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UARTのボーレートは1200、2400、4800、9600・・・115200bpsの設定が一般的ですが、数値としてはちょっとキリが悪いですよね。
この数値に決まった経緯などご存知でしたら教えてください。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    1200 x 1 = 1200
    1200 x 2 = 2400
    1200 x 4 = 4800
    以下略
    はわかるんですが、1200はどこから来たんですか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/01/25 22:26

A 回答 (4件)

1200は昔々の300ボーの4倍から来てます。

300ボーが当時の技術で実現できる速度の中では、キリが良かったってことです。

シリアル通信が最初に使われたのはテレタイプの時代です。
テレタイプは、モーターの回転数でボーレートが決まります。
この時代は、45.45ボー、75ボー、110ボーなど様々なボーレートが使われました。あんまりキリよくないですね。

300ボーが使われるようになったのは、モデムと公衆電話回線を使い、遠隔地とシリアル通信ができるようになった時代です。古の75ボーの4倍で、キリが良い数字を選んだのでしょうね。
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ASCIIコードがない時代にシリアル通信をするのに同期信号などないのでマシンごとのばらつきを吸収するために1 bitあたり0.022秒としました。

45.5 Bdです。 ボーコードではスタートに1 b, データが5b, ストップが1.42 bの合わせて7.42 bです。これで1秒間に6文字の転送ができました。1分間に60単語相当になります。オペレーターがタイプするより速いです。

Baud Code
https://ja.wikipedia.org/wiki/Baudot_Code

その後、1秒間に30文字で300 Bd、あとは倍々で、それ用に水晶振動子が作られたので1200, 2400, となっています。ASR-33で遊んでましたが、これは110 Bdでした。ボーコードではなくASCIIなのでデータは8 b, 45.5 Bdと同じスピードにするには45.45*8/5=75 Bdは必要。それの1.5倍で110 Bdかどうかはわかりません。
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「ボーレート」とは、もともと1秒間に変調する回数を表します。


デジタルデータを伝送する際に、1回の変調に1ビットを対応させることで、シリアル伝送の1秒あたりのビット数である bps (Bits Per Second) のことも「ボーレート」と呼ぶようになったようです。

↓ ボー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC

もともとが「1秒あたり変調回数」ですから、おそらく「電源周波数」がベースにあって、それを基本振動とする高調波を使って高周波数の変調波を作っていったのだろうと思います。
この辺の技術を推進したアメリカの電源周波数が 60Hz であることが、こういった「変調レート」の決め方のベースにあるのではないでしょうか。

1秒間を分割するのに、別に「50等分」とか「100等分」が「キリのよい数」になるわけではありません。
そう考えるのは、両手の指の数が10本だという理由だからです。もし人間の方手の指の数が6本だったら、12進数が当たり前になっていたのでしょうね。
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2進法で表記している数値です


1,2,4,8,16,32,256,512...
この回答への補足あり
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