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【経理の将来性について】単刀直入に言うと、AIにより経理って将来的に無くなるのですか?
今、経理職に就いてる大卒の若手人材達は職を失うのですか?それとも、彼らの雇用は守りつつ、今後の経理部の採用数を減らしたりするのですか?
私は大学二年生の就活を控えた男です。経理に就き、将来的には経理部長を目指したいのですが、辞めた方がいいでしょうか?簿記2級を持ってて、数字は割と得意です。

A 回答 (6件)

専門家でもないので断言できるわけではありませんが、AIが進んでも、すべての経理事務がAIが処理できるとは思えません。



経理処理というのは、簿記検定のようにすべて文章化されているわけではありません。経理処理の根拠となる各種領収書等をはじめとする書面などは、法的な様式などがほぼなく、取引先それぞれで様式も記載の仕方も異なります。また、同一の商品やサービスを購入したとしても、その購入目的により、経理処理も異なります。

AIもコンピュータプログラムでしかありませんので、それを捜査する人間が必要となるでしょう。

当然、定形的な処理から徐々にAIとなっていくでしょうから、経理職の方が求められるスキルや能力なども変わってくるはずです。
それは、昔は大多数が手書き会計帳簿だったのが、今は会計ソフトを使ていることが多くなっているのと同じです。その当時は、パソコン・会計ソフトが使えるかどうか、覚えられるかどうかが求められたことでしょう。

数年などの短期的に職を失うほど進むとは思いません。
私は軽く考えており、今職に就いている人の現役世代でいる期間のほとんどは影響ないのではと思っています。

私は税理士を目指す(挫折)という特殊な事情があったというのもありますが、簿記検定のほかに税務会計検定にて学びました。
その後、人事法務・許認可法務など事務全般について学んだ経緯があります。家族経営の会社で勤務しながら、知人紹介の士業事務所で在宅非常勤で採用されました。上記の学習や経験が評価されたようです。
経理はいろいろな部署と連携をする必要もありますので、簿記検定をより高いレベルで学びつつ、他分野にわたって学ばれることも大事でしょう。
そうすれば、AIで対応できるものではない部分で職に残れるはずです。
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経理職が無くなる心配はないと思います。


人間の手作業や判断がないとできない作業が多いからです。

1 原始資料の入力作業
 領収書を読み込んでパソコンソフトに転送し、自動仕訳を行うシステムが開発されてます。
領収書を読み込ませる前に「機械が読み込めるようにする」手作業がいります。
「領収書を所定の箱に突っ込めば、折り目を伸ばして、丸まってるものは平らにし、全てをデータ記入されてる面を上にして、用紙の大きさに無関係で読み込んでくれる」わけではありません。
いつかそのようなマシーンが登場するかもしれませんが、現在は領収書を機械様が読み込んでくださるように揃える作業が必要です。
一枚一枚を機械様の受付口に差し込んで、読み込んでいただきます。
何十枚をいっぺんに差し込むというのは、今のところできないようです。

その後、読み込みが正しくできてるかのチェックが必要です。
領収日付が読み込まれているか、金額が違ってないかなど。
汚い文字は読めないようです。数字も平気で読み違えてくださいます。
チェックは特に高度な知識が求められる作業ではありませんが、今のところ機械ではできません。一枚一枚チェックして、チェックした領収書は他の領収書と混ざらないように区分けしておきます。
どうしても機械様が読んで下さらない領収書は「手で会計ソフトに入力する」ことになります。

チェック済みのデータは「ゴー」ボタンで、会計ソフトで自動で仕訳され一覧表が作成されます。
仕訳の見直しをします。これには仕訳知識が必要です。
チェックをしたのち、会計システムにデータとして流し込みます。
あとは会計ソフトが集計して、必要な書類を作ってくれるのです。
ラクチンです(本当にそうか?と言う気がするのですが)。

 最低限のマンパワーと専門知識が必要です。
この最低限のマンパワーを掛ける時間で、領収書を人間の力でソフトに入力ができてしまうのが現状です。
「機械様に領収書を読み込ませ、チェックする時間を加えると、直接入力した方がよっぽど速い」という意見があります。
読み込み器が領収書を巻き込んでしまうとか、裂いてしまうなどの事故があると、その処理で余計な時間を取られます。
 「思ってるほど役に立たない」「設備費用の無駄だ」と言われる機械様は少し可哀想です。

2 決算書から法人税の申告書を作成します。
 この回答をつけている現在では「法人税の申告書を、財務会計データからボタン一つで作成できる会計ソフトができたらノーベル賞ものだ」と言われてます。税務調整が色々な判断が必要だからです。
 税務調整ってなに?という疑問に答えると長大になりますから省略します。
AIが会計データから税務調整までしてくれる時代になるかもしれません。

3 時代はどんどん進んでる事がわかります。
 しかし原始資料を整理するのは人間の手でないとできませんし、法人税申告書の税務調整も専門知識のある人間でないと「今のところ無理」ですから、そうそう簡単に経理職は無くならないと思います。
 AI進歩も必要で望むところですが、大小様々、紙の厚さも様々、折り曲げられてるもの、丸められてるもの、光に当たって字が消えかけてるもの、読めない字で書いてあるなど雑多な領収書を、巻き込むことなく、裂いてしまうことなく、指定の箱にぶち込むだけで読み込んでくれる「領収書読み取り機」ができる事が必要に感じます。
日本の技術ならできそうですが、今のところ「それは無理」なようですから、経理職もまだまだ存在しそうです。
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毎日毎日、経理の仕事をやっていた人が認知症になってしまった事例があります。



経理は頭を使う仕事なのでボケるはずがないと思っていたら大間違いで、経理は毎日決まり切ったことをやるので、頭を使わずボケていくんです。

ルールや手順にしたがって決まり切ったことをやる仕事はAI向きです。
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色んな回答があると思うのですが、やはり経理のお仕事はなくなっていくのでは?と思っている派です。



そもそも、会社という組織自体が衰弱し経済ということ自体がなくなっていくんじゃないかな。

人口減少、少子高齢化、価値観の多様など見えないところで、色んな変化がおきています。更にIT、AIが人間の代わりをしてくれているのをみかけると、働くという概念もいずれなくなり、もう既に始まっていると思いますが、働くことより、生きることにフォーカスしていくでしょう。


楽しいこと嬉しいことをやっていたら、お金がもらえた………な~んていうことにもなりそうなので……

好きなこと、楽しめること、夢中になれる遊びなんかの選択肢も増やしておくといいんじゃないかなぁ~。
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具体的に「AIが経理をやる」ってどんなふうにやるとイメージしていますか?



AIといえどもしょせんはコンピュータのソフトウエアですよ。誰が操作するのですか?

いま、ほとんどのオフィスにパソコンが入っていますよね。例えばAIの前段階であるRPAなどはどんどん普及してきています。

しかし、これなんかも実態は「今までエクセルの自動計算をいくつか組み合わせて行っていた作業」をRPAがまとめてやってくれるのに過ぎません。新しい業務をイチから全部やってくれるのではなく、頭を使わなくてもできるルーティンワークを自動化でき、単純作業に費やしていた時間が開放されるに過ぎないのです。

だから、例えば経理職だったら「ルールに従えばできる、イレギュラーなしの単純作業」例えば給与計算なんかは自動化されますよ。会社に送られてくる請求書をもとに支払いも自動化できます。

しかし軽減できるのは作業だけです。
「どうすればコストを最小化してパフォーマンスを最大化できるか?」といった課題を考えられるのは人間だけなんです。

確かにAIの進歩速度は驚異的です。しかし、もっともその効果が早く出る、例えば倉庫や工場でも完全無人化はできていません。産業ロボットとAIと人間とが補完しあって働いています。

だから、心配する必要はありません。とはいえ、最新のRPAやAIについての情報は常に敏感であるべきだし、エクセルはとことん関数とマクロを勉強してください。

世の中、産業がシフトするときに真っ先に仕事にあぶれるのはスキルの低い人ですからね。
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なくならないんじゃない?


経理でもいいと思いますよ。
経理だけでなく、財務だって会計だってありますからね。

でもそれだけだと心配だから、
他にも勉強しておくといいですよ。
ITと英語も合わせて勉強しておけば、
AIになっても大丈夫ですよ
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