。
卒論の中間発表で、教授から大目玉くらいました。先行研究の少ない分野なんですが、とにかくボロクソに言われました。
東大法学部出身の法学博士で、日本のある法分野の中のホントに狭い部分で第一人者みたいな教授です。

私の大学は法学系学部ですが、卒論があります。他の民法ゼミとかは2万字なのに、私のいるゼミはなぜか4万字です。

教授は、字数が多い分、基本的には書いて出せば合格といいます。
実際、先行研究なんかほとんど無いに等しい「ロボットに人権を認めるべきかどうか」みたいな論文書いた去年の先輩は卒業しているし、過去の卒論題目一覧を見ると、「私の一生を法哲学で分析してみた。」とか、「 合法的に世界を滅ぼす方法を検討した」みたいな論文でもないものを書いても合格して卒業している人がなぜかいます。
しかし、なぜか卒論指導が鬼のように厳しいのです。

卒業できるか不安ですが、こういう教授にはどう対処したらいいでしょうか?

A 回答 (8件)

質問文に書かれてあった「私の一生を法哲学で分析」「合法的に世界を滅ぼす方法」はれっきとした論文だと思いますよ。

もちろん書き方にもよるでしょうが、学術的な分析や考察を論理的に述べているのであれば正真正銘の論文です。


そもそも学問とは「こう言った内容でなければならない」と言う決まりはありません。(法学の論文にはならないかもしれませんが)例えばガンダムが好きならガンダムについて論文を書く事も十分可能です。半分想像ですが、前述の「世界を滅ぼす方法」みたいな突拍子もないテーマの方が、既存の論文等と比較されにくくて逆に通りやすいのかもしれません。
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>こういう教授にはどう対処したらいいでしょうか?


ご質問から感じるのですが、もっと大事なことに気づいていないようですね。
いままでに、何でも、小手先でくぐり抜けて来たように思います。
その教授は、あなたのやり方を見て、とうにそれを見抜いているのでしょう。
鬼のように厳しいというのは、学生を世の中に出す場合の責任を感じているからでしょう。ありがたいことです。
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>こういう教授にはどう対処したらいいでしょうか?


>大目玉くらいました。先行研究の少ない分野なんですが、とにかくボロクソに言われました

それで? ここで相談しても、何が問題か誰もわかりません。
まずは、自分自身で、ボロクソに言われたことの理由を分析すべきです。それをしていないか、単に理解できていないか、でしょうね。

他人には、おそらく、という推量は可能かも。

先行研究が少ない分野、ということですから、単純に言えば、知識・情報より「頭を使え」ということかな。
卒論の大きな目的の一つが、論理的に頭を使えるようになることです。
極端には、結論を間違えても(真理はいつも明らかではない)、頭を使っていれば、何万字でも一定の理論が構成されていれば合格というお考えの先生なのかも。沢山書くと、途中で方向性を見失いがちなので、それも見る。
少なくとも読んでくれているのでしょうから、教育熱心なのですね。
どうでも良い学生には、黙って単位を認定し、さっさと卒業してもらいます。

あなたが「~みたいな論文」と軽蔑(?)している論文よりも、あなたの論文はもっとヒドイものだと言われているのですよ。
ロボットの人権なんて、AI の最先端の分野です。合法的に世界を滅ぼす、なんて、安楽死の課題につながるし。
あなたは理論づけできますか????

どう対処したら? 
ご自分の生き方を見直すことです。
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こういう教授にはどう対処したらいいでしょうか?


 ↑
突拍子も無い命題でもよいから、
自分の考えを、理論的に書ければ
OKになるんだろう、と思います。

こういう人は、人まねはタブーですね。
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>教授は、字数が多い分、基本的には書いて出せば合格といいます。


>実際、(中略)論文でもないものを書いても合格して卒業している人がなぜかいます。

この事実に対して、次の、

>しかし、なぜか卒論指導が鬼のように厳しいのです。

が、なぜ「しかし」と逆説でつながるのでしょうか。
「書いて出せば合格」「論文でもないものでも合格」だから、提出までの指導も甘いと考えたのですか?
私はむしろ、「書けば何でも合格させてやる」代わりに、指導が厳しいのだと思いましたが。つまり、指導では厳しくする。それに耐えて提出までこぎ着けたら、教授が求める一定水準には達していると見なして、合格させる。そういうことじゃないんですか?
あなたは題目一覧だけ見て「論文じゃない」と判断していますが、中身を読みましたか? 題目はふざけているように見えても、中身はそれなりにしっかりしているかもしれません。あなたと同じように指導で大目玉を食らいながら、「一見ふざけた題目だけど、中身は真面目」なものかもしれません。理系で言えばイグノーベル賞みたいな、「ふざけたテーマでも大真面目に取り組めばしっかり研究になる」ということは、文系でもあり得ます。
そういうことを考えず、「書けば合格」という言葉だけ鵜呑みにしてナメた態度で取り組んだのを教授に見抜かれて、大目玉を食らったとも考えられます。

ところで、

>東大法学部出身の法学博士で、日本のある法分野の中のホントに狭い部分で第一人者みたいな教授

この情報、いりますか? どんなレベルの大学でも、法学部でも、大学教員になるには実質的に博士号必須です。大学教員ならば旧帝大クラスの大学院の博士課程を出ている人がゴロゴロいますから、「東大出身の法学博士」だから、何?と思います。学生から見れば、そういう経歴だから厳しいんだ!とか思うのかもしれませんが、それはあまり関係ないと思いますよ。
学生に甘いか厳しいかは、先生が学生に真摯に向き合っているか、だけです。学生のことをどうでもいいと思っているなら、いい加減な卒論に(適格な)厳しい指導をするなんて、しません。厳しい指導をするにもエネルギーが必要ですからね。中間発表だって、甘々で面倒くさがりの先生ならば、やりません。
ただの八つ当たりやパワハラではなく、ボロクソに言われる合理的な理由があるのなら、それはその先生があなたの中間発表をちゃんと聞いて、いい加減にせず、きちんと指導してくれているということです。
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文字数が多いほうが、まとめる必要がないので楽ですよ(^_^)v



あとは、あなたが書いた内容が分からないのでアドバイスできません
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ボロクソに言われた内容次第かなぁ。



・テーマが法学の範囲から著しく外れている。
・序論、本論、結論の論文構成になっていない。
・前後関係が結びつかない。
・同じことを繰り返し書いている。
etc...

何言われたか覚えていないけど、「ボロクソに言われた」だけだと、同じことの繰り返しになる可能性が高い。
自分もそうだったけど、「ボロクソに言われる」のは、ある程度織り込んだ上で、何に対して指摘を受けたかを思い出して、論文の完成度を少しでも高めて言われる数を減らしていくのが得策かな。
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私もボロクソ言われてましたー笑


でも私はあまり訂正せずに最終ギリギリでだしたら結局は合格させてくれるので来年までの辛抱です!笑
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