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ベスパET2というマイナーなスクーターですが、ヘッドライトバルブがすぐに飛んでしまうため、(生まれて初めて使う)テスターで点検を行う場合、エンジンをかけて電流が14Vくらいで安定しているかを測ればいいものと理解していますが、バルブのソケット側の形状がこんな形状(↓)なら(例示のための通販サイトです)
https://www.sip-scootershop.com/ja/product/bulb- …

テスターのマイナス(黒)はボディアース、プラス(赤)で、3カ所の金属部分をチクチク電流をみたらいいでしょうか?

(このような質問に至った経緯・・・)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12398297.html
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12405476.html

A 回答 (6件)

バッテリー電圧12V、ならばエンジン稼働中は充電のためには、それを超えないと充電できませんね。


相当古いタイプらしいが、昔のレギュレターの発電量抑制は2段階のみで、満充電でも常に1A(車の場合?)程度充電電流流していたらしいです。
当然過充電状態もあり得ますね、そうなると充電電流に対する抵抗が大きくなり電圧が上昇します、すでにレギュレターは発電量抑制側になっているのでこれ以上の抑制はできません、バッテリー端子電圧が上がれば通常の電装品には、それに応じた過電流が流れます、バルブ切れもあり得ます。
バッテリーは経年劣化(充放電繰り返し)で容量が減少します、そんなバッテリーだとかなり頻繁に過電圧状態が起こるのかも?。
ヘッドライト交流電圧抑制・・・・。
無関係です。
直流に変換後の電圧で発電量を調整すれば同時に行っていることになります、発電自体は交流です、抑制する電力も交流電力です、一部を直流に変換しているだけです。
交流のままの負荷であれ、直流に変換後の負荷であれ、どちらも発電機にとっての負荷です、それが発電量に対して小さすぎると電圧が上がるだけです、どこの電圧を検出しても構いません、高すぎれば、発電量をその分抑えるだけ、電磁石界磁の発電機なら界磁電流を減らして磁界の磁力線を減らすだけです。
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この回答へのお礼

再び詳しくご回答いただきありがとうございました。また御礼が遅くなってすみません。
バッテリーはかなり充放電繰り返しているのでやばいかもしれません。こちらも大した金額ではないので交換も考えたいと思います。

お礼日時:2021/06/21 11:05

レギュレーターは、必ずしも単純に12vを生成するだけではなく、先に書いたようにヘッドライトの交流電圧を抑えたりするモノもあります。

なので、回路の見た目が同じ、ならまだしも、外観が同じ、程度ではお話になりません。
まず、回路図を探すところから必要でしょう。
純正レギュレーターを分解して、各電子部品を点検、交換する方向しかないと思います。回路自体はそんなややこしい物でもありませんし、特に古い車種は専用ICなど使っていないでしょうから、コンデンサや抵抗の交換程度で何とかなる場合もあります。

もしくは、ヘッドライト回路も配線を引き直してバッテリーから電源を取るような形にしてしまうのです。よく、モンキーの12V化などで使われる手法ですが、これなら汎用のレギュレーターも使えます。レギュレーターはあくまでACジェネレーターの整流と12V化だけを行い、点火系を除く(入れてもいいですけど)全ての電装をそこから供給するようにするのです。
配線の引き直しという面倒はありますが、回路が単純になり、安定したヘッドライト、ついでにDC化するのでLED化も簡単になるという・・
ただし、ヘッドライト回路の発電部分を除外してしまう、結果としてジェネレーターの一部だけしか使えなくなるので、発電量不足に陥りやすいです。そのためにLED化も必須になってしまったり・・
オリジナリティを重視するレストアなら邪道ですがね。
ET2は95年ですか。私の感覚では新型車w(ベスパと言えばヘプバーン)
本国や米なら純正パーツも手に入りそうですけどね。
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この回答へのお礼

再びご回答いただき誠にありがとうございます。

>外観が同じ、程度ではお話になりません。
> 本国や米なら純正パーツも手に入りそう

まったく仰せの通りなのですが、マイナー車種過ぎて(新品・中古品問わず)部品がほとんど流通していないのです(※文末注)。


>純正レギュレーターを分解

この発想はなかったです、部品として「完成」されていて、絶縁コーキング?面を無理やり剥がしてみれば分解できるかもしれませんが。
(↑https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/195 …で例示すれば写真3枚目の緑の面のことです)


>ヘッドライト回路も配線を引き直してバッテリーから電源を取る

そんなスゴイこともできるのですか。非常に勉強になりました。電装はアイデアと予算で割と如何様にもなるのですね。(私は度胸ないですし、オリジナリティを重視する方なので最終手段として留意だけさせていただきます)

>ET2は95年

年式は不明ですが、車台番号がZAPC1200で始まるので、1998~2000ではないかと推察しています。

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※注:部品が流通していない点での蛇足:CDIユニットの故障疑いで別質問(https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12402281.html)を立ててますが、親切な部品ショップさんから下記のようなコメントをいただきました。

●車台番号ZAPC1200…はET2iというキャブレターですがメカニカルインジェクションに近いモデル。
●部品入手はかなり難しい。理由はオーバーヒートでメーカーが車両を回収してしまったため。
●CDIユニットの破損はほぼ全車両で、すでに長期に入手が出来ない状況。
●欧州向けスズキカタナ(スクーター)のユニットを改造して流用してる記事がこちら。https://www.vespaforum.com/thread/890-vespa-et2- …

お礼日時:2021/06/18 13:16

電流の計測は回路を接続したままでは計測不可能です。


回路を切断して、その部分に電流計を入れて計測します。
電圧の場合はあなたの言う通りで計測可能です。
※電圧は電圧計を回路に並列で計測
 電流は電流計を回路に直列挿入で計測
>電流が14V
電圧が・・・ですね
そもそもそのベスパの電装品の定格電圧は?。
日本でも昔の本田のカブなんかは6V電装だった時代もありました、そんな仕様のものなら14Vもあれば、レギュレターが作動していません。
発電機の性能?(能力)はW(ワット)で表します、W=I(電流)×E(電圧)。
定格電圧で取りだせる最大電流の積は発電機の容量として表示されます。
ショート(抵抗0)のように最大電流以上の電流が流れると、電圧が下がってバランスをとる形になります。
逆に電流を取り出さない状態だと、理屈だけでの考えでは電圧は無限大になります。
電力の消費が少ないと、同じく電圧が上がります、したがってレギュレターの登場になり、発電量を抑制します。
>テスターのマイナス(黒)はボディアース、プラス(赤)で、3カ所の金属部分をチクチク電流をみたらいいでしょうか?
乗用車のヘッドライトではマイナスコントロールと言って逆の場合もありますが、それでテスターの針が正常方向に動くようならOKでしょう。
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この回答へのお礼

詳しくご教示いただきありがとうございます、基本的なことがわかっていなくてお恥ずかしい限りです。。。ワット、アンペア、ボルトなど中学生時代から理解不足のまま放置になってます、、、

ベスパの電装品の定格電圧というのは調べ切れていないですが、バッテリーをテスターで測ったら12Vくらいでした。テスターの針が正常方向に動くか、ソケットを確認してみます。ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/18 12:39

そのベスパがどうかは分かりませんが、古い小型バイクのヘッドライト回路は独立していたりして、交流だったりもします。

直流レンジではまともな電圧は計れません。
ただし、電圧の制御はされますので、発電回路が独立していてもレギュレーターにも繋がります。
制御は車種によって様々なので回路図を見ないと何とも言えません。
その中華レギュレーターは純正互換なのでしょうか?中華は互換を謳っていてもあまり信用できないので、レギュレーターの動作自体も疑う必要があると思います。
で、バッテリーが12Vでも充電するにはそれを超えていなければならないので、バイクにしろ車にしろ、レギュレーター出力は14.4Vが一般的です。(もちろん6Vや24V車は違う)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、イグニッションONだけ(エンジン未始動)で、電装系(メーターランプ、ウィンカー、ブレーキランプ、ホーン、ナンバー灯などなど)は作動するのですが、ヘッドライトの挙動だけはよくわかっていないです。
(なにしろエンジンかけたら5秒でバルブが飛んでしまいまして。。。交換バルブを(実験用の安いものともども)取り寄せ中です)
つまり、仰せの「ヘッドライト回路は独立」ということもあるかもしれませんね。

「中国製レギュレター」は非純正の代替新品でしたが、ネットで「見た目が同じ」と思しきものを買ったのですが、これに交換したら「プラグの火花が飛ばない」という別の問題が起こってしまったので、泣く泣く元の(壊れてるかもしれない)レギュレターに戻している状況です(こうした経緯はhttps://oshiete.goo.ne.jp/qa/12405476.htmlのNo2さんへのお礼に報告しております)。

お礼日時:2021/06/18 11:22

測るのは電圧ですね。



ハーネスは並列につながれていますので、通電している部分だったらどこで測っても基本的には同じ電圧になります。(厳密には差がありますが誤差レベル)
テスター棒の極は黒がマイナス、赤がプラスであっています。

レギュレータが壊れた場合、エンジン回転の上昇にともなって電圧が上がります。エンジン回転をゆっくりと上げていって異常な電圧になりそうだったらそこで中断しましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
通電している部分をチクチクしてみて、変な電圧の部分がないかもみてみたいと思います。
(ただNo1さんがおっしゃる通りバルブへの過電圧であればあまり意味がなかったかもしれませんが。。。)

お礼日時:2021/06/18 11:14

電圧と電流を間違えてるか、電気の基礎を知らないみたいですね。



>電流が14Vくらい

電流の単位は「A(アンペア)」です。
それに、バイクのバッテリーは12Vです。14Vもあったら寿命が短くなるでしょう。


>テスターのマイナス(黒)はボディアース、プラス(赤)

それは電圧測定です。

バルブって、電球のことですよね?
電球が切れやすいのは過電圧か振動です。
また、瞬間的な過電圧はテスター、特にデジタルテスターでは分かりません。オシロスコープを使ってください。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます。電気のことさっぱり知識なくてご親切に教えていただき恐縮です、、、電球の過電圧はオシロスコープなのですね。電球を一個二個飛ばしてしまうかもしれませんが、もうちょい粘ってみます。

お礼日時:2021/06/17 21:56

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