つむじはげ

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質問者：みこりんぱ
質問日時：2021/07/20 15:48
回答数：5件

息子、小6男児です。　
これはつむじはげですか？　
気になります！

ありがとうございます！でももう少し安い育毛剤でもいいですか？

No.2の回答に寄せられた補足コメントです。補足日時：2021/07/20 17:20
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ありがとうございます！受験生なのでやっぱりストレスですかねぇ。。代々はげ家系何ですがまだ小６生ですし。。

No.1の回答に寄せられた補足コメントです。補足日時：2021/07/20 17:22
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回答 (5件)

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No.5

回答者： gakushaneko666
回答日時：2021/07/20 22:07

私は医師ではありませんので、参考程度にお読み下さい。

ちなみに、理容師です。

お子さんの健康を考えますと、発毛剤や育毛剤の使用は控えましょう。特に、ミノキシジル系の薬は、今から使用してしまいますと、本当に必要になった時、正しく使用しても効果が得られなくなる可能性が高くなります。
第一、育毛剤も発毛剤も必要ありませんよ。

旋毛と分け目で地肌が見えるのは当たり前です！
万が一、見えなかったらそれはカツラです。

これから20歳くらいまで、男児の髪の毛は太くて硬いものへと成長します。
小学6年生ですから、第2次成長期にやっと引っ掛かったところ。これから身長体重の成長と共に、髪の毛も成長していきます。

お子さんの成長の為に、お母様が出来る事を紹介します。

『3日間の合計がほぼ完璧な栄養バランスとなる食事』

髪の毛の材料は、体内に吸収されている栄養です。
体内に吸収されている栄養は、1日に必要とする量が、栄養それぞれで決まっています。それを100%とした時、全ての栄養が100%以上であれば問題無いのですが、もし万が一、一つでも100%未満だった場合、一番割合が少ない栄養と同じ割合しか他の栄養も使われません。
例えば、98%、92%、88%と言う割合の栄養があったとしますと、全ての栄養が88%だけ使われたら、残りは体内ストックに回されます。

また、困った事に、体内に吸収されている栄養は、生命に関わる部位、脳とか心臓とか筋肉とか胃とか……支障があると命の危険になる様な部分から優先的に分配されていきます。髪の毛は、全く無くても死にませんよね？まぁ、それを苦にして……と言うのは、別の話としていただきますが、心臓や脳みたいに無くなると死んじゃう事はありません。
その為、体内に吸収されている栄養が分配される順位は、ほぼ最下位。だから、残り滓の様な栄養が回ってくるのです。そして、その為、可能な限り、体内に吸収されている栄養のバランスが毎日整っているのが望ましいとなります。

かと言って、毎日毎日同じ献立では飽きちゃうのが私達人間です。
そこで、体内にストックされている栄養も使う事も手に加えましょう。
ちなみに、栄養それぞれで体内にストックされる期間は違います。また、ストック期間が過ぎますと、過ぎた分から体外に排出されます。
で、そのストック期間が一番短いのは、亜鉛ミネラルの3日間です。
だから『3日間の合計がほぼ完璧な栄養バランスとなる食事』が推奨されるのです。

でもね、大勢の栄養士さんと話をさせていただきましたが、病院食では簡単なんだそうですが、自宅の献立となるとかなり難しいのだそうです。
家族みんなの好み、その時その時の売出し品など、「やりくりが大変なのよ」なんだそうです。
ですから、『3日間の合計がほぼ完璧な栄養バランスとなる食事』は最終目標として、最初は栄養バランスを意識した献立にしましょう……って、もう、やってますよね？

朝食、昼食、夕食、それぞれの食事で食べ始める時刻を、可能な限り、同じにしましょう。
これが出来ますと、消化力が少しだけですが、高くなります。
そうなりますと、食卓に並んだ時、完璧だった栄養バランスがほぼ完璧のまま、体内に吸収されているはずです。

さて、たぶん、子供はもちろん、大人でも出来ていない事が、食事関連で一つあります。しかも、栄養な吸収を左右する事です。
今、お子さんの食事時間はどのくらいですか？10分くらいですか？5〜6分？まさか、3分なんて早食いですか？
例えば、食事時間が10分だったとします。一般的な量の食事を10分で食べ終わると言う事は、一口あたりの咀嚼回数は10回だそうです。
で、10回しか噛まずに飲み込んでしまいますと、飲み込んだ塊が大きい為に、消化で時間がかかってしまいます。と言う事は、胃粘膜もそれだけ多く消化されているのです。つまり、胃に負担をかけていると言えます。
胃は、命を維持するのに必要な場所ですよね？と言う事は、胃の修復に髪の毛に届くはずだった材料が胃に回されても不思議ではありません。
胃の保護と、髪の毛の材料確保の為にも、よく噛む事は重要なんですよ。
と言う事で、大人が率先してやって欲しいのですが、「一口あたり30回以上噛む」事を目指しましょう。そして、顎が疲れなくなったら、「一口あたり50回以上噛む」事に挑戦して下さい。
なお、「一口あたり30回以上噛んでいますと、食事時間が30分以上かかってしまう」ようになりますので、ご注意を。

学校行く日も休みの日も関係無く、毎日同じ時刻に起床出来る様に指導して下さい。起床しましたら、白くて明るい光を浴びさせ、その後、食事を摂る様にさせましょう。これは、生活リズムの切り替えスイッチをしっかり切り替える為です。ちなみに、人によりますが、毎日同じ時刻に起床していますと、副作用で目覚めがスッキリしてしまう様になるそうです。

可能な限り、毎日同じ時刻に就寝させましょう。
就寝後、寝入った時に成長ホルモンが増加し始め、約2時間後にピークに達します。その後、約2時間かけて普段の分泌量に戻るのですが、この4時間を肌のゴールデンタイムとか髪の毛のゴールデンタイムなどと呼ぶみたいです（大人も同じですよ）。
お子さんの場合、成長ホルモンは、多くが身長と体重増加に使われるかと思いますが、その一部は髪の毛にも回ってきます。
で、起床時刻が毎日同じであれば、その流れで食事までほぼ同じ時刻になるはずですから、切り替えスイッチが毎日同じ時刻に切り替わりますので、同じ時刻に就寝しますと、成長ホルモンの増加量が増えます。その分、お子さんの髪の毛は太く育つ事が出来るかもしれません。

たいへん難しい事を書きました。
どうか、無理をしない範囲で、食事の用意や躾をされます様に、もちろん、母親であるあなたがまいっては駄目です。あなたが出来る範囲で、あなたが出来る頑張りで、お子さんの髪の毛を育ててあげましょう。

なお、お子さんベースで書いていますが、大人にもあてはまる事です。もちろん、あなた自身にもね。

追伸
「同じ時刻」と書いていますが、みんな、時刻指定はありません。「同じ時刻」は、それぞれの家庭で、それぞれ個人で、生活に合わせて都合の良い時刻を設定して下さい。