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ストレスで心臓発作と聞きますが、そう簡単にはならないですよね。

A 回答 (5件)

心原性ショックは、十分な体液量にもかかわらず組織低灌流の所見を呈する低血圧(収縮期血圧 90 mmHg以下)と定義されます。



実際の臨床では組織低灌流をどのように定義するのかについて明確な指標はありません。組織低灌流の指標として乳酸値を用いることも多いです。そこで、より具体的な測定可能な血行動態的指標を参考とすることで、以下の定義となります。

・心係数の低下(サポートなしで<1.8L/min/m2もしくはサポートありで<2-2.2 L/min/m2)
・遷延する低血圧(収縮期血圧<80-90 mmHg, もしくは平均動脈圧がベースラインより30 mmHg以下)
・左室充満圧の上昇(例えば左室拡張末期圧18 mmHgもしくは右室拡張末期圧 10-15 mmHg)

しかしこれらの指標はあくまでも血行動態の指標であり、組織低灌流の指標でないことを念頭に置きましょう。間違いやすい点として左室駆出率が低い=心原性ショックではないということです。血行動態的指標を更に複雑化させることが多いのが末梢血管抵抗です。心原性ショックは上記のように定義されていますのであくまでもSVRは付属的な指標と考えておきましょう。

上記に記しましたとおり、心原性ショックの定義は複雑であり、きっぱりとした指標がありません。医療においては診断と治療を共通認識のもと滞りなく行うためのものですが、あくまでも臨床的な観点から病態把握に基づく診断が必要と考えます。
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この回答へのお礼

遅くなりました。詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/27 04:15

ショックの意味合い(疾患的な物か、心因性の物か)、また各々の


意味合いにおいてのショックの度合いにおいても発症は異なるでし
ょう。

心因性ショック状態では、その症状に心拍数の上昇や息苦しさなど
もあるでしょう。
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この回答へのお礼

遅くなりました。ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/27 04:20

人間、ストレスを抱え込むと自律神経が乱れ心臓だけではなく他の臓器等にも影響を及ぼします。



ストレス耐性の強い人と弱い人がいます。もし、あなたがストレス耐性が弱いと感じていれば心療内科を受診してください「デパス」の服用をお薦めします。

病気の多くは生活習慣と密接に関わっています、動脈硬化を促進するような油っぽいものを食べず、「規則正しい食生活」・「規則正しい生活」・「良質な睡眠確保」・「適度な運動」をこころがけてください。

※聞きたいことがあれば何なりとお聞きください。私が答えられる範囲でお答え致します。
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この回答へのお礼

遅くなりました。ありがとうございます。ストレス耐性弱いです。昔はマイスリーやロヒプノールを服用していました。現在寝れてないので、とにかくストレスの元から思いきって離れてみます。

お礼日時:2021/05/27 04:19

なる人はなります。


簡単かどうかは分かりません…
貧血よりは少ない確率?
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心臓発作と言うより、心原性ショック症を引き起こす可能性が有りま


す。

一時的な強いストレス(恐怖や驚き)を受けると、自己防衛機序によ
り、筋肉収縮(心筋も)、血流量増大により、心臓に大きな負荷が掛
かり、心拍動に不律道(高度頻脈性不整脈)が生じ、ショック状態に
陥ります。
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この回答へのお礼

ショック状態とは、息が苦しくなったりするのでしょうか?

お礼日時:2021/05/21 09:09

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