椎間板ヘルニアと老衰について

先日より外で飼っている犬（雑種・15歳位）が座ったり立ったり
することができなくなり獣医につれていくと、椎間板ヘルニアの
診断を受けました。
診察を受けてからは家の中に入れ、廊下で休ませていました。

診察に行った日は注射を打ち、薬を（5日分）ヘルニア用の薬と
痛み止めを出してもらいました。
昨日の夜もらった薬を飲ませ終わったところ、今朝様子を伺って
みたらまったく立てなくなってしまっていました。

この2日ほど散歩の際に、前足をあげて着地させるときに本来なら
肉球を着地させるはずが人間でいう手の甲部分を着地させてしまい
倒れかけたり、実際倒れてしまうという症状がでていました。

今日の昼間、往診にきてもらいましたが、後ろ足は椎間板ヘルニア
だろうけど、前足をきちんと着地できないのは老衰の症状で、
前足にかなり麻痺が出ていると言われました。もうこのまま立てないだろうと。

いまは完全に寝たきり状態になっていますが食欲は旺盛です。

どうにかして以前どおりとはいかなくとも普通にたって歩けるように
してあげたいです。
突然こういう状態になってしまい混乱しています。
質問の要領を得なくて申し訳ありません。

何かこの状態をどうにかするいい方法はないでしょうか・・・

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#11784 回答日時： 2005/03/02 04:21

なかなか出来ないことなんですけど、まずは全てを受け入れる、そうしますと腰が据わり冷静に状況を見て判断できるのではと思います。

私自身、腰痛に悩まされて随分長いです。
小さい頃の足の骨折でその足が若干短いんですね。その影響で腰痛が出始め、高校生時にはヘルニアの疑いを持っていました。運動部に所属して、これでもかって言うぐらい酷使してしまってましたし。
で、どうしたかといいますと「安静」です。何もせずじっとしていた訳ではないのですが、体が鈍ってきても体操や屈伸などはしないという感じ・そういう生活です。

近年、ヘルニアも長期間で自然に引っ込むという報告がされた、と聞きかじり、未だに将来に不安が残るものの、少々安堵したかな？といったところです。

…何を書いてるんでしょうか、私。すみません。

ワンチャンはなるべく安静にされて、飼い主さんは腰をすえて構えられてはいかがでしょうか。
ただ、安静にすることで歩行に必要な筋力が落ちてしまうのも避けたいですし。


何だか取り留めなくなってしまいましたが、他人事と思えなくて書き込ませて頂きました。
具体的にどうしていったらいいか？は他の方のご意見をお待ちになって下さい。
ワンちゃん飼い主さん共々、お体お大事になさって下さいね。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
いま読んでも質問文は自分でも恥ずかしいくらい焦っていますね・・・(ーー;)

元来がおとなしくやさしい子だったため、起き上がれず横たわったまま、
つらそうな視線だけ向けてくるのでどうにもガマンできず文章の流れも考えないままに投稿してしまいました。

現在は、麻痺が全身にひろがって痛みも感じない様子です。
ここまできてしまうと、とる手立てはないと思われるので、この子が
精一杯がんばってるのを最後まで見届けたいと思います。
sansansunさん、ありがとうございました。

お礼日時：2005/03/03 00:06

No.4 回答者： otake99 回答日時： 2005/03/03 11:08

ＮＯ３の方も鍼が良いとおっしゃってましたが、私がお灸と言ったのは、動物病院で鍼治療をうけ、その上で自宅でお灸をすると言うものです。

動物病院に毎日通うのも大変です。週一回通うとしてその間に出来る治療と言う事でお灸を挙げさせてもらいました。

私の知ってる動物病院は、あちこちたらい回しにされて最終的に、行き着いた所という症例が多く、椎間板ヘルニアをわずらってからかなり時間たたった症例を見ることが多いようですが、院長はなぜか１００％の自身を持っています。

ただ、言い訳するわけではありませんが、東洋医学は発症からの時間が経過すればするほど、回復に時間を必要とします。一回診察に行ったからといってスパッと治るものではありません。また、東洋医学をしたからといって再び仔犬のように飛び跳ねる事が出来るようになるとも思わないで下さい。先の回答にも書きましたが生活の質（ＱＯＬ）を上げるものです。しかし、何もしないよりは断然違います。ＮＯ３の方もおっしゃってましたが、顔つきがガラット変わります。今の段階で普通の動物病院で見放されても、手をこまねいてみているよりは通った甲斐があるのではないかと思われる事と思います。

ここで実名を挙げていいのかわかりませんが事が切迫しているようですので無理を承知で挙げますが、東京都小金井市にある山口ペットクリニックです。もし遠方だとしても一度電話だけでも相談されてみてはいかがでしょうか？

参考URL：http://search.phonebook.yahoo.co.jp/bin/search?p …

この回答へのお礼

たくさんの情報、ありがとうございます。
3月3日20:43、永眠いたしました。

往診にきていただいた獣医さんが、後ろ足つけねのリンパ部分にガンを発見しました。
かなり組織が肥大しており、ヘルニアで弱った足腰に負担を与え、衰弱していったのではと診断されました。

やっと苦しみがない場所にいけたんだなと思って、よくがんばったねと声をかけました。

拙く、推敲もしていない質問にたくさんの回答をくださり、本当にありがとうございました。

お礼日時：2005/03/04 02:15

No.3 回答者： idont 回答日時： 2005/03/03 09:05

おはようございます。

寝たきりの状態になると他の部位にも悪影響が出ます。
テレビでやっていたのですが、針治療が効くようです。
即効性があるようで来院の時に比べると格段に違っていました。
ただし、持続性が無く通院期間が長くなるとの事でした。
しかし、徐々にではありますが回復しておりました。

それと最近痴呆の回復に効く物質も発見されております。
臨床に移されるのには少し時間が必要ですが希望はあります。

大した情報でもないでしょうが、希望を捨てずに気を強く持って毎日をお過ごしください。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

さきほどotake99さんへのお礼にも書きましたが、
3月3日20:43に永眠いたしました。

みなさんのアドバイスで自分自身の気持ちが落ち着きました。
今はやっと痛みやつらさから解放されたんだと思っています。

本当にありがとうございました。

お礼日時：2005/03/04 02:19

No.2 回答者： otake99 回答日時： 2005/03/02 08:19

私の飼っていた四国犬もおばあちゃんになって同じような症状を表しました。

そのとき「どうしよう」と藁にもすがる思いで右往左往したのを覚えています。

あまり軽々しく書くと信用してもらえないかもしれませんが、お灸が良いですよ。私の妻がその道で飯を喰わせてもらっていますがこれで生活の質（ＱＯＬ）が向上したという事を何例も真横で見せてもらっています。体があったまり、気分がすっきりするみたいです。

欠点は、しっかりとした診察を出来る獣医が少ない事（獣医自身東洋医学を信じている人が少なく、また、やっている人でも「自己流(目くら打ち）」している人がいるのも事実）。あとは、お灸をした後がこげる事です。おこげの方は見てくれがちょっと悪くなりますが、でも、元気な姿をみれば笑えるくらいかわいいものです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

現在、sansansunさんへのお礼にも書きましたが全身に麻痺が
きている状態です。
このような状態でも効くのでしょうか？

あと、やはり素人がやるのはよくないかと思うのでなかなか
踏ん切りがつかない手法ではありますね・・・

補足日時：2005/03/03 00:14