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意見を聞かせてください。
福祉サービスがなかなか受けられません。

情緒不安定性人格障害 適応障害
精神手帳2級 5年目
発達障害、境界領域知能
生活保護で就労継続支援b型通所してます。 対人関係がかなり困難で精神不安定
自殺未遂がある。 最近、障害年金の診断書は診断名と精神病じゃないからという理由で書けないと断られました。グループホームも前に支援センターの人付き添いで応募しましたが落ちました。同じ物をかって食べ続けており、疲れて横になっていることが多く掃除や買い物ができないときありで親が時々サポートにきてくれるため、訪問看護とヘルパー申し込みましたが、支援センターの職員さんからは家に人がくることがストレスになるかも?プラスよりマイナスになるかも?なんでも話せるようになるにはなかなか難しい。と言われ申請しましたがそれきいて不安になり断りました。障害者後見的支援制度もサビ考さんが繋げてくれましたが、対象じゃないと断られました。いろいろな福祉サービスが受けられないのですが仕方ないのでしょうか?
今は支援センターと作業所は利用出来てます。

A 回答 (1件)

>生活保護



大事なことなので最初に確認しますね。

あなたに障害基礎年金が支給される場合も、生活保護費の限度額は超えません。年金分は保護費から天引きされるので、トータル金額は変わりません。

また、もし遡及請求のケースに該当して、過去の年金分を一気に受け取ることになった場合は生保が自動的に廃止になり、遡及分でもらったお金のなかから、自分が今までもらっていた生保のお金を返納しなければいけません。

その辺の計算は前もってキチンとしておかないと、年金を受け取ったは良いけどかえって生活が厳しくなったり、自分が思っていた金額と実際の受給額が違ってきて、慌ててしまうこともあるので、事前によく確認してください。

基礎年金の受給資格がなく、厚生年金の資格はあるというケースもあります。障害年金は、人によっていろいろなケースがありえるので、年金事務所で自分はどういうケースになるのか、調べてもらってください。


>最近、障害年金の診断書は診断名と精神病じゃないからという理由で書けないと断られました。

他の病院にも相談しましたか。確かに今の病名だと障害年金の申請は難しそうですが、手帳が2級ですし、発達障害も知的障害のボーダーラインみたいなので、総合的には支援対象になりえる可能性がある気がします。

あなたが経済的自立の意志を明確に持っており、就労先(B型支援所)の作業をある程度こなせているのであれば、別の診断名を書いてもらうなどすれば、年金の申請自体は出来るのではないかと思います。

例えばですが、自閉症スペクトラム症、知的障害ボーダー、学習障害、等に加えて、鬱病等の神経症の病名も一緒に書いてもらえるのであれば、申請自体は可能になると思います。

但し、申請したら審査を通ると決まっているわけではありませんので、受給できるかどうかはやってみないとわかりませんし、受給できる場合も生保の金額以上のお金をもらえるわけではないので、今それをしなきゃだめかどうかは、冷静に考えて下さい。

>グループホームも前に支援センターの人付き添いで応募しましたが落ちました。

グループホームが地域に一か所しかないわけではないと思うので、他の空きがあったら、またトライしてもいいのではないかと思います。

ただし、集団生活にはストレスも必ず出てきますし、ルールを守らないといけないこともあると思います。自分の思い通りの暮らしが出来ずに苛々することもあるかもわかりません。それがあなたにとって本当に望ましいことなのかどうか。主治医や関係者によく相談し、自分の性格や暮らし方を冷静に見つめて、慎重に判断した方がいいと思います。

>同じ物をかって食べ続けており、疲れて横になっていることが多く掃除や買い物ができないときありで親が時々サポートにきてくれるため、

そこは障碍者が陥りがちな「悪循環」ですね。食事をしっかりとれないと、疲れやすくなりますし、家事を親にやらせていると自立が出来ません。
どこかで悪循環を抜け出すきっかけを捕まえる必要があります。

主治医やソーシャルワーカー、両親とそのあたりを真剣に話し合い、具体的な目標や計画を立てることを勧めます。最初からうまくゆくとは限らないので、目標を立てても達成できないかもしれませんが、何もしないのはよくありません。ノートに夢や希望を書くだけでも書いてみてください。何かをしようとしなければ、何も変わらないのです。

少なくとも向こう5年ぐらいかけて、段階的に自立するという気持ちで、計画を立てましょう。1年とかではおそらく無理なので、1年がんばったのに何も変わらない、と言って投げないように、あきらめないようにしてください。


>訪問看護とヘルパー申し込みましたが、支援センターの職員さんからは家に人がくることがストレスになるかも?プラスよりマイナスになるかも?なんでも話せるようになるにはなかなか難しい。と言われ申請しましたがそれきいて不安になり断りました。

自宅に人を呼ぶのさえ、断ってしまう段階だったら、グループホームはやはり、ストレスが多すぎてマイナスになるのではないでしょうか。

>障害者後見的支援制度もサビ考さんが繋げてくれましたが、対象じゃないと断られました。

横浜市の制度みたいですね。あなたの場合は、生保を受けていて、生保のケースワーカーと時々面談があるはずです。親も見守りをしています。B型支援所にも通っているのでそこの人ともつながりがあるのでしょう。なので必要ないと判断されたのでしょうね。

逆に、後見的支援制度を使うのは何のためですか。何をしてもらいたいと思っているのかな。具体的に、これをしてほしい、というものが何もないなら、あなたの家にズカズカやってくる他人が増えるだけなので、訪問介護と同じで、後見制度もあなたにとっては無駄に鬱陶しいだけかもしれないです。


>いろいろな福祉サービスが受けられないのですが仕方ないのでしょうか?

あなたは①生活保護②支援センター③B型作業所④障碍者手帳2級、その4つの福祉サービスを今受けているので、結構受けている方ですよ。

今、あなたが受けたいと思っているものは、障害基礎年金(または障害厚生年金)ですが、それを受けるのは本当に自分にとっていいことなのかどうかは、お金の計算をしながら考えなければいけません。漠然と、障害年金をもらったら今より暮らしが楽になるにちがいない。と思っているなら、そうではないのだ。ということを理解してください。

もう一つはグループホームや後見的支援制度の利用ですが、訪問介護の時点で怖いのであれば、グループホームや後見支援制度だってストレスになると思いますので、そこも同じです、本当に必要なサービスなのかどうか、落ち着いて冷静に考えてみてください。

あなたは特に対人困難があるみたいなので、他人にあまり干渉され過ぎないで、なるべくマイペースに暮らす方が、結果的には病気を治しやすいということも、ありえると思います。自分の時間を大事にしてください。自分自身と沢山対話してください。日記を書いたり昔のことを思い出しながら、自分自身の本来の姿や、よいところ、自分の美点を自分自身で沢山発見しようとしてください。

福祉サービスを受けたら症状が治るわけではありません。
福祉サービスを増やしたらお金が沢山もらえるわけでもありません。
そのことを理解してください。

私が思うに、あなたが今取り組むべきなのは、本当の自立に向けて、食生活や睡眠時間を改善し、運動量を増やし、家の家事を少しずつでも自分で行うように、段階的に実行してコツコツ底上げをすることだと思います。

そのための具体的な計画を立てる作業をしましょう。それは障碍者支援センターの人や、あなたの主治医やカウンセラー、親に意見を聞いて、一緒に考えてもらってください。でも主導権はいつでもあなたにあり、決めるのはあなた自身です。

いつか、B型支援所からA型支援所にステップアップ出来る日が来たら、お給料が増えるので、その時点でもう一度、暮らしの方針を立て直すといいんじゃないでしょうか。

何事も一度にではなく、段階的に考えていくといいのではないかな。と思います。そして最後は福祉のサービスを増やすのではなく、ひとつひとつ減らしていく方向で考えることも大事です。

私は過去に、精神2級でした。自殺未遂もしました。入院もしました。発達障害もあることがわかりました。もう社会復帰は出来ないと諦めた時期もあります。生保も受けていました。人に会えず、誰ともうまくゆかず、近所のコンビニに買い物に行くことさえ無理な日々もありました。歩くだけでもフラフラして倒れそうになる、衰弱した時期がありました。

地域の支援センターは利用できませんでした。病院も専門家がいない病院ばかりで、主治医探しひとつも、かなり苦労しました。親は私を助けるふりをして、追い詰めてばかりでした。私の場合はその親こそが毒親だったので、そのことにハッキリ気が付いて、数年前に親とは縁を切りました。

地域のA型作業所で働こうとしたことも何度かありますが、私の障害は感覚過敏が出やすいので蛍光灯の作業所では働けなかったり、男性が怖くて男性の多い作業所に通える自信がなかったりで、泣く泣く諦めました。民間の支援サービスも相談したことがありましたが、やはり男性恐怖とか色々な症状が邪魔でうまくつながれませんでした。

福祉の支援が思うように受けられなくて不安でたまりまんでしたが、最低賃金の清掃員や皿洗いの仕事をしながら少しずつ、体力をつけ、人と会う機会を増やし、だんだん社会復帰しました。その中でイジメられたり、差別されたり、いやな目にもたくさん遭ったし、何が幸せかはわかりませんけど、今の私は、健常者と一緒に、健常者枠で仕事しています。男性があれほど怖くてたまらなかったのに、今は男性が多い職場で、けっこう明るく笑って仕事しています。

一見元気そうに振舞えても、やはりまだ色々な症状は出るので油断なりませんが、日々少しずつ回復しているのは事実です。ここまで来るのに、最初に精神科を受診した時から15年近くかかりました。

わたしから言えるのは、自分が自分を諦めたらそこで終わるということです。福祉ももちろん大事ですが、いつでも自分を信じて下さいね。
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