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国語の文法が苦手でも、日本で生まれ育った人であれば、日本語は不自由なく読み書きできます。たとえば、形容詞がどのようなものか全く理解できなくても、ほとんどの人は「美しい山」という意味は理解できます。

英語についてですが、学校で文法を勉強しましたが、日本語のように簡単な文章でも大量に慣れ親しめば、あとは単語の学習でかなりの部分理解できるようになりませんか?目的としては、意思疎通ができるようになる、簡単な英語のニュースが読めるなどです。
私自身は英語の偏差値は40くらいでしたが、英語圏へ行く機会があり慣れとや多読、語彙力で文法は正直ほとんど役に立っていない気がしています。beautifulが形容詞だから前につけてとは考えず、こういうときの表現ではbeautifulをよく使う、sweetなども文章を書いたときに同じような場所で使うなど、慣れから勉強したほうが身につかないでしょうか?

日本語でも形容詞のカテゴリに美しいがあるから名詞の前で使おうとか意識して使っている人は皆無だと思うのです。もちろん、めちゃくちゃ頭がよくすべてを記憶して文法に基づき文章が作れるロボットみたいな人なら別ですが、普通の人はそんな理詰めで文章は作りはしません。文法を初期から入るという英語の教育方法に酷く違和感を感じています。そもそも、当時、日本語で形容詞や一人称などの意味も分からず英語でそれを教わっても意味がわからなかったです。

もちろん、ある程度使えるようになり、文章がどのように成り立っているかを勉強して幅広い英文を書ける必要があったり、さらなる飛躍を考えなら文法は非常に有用だと思います。しかし、それは大学に入ってからでも良いでしょうし高校3年などからでも良いような気もするのです。
英語である程度意思疎通ができるようになるまでは、日本語同様より多くの文章を読んだり慣れ親しむ、語彙力の強化をした方が良くないでしょうか?

A 回答 (10件)

一口に英文法と言いましても、英語ネイティブではない我々にとって必須の事項もあれば不必要な事項もありますね。


一般の学習者にはどれが大事でどれが小事か区別が付かないので、大して意味のない文法用語をこねくり回すことになりがちです。
あなたはそういう区別が明確にできる人だから、文法なんてロクに役に立たないという印象をお持ちになるのだろうと思います。

> より多くの文章を読んだり慣れ親しむ、語彙力の強化をした方が良い
--->>> まったくその通りですね。ただし、英文法のうち重要な事項を一通り勉強しておく方が理解力は深まります。文法の勉強が疎かだと、いくら英文を読んでもまともな英文がなかなか書けないということになるようです。人によりけりだとは思いますが、驚異的な英文の読書量の割りにはまとなも英文が書けないという人に出会ったことがあります。

日本の通常の英語教育では、英文法の勉強の段階で学習者の成長が停止してしまうことになります。
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国語(日本語)でも文法は小学校から学習します。

それと同様に、英語の文法の学習も必要です。義務教育期間中に、ある程度の文法は習っていく必要がありますし、教養としては高校でも、より高度な学習が必要です。

ただし、必ずしも英文法を学習しないと英語の読み書き会話ができないわけではありません。また、人にもよりますが、むしろ、文法用語などを意識せずに、読み書き会話の基礎を身につけたあとで、文法を学習したほうが効果的である場合が多いと私は思います。

とりわけ大切なのは、英語を習い始めた段階で、文法に躓いたからといって、英語全体に躓かないようにすることです。

たぶん、私の考えと質問者さんの考えは、結果的には同じですよね。ちなみに、語彙力は大切ですが、単語を単体で暗記するのも、あまり効果的ではありません。単語は例文とともに学習したほうがいいです。
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文法がつまらないのは、比較の対象がないからです。

日本語と英語では あまりに違いすぎます。
私が文法に面白味を感じたのは フランス語を学習した時です。そして、一旦 文法で呑み込みを掴むと、スペイン語やイタリア語も面白いように覚えられました。
まあ、英語しか勉強しないんだったら、文法はそんなに必要ないかもしれません。
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>日本人が英語を学習するにあたって最も必要なことは英文の多読ですね。


多読によって語彙が増え、語感も養われますが、英文法の勉強だけではこのどちらも無理ですね。


multiverse さんのこの回答に大賛成です。
英文法の基本的な知識は、何も受験のためだけではなく、
会話にも必要ですが、受験英語はこれを手段ではなく
目的化してしまっていますね。

>多読によって語彙が増え、語感も養われますが・・


まさに、この通りですね。色々な英語に接していると
本当にこのことを痛感しますね。
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私も文法に偏る必要は皆無だと思います。


でも、外国語ですから、ある程度の基本は覚えておいたほうがいいと思いますね。
もちろん耳から入って覚えるのが一番自然ですが、逆に日本語を勉強している外国人が、「美しい」は形容詞だけど、「きれい」は形容詞ではないと知らないと、「美しいから~」と言うのに、「きれいから」と言えないわけが分からないと思います。

引用:「きれい」は形容詞ではなく,形容動詞の語幹です。 形容詞は「かろ・かっ・く・う・い・い・けれ・○」のように活用します。 「きれかろ・きれかっ・きれく・・・」のようには言わないので,「きれい」は形容詞ではありません。
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馬や鹿と頭のよい子との比率にしっかり対応することが、実際の学校現場への要請ということになりますね。

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No. 3の補足



日本人が英語を学習するにあたって最も必要なことは英文の多読ですね。
多読によって語彙が増え、語感も養われますが、英文法の勉強だけではこのどちらも無理ですね。
なお、英会話能力の習得を目標とする人は「多リスニング」が最も必要ということになりますが、それでも二番目はやはり英文の多読でしょう。

英語の習得に英文法は不要という人もごく少数ながらいるようですが、このような人は例外的に極めて頭脳の優秀な人に限られるようです。
また、ある人の説によりますと、文型という概念と知識を必要としない人は学生全体の2割で、後の8割はこれがないと英語が理解できないそうです。ただしこの説では母集団としてどのような学生を選んだのか不明ですので、そのまま日本人全体に当てはめて考えて良いものかどうか疑問が残ります。
しかしまあ、頭の良い子であれば、文型がどうのとか、この不停止は道路交通法違反だとか、SVOCがどうのこうのとかいうことはたいてい脳内で瞬時に判断できますので、英文を読む度に英文解剖をやる馬と鹿はいないのだろうと思います。
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まあ、英語は外国語ですので、日本で生まれ育った赤ん坊のようにほぼリスニングだけで日本語を習得するのは無理でしょう。



というわけで、ある程度文法の勉強も必要なのですが、問題は、英文を見る度に英文解剖をやる子が大杉ることです。中には、英語の勉強とは英文を解剖することであると勘違いしている子も大勢いるようです。

こんなことでは真の英語力は決して身に付きませんし、会話能力の方も絶望的ということになります。
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教える側が可能な教え方をしているのです。


それ以上どうしようと言っても、現状、無理なものは無理なのです。
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一応基本の話し方、書き方として、文法は抑えるべきかと思います。


型破りしていいのは型を知り尽くした人だけです。
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