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映画陰陽師で安倍晴明の衣装が何度も変わりますが、あれは何故なんでしょうか?
晴明の身分であれば黒色じゃないんですか?

雅だなぁと思ってみてたんですか、最初のシーンでは黒来てて、その後みんなが黒の中で晴明だけ白とかなんかおかしくないですか?
若い時の晴明てそんな身分高かったでしたっけ?

自分家の中でもあの色来ていいんでしたっけ?

質問者からの補足コメント

  • 自分の家でも白、紫来ちゃだめなんですか?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/08/24 01:52

A 回答 (5件)

映画「陰陽師」ですか?


完全なフィクションであり、時代考証なんか考えていません。

平安時代でも、奈良時代ほどではありませんが、官職によって色が厳密に定められていました。
天皇の服も、儀式によって「黄櫨染(こうろせん)の袍」「麹塵(きくじん)の袍」などの位袍があり、官人の束帯の位袍については、四位以上は一律に黒、五位は緋、六位は縹となり、3色のみになっています。

ですから従四位であった安倍晴明が白い服など着用するはずがありません。観客に一目でわかるようにしているだけの話です。

時代劇の映画だからといって時代考証がきっちりされてなんかいないですよ。
この回答への補足あり
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>自分の家でも白、紫来ちゃだめなんですか?



家の中では指定はないかと思いますが、白はともかく、紫は高貴な色とされているので着てはだめでしょう。
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束帯のように色が決まっているものもありますが、直衣のように色が決まっていない場合のものもあります。

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映画は知らない(見てもない)のだけれど、陰陽師は岡野玲子さんの書いたマンガで人気がでたのであって、一応それの原作ということになっている小説のほうはクソほども面白くない。

でもって映画は小説のほうをベースにしているだろうから、おそらくクソ面白くなかったのでは?
もし読んだことがなければマンガの陰陽師をおすすめします。

色は、映画だしテキトーだったのでしょう。ちなみに紫は天皇しか~という最上位の色であることは分かっていますが、それ以外の色については諸説あったりします(つまりよく分かっていない)。
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ただの視覚的な演出では?

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