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六曜について過去のQ&Aやネット検索で意味など由来的なもの
旧暦の関係(旧暦の月が変わると、月の1日が何にあたるかが決まっているなど)ある程度理解できました。

でも、なぜ順番が、先勝から・・・大安、赤口の順なのか?
(過去から少々変わってきて現在この順だそうですが)

過去の一週間7日の質問に対する回答のようにスッキリしたいです。

A 回答 (1件)

順番どころか中身さえよくわかっていないのが「六曜」です。


もともとは平安時代の運命学の創始者、安倍晴明が、中国から持ち帰ったとも言われている「六曜」ですが、現在流布しているものは、中国から伝来したものとは似て非なるもので、江戸中期・享保の頃に作られたものだとされています。
「結婚式の日」としてこだわられている「大安」は、享保の頃は「奉安」と言われていました。「友引」は「先負」と「先勝」の間で「ひきわけ」(共引)ということだったようですが、「留連」あるいは「流連」とも表現されていたようです。
「仏滅」は「物滅」とも言われた時期もあったようですし、「空亡」、「虚亡」とも表現され、何の意味かもわからず、字の感じから、明治期に意図的に「仏滅」というものに占い書の発行者が改めたとも言われています。
まあ、丙午の女は亭主を食い殺すなどとおなじく、いいかげんな迷信の最たるものでしょうね。

だからと言って、六曜が職員手帳のカレンダーに印刷されてるから回収させるようなエセ人権団体も嫌いですが。

参考URL:http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20050 …
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