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電子工作の素人です。
同軸ケーブルとコネクタの半田付け、3石ラジオ程度の工作経験しかありません。

無線関連等で使うアンプや同調回路等の簡単な工作をしたいのですが、回路図を読むことができないため、理屈が分からずに、機械的に実物の模造しかできないレベルです。

基本的な回路図を読み、実際の組立てができるようになりたいのですが、とりあえず最低限度の勉強のためのおすすめの書籍等はあるでしょうか。最低限度とは自分で回路図を書く必要がなく、既にある回路図の読解と実態配線図への変換ができれば十分ということです。結局、自分で回路図を書けるようになるのが勉強の順序として先なのかもしれませんが。

よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

#1です



>回路図で、GNDに落とすとなっている部分を実際はどこに配線するのか分からないのです

この言葉は奥が深いのですが、単純にはほとんどの場合、「電源のマイナスに接続する」という意味です。回路図上でGNDは線が結ばれていませんが、全部のGNDをつなげてマイナスにします。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございました。
当然ですが、実際に作って試行錯誤が必要ですね。

色々勉強をしていこうと思います。

お礼日時:2005/02/16 00:05

回路図の勉強には、 電子ブロックって いかがですか?



http://kids.gakken.co.jp/kit/otona/block.html

バーチャル版も あるみたいです。

参考URL:http://www.denshiblock.co.jp/vdb/top.html
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この回答へのお礼

なつかしいですね。
子供の頃、ちょっとだけ遊んだことがあります。
バーチャル版があるとは知らなかったです。

私レベルで基礎が必要な人間には丁度良いかもしれないです。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/15 20:56

#1です。



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他人が作成したアナログ回路(1,2石のFETのプリアンプ)とバリキャップを用いたアンテナ同調回路の回路図(かなり単純です)をもとに基板で実体配線することが急務で、ご説明の

アナログ回路の回路図から基板づくり(実体配線)

というところがそれに当たると思います。いきなりこれをやるというのは無理でしょうか。たしかに根本的な理解がないと、パーツ取替え等による回路調整はできないのですが、それは今回は必要ではありません。
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"回路図を見ながら実体配線をする"という作業自体は非常に簡単な作業です。実際私も小学生のときにはこの程度はできました。
必要な知識は、
・抵抗の色バンドの読み方
・コンデンサの種類と容量の読み方と向き
・トランジスタやFETの端子割り当て
程度、後は半田付けの仕方やプリント基板の作り方がわかればできるかと思います。

コンデンサや抵抗の見方は電気回路関連の本でしたらたいていは載っています。トランジスタやFETの端子は本屋で売られているトランジスタ規格表などを参照することになります。

これらの知識と半田ごての使い方が分かれば物理的に組み立て上げることはできます。しかし電源をつないだときに動くかと言うと...動かないことが結構あります(もちろん動くこともあります。その場合はまったく問題ないのですが)。回路図どおりに部品を正確に配線してもです。それがアナログ回路の怖いところで、ある程度のスキルがないと動かすところまで行けません。
これはキットを作る作業でも同じで、初めの頃は同じキットを3つ組み立てても2つや1つしか動かないというのは結構あります。

>それはさておき短期間で「モノ」を再現する必要があるのです。

仕事でしたらここはスキルのある人を見つける方がいいと思います。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。

必要な知識は、
・抵抗の色バンドの読み方
・コンデンサの種類と容量の読み方と向き
・トランジスタやFETの端子割り当て
程度、後は半田付けの仕方やプリント基板の作り方がわかればできるかと思います。

ご指摘のとおりだと思います。

各論になってしまい、申し訳ない、およびお恥ずかしい話なのですが、回路図を見て実体に置き換えるときに最も分からないことは、「GNDに落とす」部分です。
回路図で、GNDに落とすとなっている部分を実際はどこに配線するのか分からないのです。要するにイロハのイから分かっていないということなのですが、これはどう読めばよろしいでしょうか。これが解決すれば、既にアドバイス頂いた方法で付け焼刃ながら対処できそうです。重ね々々申し訳ありません。

お礼日時:2005/02/15 20:44

回路図を読めるようになったり書けるようになるのは非常に難しいです。

たとえれば英語を流暢にしゃべれるようになりたいというのと同じです。

難易度的には簡単なものから

デジタル回路のキット組み立て
デジタル回路の回路図から基板作り(実体配線)
デジタル回路の片面基板から回路図の作成
デジタル回路の動作原理理解(回路読解)
アナログ回路のキット組み立て
アナログ回路の回路図から基板作り(実体配線)
アナログ回路の片面基板から回路図の作成
デジタル回路の作成(回路図を書けるようになる)
アナログ回路の動作原理理解(回路読解)
アナログ回路の調整
アナログ回路の回路作成

というような順番になるかと思います。
この順番を見てもらえれば分かるかと思いますが、回路の読解は非常に難易度が高いですし、回路図を書けるようになるというのは大変なことです。

プリアンプのようなアナログ回路の場合にはキットを組み立てても動かないことが多々あります。初めの頃は半田付けが終わって電源を入れて動かなければゴミです(オシロスコープなどを持っていても、動かない原因の探し方も分からないのでどううしようもなくなるので)。
初めは組み立てただけで動く可能性の高いデジタル回路とオシロスコープのような基礎的な測定器を数年間勉強して一通り使えるようになったらアナログ回路の勉強をするといいと思います。

この回答への補足

補足になっていないかもしれませんが、流暢な英語を話せるようにはなりたいのですが、そこそこ知識があるので、辞書を片手に英語(回路図)を日本語(実体配線図)に翻訳したいという感じです。英文を何も見ずにスラスラ書けるようになるのは時間がかかるという考え方です。

補足日時:2005/02/15 19:20
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この回答へのお礼

大変詳しいご解説ありがとうございます。
解説頂いた内容はいわゆる王道という感じですね。

私の説明が足りなかったと思いますが、とりあえず他人が作成したアナログ回路(1,2石のFETのプリアンプ)とバリキャップを用いたアンテナ同調回路の回路図(かなり単純です)をもとに基板で実体配線することが急務で、ご説明の

アナログ回路の回路図から基板づくり(実体配線)

というところがそれに当たると思います。いきなりこれをやるというのは無理でしょうか。たしかに根本的な理解がないと、パーツ取替え等による回路調整はできないのですが、それは今回は必要ではありません。

おっしゃっているような勉強も長い期間かけてやっていきたいとは思いますが、それはさておき短期間で「モノ」を再現する必要があるのです。

そういう意味では王道を歩むというよりも、当座の付け焼刃の対応ということになるでしょうか。

無理を書いて申し訳ありませんが、重ねてアドバイス頂けると幸いです。

お礼日時:2005/02/15 19:19

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