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次の解説がありました。

※※※
満期までの残存期間が⻑かったり利率が低い債券ほど、デュレーションの値
が⼤きく、⾦利変動に対する債券価格の変動が⼤きくなる傾向があるんじゃ
よ。
※※※

「満期までの残存期間が長いほど、デュレーションの値が大きくなる」は分かります。
図で言うところの「黄色い矢印」が長くなるので。

「デュレーションの値が大きくなるほど、金利変動に対する債券価格の変動が大きくなる傾向」も分かります。
図で言うところの「シーソーの板」が長くなることにより、「青い矢印」が大きくなるので。

けれども「利率が低い債券ほど、デュレーションの値が大きくなる」が分かりません。
図で言うところの「オレンジの矢印(金利)」が小さくなっても、大きくなるところが無いので。
解説をお願いします。

https://www.am.mufg.jp/sp/keicho_mukam/basic/ba_ …

「「利率が低い債券ほど、デュレーションの値」の質問画像

A 回答 (1件)

https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/te/J0230 …
上記に「デュレーション」の解説がありますが、この前者の「債券投資における元本の平均回収期間」ということで考えると、金利が低く、保有期間において入ってくる部分が小さいほど、元本の平均回収期間が長くなるというのは、それはそうかなと思いますね。

一方、「金利変動による債券価格の感応度を示す指標」とすると、もとの利率が低いと価格変動の感応度も低くなるように思えます。
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この回答へのお礼

Thank you

なんとなく分かってきましたが、難しいですね。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/11/24 03:24

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