プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年になってがん保険の検討を始めた既婚20代後半です。
私には子宮筋腫があって、保険加入にあたっては随分勉強しました。

すでに条件付で医療保険と死亡保険には加入できましたが、最後のがん保険で困っています。

がん保険は「部位不担保」という制度がないようで、
「加入できるか、できないか」のどちらかになることを知りました。

代理店を通して事前診査を3社試してみましたが、
2社は不可、1社は「診査をしてから判断する」というものでした。
医療保険以上の厳しさを実感しました。

がん保険の中には「子宮筋腫などの良性腫瘍も保障します!」というものもあるので、そもそも加入できる可能性は低いような気がしてきたのです。

同じような経験をされた方、または専門家の方、
◆加入できるがん保険はあるでしょうか?
◆もし、納得して加入できるがん保険がなかったら、どのような方法でがんに対して備えていますか?

代理店で扱っている保険会社は他にもまだあるので、
一応気になる保険会社はやってみようとは思っているのですが、
保険料などとの折り合いを考えるとどこでもいいわけではないので・・・。

アドバイスお願い致します。

A 回答 (3件)

#2答礼どうも。

その後どうなったかな?と心配しておりました。

>悩んでも仕方ない!と・・・。
>そうして思い切って記入し
>今日問題なく加入できるという連絡を保険会社からもらいました。

おめでとうございます!正々堂々といけば何かしら道は開けるということを立証されましたね。この言葉、他の回答でも何度も使っているので余計嬉しいです。minihiro_hさんの誠実さの勝利ですよ!

>昔の私のように無知で加入しているケースも多々あるのでは?と考えています。

奇しくも2004年2月25日、誰もが知っている大手生保が金融庁より営業停止処分を受けました。お客様に対して不告知をそそのかす等の不正営業をしていたカドです。

「生命保険募集人が、重要事項の説明を行っていない、不告知を教唆するなど、保険業法第300条第1項第1号及び同項第3号に違反する保険募集を行っていたものと認められた」(金融庁平成17年2月25日付け発表文より)

旧財閥系の大手生保ですらこの体たらくです。minihiro_hさんが仰るように「お客様が無知」なのではなく販売側がお客様に適切かつ公正な情報を伝えていない実態が元凶だと考えています。
小職は業界内からこれを変えて行きたいと思っていますが、minihiro_hさんも今回の一件でとても理解が深まったと思いますので是非賢い消費者としてご家族・ご友人に教えてあげていって欲しいと思います。

>大変だったけれど、せっかく勉強したことを形に残そうと思いまして今年は夫と共にFP3級をとることにしました。

素晴らしい!その向上心に敬意を表します。
小職もFP資格者なので一つだけ先輩風吹かさせて下さい。。
FPはあたかもお金の使い方について黄金律を教えてくれるかのような期待を持つ方が時々いらっしゃいますがFPが10人いると提案も10通り出てくるのが実態です。大事なのは「お客様が自分の考えを深くし、自分の価値観に照らして適切な選択をする」ということだと思います。これを外してはどんなに高利回りの金融商品を持ってきても適切なサポートではないと考えています。

minihiro_hさんは2,004年12月20日の質問からも察するところ「誠実と合理的であること」を大事にされる方だと推察します。そういう方だからこそ、その思いを通して得た今回の結果を深く心に刻みクライアントの「心」を大事に出来るFPになっていただければと祈念します。

普通の主婦からFP(CFP)を取得し、FPをビジネスとして働いている女性も増えてきています。自分で出来るビジネスにまでなればご主人が定年退職した後も収入を得るというライフプランが可能になったりしますので、夢は大きく持って勉強頑張って下さい。

お疲れ様でした。Good-bye!
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この回答へのお礼

まさかお返事いただけるとは思っていませんでした!
ほんとうにいろいろとアドバイス頂き、大変助かりました。

FP3級については、軽くを本を見たところ保険分野はほぼ分かるまでになりました。
加入にあたっては大変でしたが、思いがけない効果がありましたね。

FP3級受験には他にも理由があって、来年くらいからちょっとずつ株式投資をするためです。
現在もほんの数万円の投信と株を持っていますが、
意味もわからず初心者丸出しでやっているので、その疑問を解消したいんです。
それにFPの本を読むと税金や公的年金や公的援助の話などもあり、
お金に関する勉強をするには手っ取り早いなという感じです。

話がそれましたが、それくらい影響が大きいことでした。
ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2005/03/10 21:50

#1です。

答礼どうも。

>夫の医療保険の会社はダメでした。がん保険で人気の会社も不可

残念ですね。

既出の質疑とminihiro_hさんのdarlingpapaさんへの回答からminihiro_hさんが申込まれたのは複数社を扱う保険代理店と推察します(間違っていたらゴメンなさい)
その代理店が何社扱っているか不明ですが、担当の彼(彼女)に「オタクで扱っていない会社で知り合いの代理店居ない?」と紹介して貰うのも貴方の手間を省く点では一考です(餅は餅屋)。これは「見ず知らずの人に個人情報を教えるのは嫌だ」とお考えならふさわしく有りませんが、消費者側が「自発的に申込してくる」よりも「代理店からの紹介で」と言うほうが逆選択と看做されるのを防ぐ意味も有ります。

但し代理店から紹介を受けた場合でも必ず「面接」はして下さい。紹介だと「郵送募集」で済ませようとするセールスパーソンがいますが「無面接募集」と言って業法違反です。違反である以上、契約の有効性も危うくなりますので。(通販は無面接が予め認可されている特殊形態です。但し通販は手間をかけず「白か黒か」という画一的な査定の傾向を感じます)

お役に立てなかったようですが、未だお若いですからいつか再びチャンスはあるはずと信じます。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

検討や申込みをしていたため、だいぶ間があいてしまいすみませんでした。
(締め切ってしまうと、後日結果を書き込めないのでそのままにしておりました。)
そうです。私がお願いしているのは乗合代理店です。
私が知っているほとんどの保険会社を扱っています。

お世話になっているそのプランナーの方に通販のみの扱いしかない商品を紹介してもらいました。
私も気になっていたのですが、なにしろ部位不担保がないがん保険で通販となるとどうしても躊躇していた商品です。

私は筋腫の他に血液検査やじんましんでの通院投薬(3ヶ月ほどで完治)、
他社の契約不成立などとにかく告知事項が多くて通販だとどうしても告知書を書く気になれず、
困っていたのですが、プランナーさんが保険会社に問合せてくれて、告知書の書き方などをアドバイスしてくれました。
これはありがたかったですね。

もし加入ができなくてもまだチャレンジできる会社はいくつかありましたし、
通販のみの扱いという性格上、事前診査ができないためにとにかく申込みをしなくてはいけなかったので
悩んでも仕方ない!と・・・。

そうして思い切って記入し、申込書を投函して1週間、そろそろ結果がくるな・・・と最近思っていたのですが、
今日問題なく加入できるという連絡を保険会社からもらいました。

確かに通販系は加入が厳しい印象がありますね。
そしてたぶん、昔の私のように無知で加入しているケースも多々あるのでは?と考えています。

かれこれ8ヶ月に及ぶ保険加入というイベント?はようやく終わりが見えてきました。
大変だったけれど、せっかく勉強したことを形に残そうと思いまして今年は夫と共にFP3級をとることにしました。

いろいろとアドバイス頂きありがとうございました。

お礼日時:2005/03/02 20:53

minihiro_hさん、12/20の質問でお世話になりましたsato3jokyou10です。

再告知は無事に済みましたか?

さて本題です。
仰るとおり「ガン保険には部位不担保が有りません」

医師からも説明を受けてると思いますが子宮筋腫そのものは女性には馴染みの症状であり多くは心配無いものです。またガンのように転移したりガン化するリスクも無いと聞いたことがあります(これは伝聞情報)

しかし子宮筋腫(良性)と見極めがし難い子宮肉腫(悪性)という疾病があります。子宮筋腫の手術をした後の病理検査で見つかることも多いそうです。推論ですが、貴方の場合のように「引受不可」となるのはこの要因も重いと思うのです。

そこで選択肢としてご検討頂きたいことは、病院で病理検査を受け自費となりますが「子宮肉腫の疑いは無い」旨の診断書を取り寄せ、それを添付して申請(もしくは告知)を上げてみることです。確約は出来ませんが、どうせダメなら最大限の好材料を上げてみるほうがスッキリすると拝察します。

>◆加入できるがん保険は

貴方がトライされた会社がどこか分からないので記述しにくいですが条件付加入できた生保でしょうか?ご主人の加入生保にも当たられましたか?
いずれにしても「通販」ではなく「対面販売」の会社をお勧めします。(その際にも前述の「診断書」があると好材料だと思うのです)

>◆どのような方法でがんに対して備え

がん保険に加入した後は「健診も受けず安穏としている」よりも、例え自費でも定期的に健診を受けて早期発見に努めるほうが「備え」の実効性は高いと思います

もし貴方が専業主婦なら今の年齢では自治体のガン健診は対象外でしょうし、働いていて勤務先で健診を受けているとしても勤務先の健診ぐらいでは「婦人科系のガン」の精度はとても低いので安心できません。

ある医療関係者は「本当に心配なら最低年に1回、進行ガンにも備えるなら半年に1回」を勧めていました。ご存知だと思いますが例えば乳がんの発見では「マンモグラフィー」が望ましいそうですが、これを実施している健診はまだ大多数ではないようです。
また従来の検査手法であるCTはcm単位になるまでガンを発見しにくいそうですが、PET(陽電子断層撮像)という新しい検査方法ではmm単位から発見できるそうです。PETを自費で受けられる医療機関も増えてきていますから、保険に払おうと思っていた予算を使ってこういう「自己防衛」をするのも保険だと思います。早期発見が出来れば費用負担も少なく、保険がなくとも何とかなるという期待が持てると思うのです。

アドバイスになるかどうか分かりませんが、12/20質疑wを拝読してminihiro_hさんは「正々堂々とやりたい」志向の女性だと推察します。正しい者がいつも救われる世の中ではないかもしれませんが、私は正々堂々といけば何かしら道は開けると思っています。minihiro_hさんにも道が開けることを祈念します。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

先日はアドバイスありがとうございました。
告知訂正後、「無条件引受け」の書面が届きました。
ほっとしました~。

私の事前診査ですが、夫の医療保険の会社はダメでした。
がん保険で人気の会社も不可でした。

損保のがん保険は事前診査ができないようで、
気になる商品の資料請求、約款などを取り寄せている最中です。

正々堂々とは・・・ありがとうございます。
大変恥ずかしいお話ですが、実は数年前加入した共済は「告知義務違反」だったのです。
それを知ったのは保険を考え始めた昨年夏。
そんな大事とは全然知らず、たいした症状がなかったので
これくらい平気~と軽い気持ちで加入していたのです。

その後なんとか医療保険には加入できたので共済は給付金をもらうことなく解約しましたが、
無知ほど怖いものはないと、痛感しました。
そういった反省もあって、真剣に取り組んでいる次第です。

もし全く加入できない、としても医療保険にもうひとつ入っておくことはできること、
定期的に精密な健康診断など、いろいろ考えてみたいと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/02/07 18:58

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