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北半球と南半球の日射量は同じですか?

A 回答 (5件)

正解はすでに出ていますので、私は東京の昼と夜の長さを1年間で見た時にどうなるかで説明してみます。



私の予想は「1年で見ると昼と夜の長さが同じになる。」です。
これが、東京だけではなく全世界で同じことが言えるとしたら、北半球と南半球に降り注ぐ太陽の光は同じになるということが言えます。

春分の日と秋分の日は昼と夜の長さが同じになるので、太陽の光が降り注ぐのは12時間になります。冬至から夏至に向けては昼が長くなり、その中間点が春分になり、夏至から冬至に向けては逆に昼が短くなり、その中間点が秋分と言えます。
国立天文台のホームページで、2021年の東京の日の出、日の入りの時刻を調べると、次のようになっています。

春分(3月20日)日の出5時45分、日の入り17時53分
夏至(6月21日)日の出4時25分、日の入り19時
秋分(9月23日)日の出5時29分、日の入り17時37分
冬至(12月22日)日の出6時47分、日の入り16時32分

これらのデータから1年間の昼の長さを足すと、昼と夜の長さはほぼ同じになると思います。
なお、ここでは太陽の光の強さは考慮していません。夏至は太陽の光の強さが最も強く、冬至は最も弱くなっています。そのため、夏は日没後も明るく冬は日没後はあっという間に暗くなります。

不完全な回答になりましたが、参考まで。
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はい、地球は地軸の傾きがあるものの、年間を通じて太陽を公転しているため一年で通算すれば南半球、北半球全体では日射量は同じ計算になります。

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場所により異なります。

しかし、いずれにも、北半球には、冬至-夏至(12-7月)までの半年間太陽がおおよそ通過する北回帰線、南半球には、夏至-冬至(7-12月)まで南回帰線があり、いずれも同じ半年間通過するので、日射量は、平均的には同じです。
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季節によって北半球と南半球で差が出ますが、年単位では同緯度であれば同じだと思います。

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「地球」としての日射量は同じですが、雲の存在や地表の条件などによって、場所によって地表面での日照量はさまざまでしょう。




https://www.nipponhyojun.co.jp/search/rika/ri_21 …
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B5A8C0E12F …
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