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こんにちは!早速ですが、教えてください。
最近2000年のグラミーのアルバムを買ったんです。bsbの"i want it that way"の日本訳詞を眺めていると、"ain't nothing but a heartache"とあります。
そして日本訳詞は「心がキリキリ痛むんだ」と書いてありました。
"nothing but~"は「~しかない」「~のみ」見たいな意味というのは事です。が、"ain't"の否定の部分がかかって、「心がキリキリ痛む訳ではない」という意味にならないのはなぜですか。強調になるという事でしょうが、納得のいく説明のできるかたお願いします!!
あと、"ain't nothing but a heartach"が「心がキリキリ痛む」という意味であるなら、「心がキリキリ痛む訳ではない」というのはどう表せますか?

一気に二つ質問して申し訳ないんですが、お願いします。二つ目は洋楽の歌詞のサイトで頻繁に見る"youse"という語の事なんです。(http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=youse&stype …の複数形という事なんですが、その歌詞のサイトのどこで見ても、使われ方が"youse a~"のように複数であるにもかかわらず、youseの後ろがareじゃなくてaになってるんですよ。。(><) これはわかる方が少ないかもしれないけれどおねがいしますね。過去系だと何になるのかもわかれば…m(__)m

それでは!

A 回答 (7件)

こんにちは、#2です。

一部訂正と補足です。
#5さんの説明を読んでいて一部自分の間違った解釈に気付かされました。
僕は、「nothing butが一つ目の否定でain'tが二つ目の否定で二重否定」という書き方をしてしまいましたが、よく考えたら少しおかしかったです。
ご承知の通り、この場合のbutは「しかし~」という意味ではなく「~以外に、~を除いて」というexceptやwithoutのような意味で
あとに来る語句を打ち消す否定的な意味を与えていますのでbut Aで一つ目の否定、
で、その前にnothingが来て二つ目の否定になるからこそ「心の痛み以外に何もない」という直訳を
"否定の否定=肯定"ということで「心がキリキリ痛むんだ」としていたんだと思います。
そして更に、"見かけ上"3つ目の否定のain'tは単なる強調で使われている、ということで良さそうです。
ややこしい、紛らわしい書き方をしてスミマセンでした。

あと、僕へのお礼文にあった二重否定の作り方の件ですが、notとnoでももちろん作れますがそれだけではありません。
他にも否定のニュアンスを表す言葉が色々使えると思います。
noを含んでいるnone、nothing、nobodyや、~なしでというbut、withoutや、打ち消しの接頭辞のつく単語であるunable、impossibleなどでも作れると思います。

I can't live without you!
「あなたなしでは生きられない!」→言い方を変えれば「あなたさえいれば生きていける」という"肯定"の気持ちが内在しているとも言える。
かなり例文のための例文的ですが、
There is nobody who can't run faster than me!
「僕よりも速く走れない人は誰もいない」→つまり「誰もみな僕より速く走れる」
それだけ足が遅いって言う僕自身のことなんですけどねぇ(^^ゞ 注:逃げ足は別w
他にドリカムの「PEACE!」って曲の中の「♪しょうがない、はない」という部分は英語詞に訳された曲では
Nothing's gonna be impossible.
「不可能なことは何もない」となっていました。

二重否定については、ざぁ~っとこんなところですが、日本語の「~でない訳ではない」と言うのはかなり紛らわしい表現で、
部分否定を表すことも多々あると思いますので、その場合はもちろんnotとnoで英訳できないと思います。
<例> 朝ご飯を食べる時間がない訳ではない
→たまには食べる時間もあることを暗に示唆するので"部分否定"になる。
こんな時には日本語に「いつも」や「必ずしも」のような言葉がなくても補って英訳しないといけないと思います。
この例文も早起きができない僕のことなんですけどねぇ(^^ゞ
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> 「それではareではないというところの説明が...」



もしかしたら、リンク先のページを読まれていないかもしれないと思ったので書かせていただきます。質問されている youse はリンク先の辞書 wiktionary で3番目の用法 "3. (AAVE) Variant spelling of you's" です。ここで AAVE は African American Vernacular English と説明してあります。
つまり "you are" ではなく、敢えて "you is" としてあるわけですが、この用法は "ain't nothing" のような表現が使われるようになったことと同じ背景をもつように思えます。例えば、以下の参考URLに Rolling Stones の曲 Statisfaction の歌詞("I can't get no satisfaction.")に関して書いてあるのですが、こちらを参照していただければ、と思います。

No.4の4番目の私の記述についてですが、"youse" と書くつもりで、"youse was" と書いてしまいました。とはいうものの、Google で検索すると、"youse was" という用法もあるようですが。

参考URL:http://torafuzuku.exblog.jp/1172698/
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ain't だけですが参考になりますでしょうか。


ain't nothing but みたいに否定語が三つも並ぶと肯定、否定のいったいどっちだろうと思いますよね。
ain'tには次にくる否定表現を強めるだけの reallyの意味にしかならない用法があります。 ain't を really + ( are/is/have/has )にして考えてください。
You ain't nothing .( お前なんて何でもないよ、目じゃないね)
You ain't seen nothing yet . ( あなたはまだ何も見てない。お楽しみはこれからだ。)* ショービジネスでは慣用表現かな。
そしてエルビスプレスリーの歌「 ハウンド ドッグ 」
You ain't nothing but a hound dog .
( お前は全く女たらしのちんぴらだ。)
ain't は俗っぽい言い方になるので歌詞ならいいですが・・。いずれにせよ割り切れないやっかいな単語です。
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この回答へのお礼

やっかいですね…笑 ain'tにそんな意味もあったんですね。参考になりました!ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/07 20:26

1. 「『心が...』という意味にならないのはなぜですか。



http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=786781

2. 「『心がキリキリ痛む訳ではない』というのは...」

"ain't nothing but a heartache" の訳は「(それは)心痛以外のなにものでもない」(「心痛だ」)だと思うので、その否定は「(それは)心痛ではない」、"ain'ta heartache." あるいは、「心痛では決してない」、"ain't no heartache." ではないでしょうか。

3. 「"youse"という語...」

http://wiktionary.us/index.php/wiki/Youse

以上のサイトによると youse は単数にもなるようですが、"youse a ..." の場合、(これも以上のサイトにあるように) "You is" の短縮形としての "youse" ("you's") ではないでしょうか。

4. 「過去形だと何になるのかもわかれば...」

"youse was" ではないでしょうか。

http://www.google.com/search?hl=en&lr=&q=%22yous …
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この回答へのお礼

いろいろと他のサイトから引っ張り出して来て頂いて申し訳ないです!笑 youseの件ですが、you isの短縮ではとも思ったのですがそれではareではないというところの説明がいかないんですよね。。(><)

お礼日時:2005/03/07 20:40

先ほどのn_garciaparraです!



さっきはやけに英文法の理屈コネコネの内容で申し訳ありませんでした。

”youse”とはイングランド北部の方言のようですね。(2つの説があるみたいで、もう1つはアメリカ北部の方言とか。)
たしかに”youse”は"youの複数形"みたいなんですがそのあとに"a"が続くのはわからないです…

音楽なので先ほどの"ain't"のような砕けた表現などもあるし、もしかすると”youse~”で続く文章はスラングかもしれないですね。

この様な感じで参考にしていただけるとうれしいです。
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この回答へのお礼

早い回答どうもありがとうございます!#1の回答とあわせてお礼させていただきます。bsbいいですよね^^
そうですか、イングランドに方言みたいなのがあるんですね!参考になりました。また今度お願いしますね。

お礼日時:2005/03/07 20:36

こんにちは。


ain'tのことは#1さんのおっしゃる通りです。
で、「nothing but A」というのは「A以外何もない」ですから「nothing but a heartache」は「心の痛み以外に何もない」つまり「心がキリキリ痛むんだ」となります。
そして更にこれにain'tがつくので二重否定になって「心がキリキリ痛む訳ではない」になるのではと言う解釈はもっともなところです。
本来「心がキリキリ痛むんだ」と言いたいなら「It's nothing but a heartache.」と動詞は肯定形のisにしなければいけないでしょう。
なぜならnothingに含まれているnoで完全に否定できているからです。
しかし、往々にして話し言葉・口語では動詞が肯定形だと否定し切れていないかのような感覚に陥るのか、時として更に否定詞を置いてしまうことが結構あります。
その結果、否定の強調のようになって二重否定なのかどっちなのか分かりにくい状況になることが時としてあります。
聞くところによると、「(本来は)誤用の一般化」のようです。

他の例としては、「もう我慢ならない!」と言う時に
「I can't take it any more!」であったり「I can take it no more!」と言うべきところを
「I can't take it no more!」というのもよく聞くのと同じ事のようです。

それから2つ目に関しては僕もちょっとよく分かりません。
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この回答へのお礼

わかりやすいです!ありがとうございます。この一言に尽きますねw
二重否定かどっちかわからないとゆうことは、二重否定の「~でない訳ではない」というのも"ain't nothing"のようにnotとnoがひとつずつ入った文であらわせるんですかね?

お礼日時:2005/03/07 20:49

こんばんは!僕もBSB好きです。



前者についてです。"ain't(堅苦しさを和らげた表現で、am{is,are} notの短縮形)"と"nothing but~:「~しかない」「~のみ」"ですから二重の否定となりますよね。
よって『二重の否定=強い肯定』となりますから、あえて、「心がキリキリ痛む訳ではない」と翻訳せずに「心がキリキリ痛むんだ」と強調して翻訳したのだと思います。
結局は日本語で考えても、遠まわしでも「心がキリキリ痛まない訳ではない」ってのは単純に「心がキリキリ痛む」っていう意味ですからね。
だから言葉の綾で「心がキリキリ痛む訳ではない」も"ain't nothing but a heartache"という表現でよいのではないでしょうか。
こんな感じでよろしいでしょうか?

残念ながら後者はわからないです…ごめんなさい。わかり次第また回答しますね。
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