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音楽用語が分からず困っています。

1.mock up the score 「スコアをモックアップする(?)」
調べてみたところ、コンピュータ上でさまざまな楽器の音を乗せていって、実際に録音する前のサンプルのようなものを作ること、と理解したのですが合ってますでしょうか?
また、日本語でも「モックアップ」という単語で定着しているのでしょうか?検索では一応引っかかるのですが…

2.スケッチ
イメージした曲を「大体の感じ」で書いてみること、という感じだと想像しているのですが、具体的な状態が分かりません。
調べていく上で、「スケッチを渡して編曲してもらう」みたいな文が出てきたのですが、そもそも「スケッチ」というのは「楽譜」になった状態なのでしょうか、それともパソコンやキーボードなので適当に弾いてみた音そのもの、というイメージなのでしょうか?

3.「シーケンサー」というのは、ものすごーく簡単に言うと何をする機材(そもそも、機材なのだろうか…)なのか、「サルでも分かる」的にシンプルに教えて下さい!
検索してみたのですが専門用語が多すぎて理解できませんでした…

A 回答 (2件)

こんにちわ



1.mock up
モックアップという単語が音楽界に現れたと言うことは、「音楽も工業化されたなあ^^;」と感じます。
もとは工業デザインの分野で、「試作品の張りぼて」のことです。
よく携帯電話の見本で、実際の機械は何も入っていない張りぼてを店頭に置いているじゃありませんか?あれが元の意味のモックアップです。
ですから音楽的にも、テイク1になる以前の試作品、つまり昔の正式用語で言うところの「習作」にあたると思います。

2.スケッチ
これは私も良く電車の中などでやります♪
ちょっとしたノートの切れ端などにちょちょっと書きこんだぐらいの「完成度的にそんな程度の作品」という意味です。
本当にメモ帳だったり、きちんとした五線紙で書いていたりは色々ですが、「煮詰まっていないアイデアの作品」という意味です。
スケッチは多分最近のモックアップという単語よりはもっと前の段階になると思います。
この単語は昔からよく聞きます。

3.「シーケンサー」
という機械は、手っ取り早くいえば、パソコンでおなじみのMIDI音楽を作ったり再生したりする道具です。
MIDIに限らず、「シーケンス」になった「音データ」を「処理する道具」という意味です。

シーケンス(sequence)は普通の辞書にあるとおり、音楽用語でも、「順繰りどおり」に音が並ぶものという意味です。
この反対はランダムです。
人間が自由勝手に演奏するのはランダムになります。
今のシーケンサーだと、部分的な処理ができるようになっていると思うのですが、昔のもとのシーケンサーというと、ほんとうにシーケンス通り(順番通り)の作業しかできませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そうなんですよね。モックアップを調べると携帯とか模型の話ばかり引っ掛かってしまって、大変でした。
詳しいご説明をありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/03/07 20:38

「スケッチ」を「モックアップ(もちろん完成形まで作れる)」する装置が「シーケンサー」という感じでいかがでしょう。



各用語の定義については、おっしゃる通りでよいと思いますよ。(モックアップは知らなかった・・・)

シーケンサーはドラムマシンなどについていた、
シンプルな「シーケンスを繰り返す装置」が転じて
MIDI、楽譜印刷機能、オーディオ録音機能までついた
パソコンソフトの総称(DAWともいう)
にまで広がりました・・・らしい
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この回答へのお礼

ほんとにカタカナ語が多いですよね…。
助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/07 20:42

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