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九十九里の平野で、海岸線に平行して防波堤のように一段高くなった土地があって松林になってたり、住宅がな並んでいたりしますが、どこの海岸沿いの平野もそのような地形がみられますか?

質問者からの補足コメント

  • 浜堤ですね。ありがとうございます。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/13 17:24

A 回答 (4件)

> どこの海岸沿いの平野もそのような地形がみられますか?



浜堤であれば、有名な場所はあちこちにありますが、海岸沿いの平野でもすぐに見分けられるほどの地形がみれるとは限らないでしょう。
ボーリング調査などをすると、地下の状況で、高い部分と低い部分が平行な列に5列、10列と見えるところが多いようです。
それにしても、東京湾や大阪湾の周りの平野部で浜堤を見つけるのはむりなような気がします。 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E5%A0%A4 …
https://www.gsi.go.jp/kikaku/tenkei_umi.html#%E6 …
https://kurobe56.net/ks/ks0001.htm
この回答への補足あり
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どういう地形か見たことがないので答えようがないのですが、このような地形が作られる要因として考えられることは2つあります。



 一般的に海岸に波が激しく打ちつけると、波のあたる高さ近くまで土砂を持ち上げて堆積させます。これは、波の勢いは引いていくときよりも押し寄せてくるときの方が強く、土砂は強い力の時の方がたくさんは運ばれるということによります。
 海岸から離れた高いところにまで、土砂を運ぶ力があるのは台風接近による波です。九十九里だと台風は南から接近する事が多いので強い東風が吹き、この風に押された高波が打ちつけてきそうです。

 2番目の方法です。何らかの方法で海岸に沿って草地や林ができたとします。台風で盛り上がったところは、ふだんは波をかぶらないので草が生えやすそうです。
 この中では、周辺に比べて植物にさえぎられて風が弱くなります。そうなると、海岸から風が運んできた砂が植物の間にたまっていきます。植物は埋まってしまいますが、さらに伸びていったりとかでいつまでも成長を続けていくでしょう。こういう現象もわずかですが、だんだんと地面を高くしていきます。
 川沿いにできる自然堤防という高まりもこのようにしてで北野ではないかと考えています。

 他に何かあるかも知れません。たとえば日本海沿いの砂丘のできかたのようなものとか。そういえば日本最大の砂丘は青森県の太平洋岸にありますね。
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東日本の太平洋岸は比較的にそのような地形となる事が多いです


ですが、『どこも』と言うわけには行きません
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九十九里浜は隆起による海岸平野で、海岸が徐々に海側に後退しています。


その海岸近くに、母屋の集落とは別に漁業のための「納屋集落」が作られたのが九十九里海岸の特色です。

同様の隆起による海岸平野には似たような集落が作られることが多いようですが、どこの海岸沿いにも形成されるわけではないと思います。

ただ、砂浜があれば、その陸側の農地や住宅地を風や砂から守るために「防風林、防砂林」を作ることが多いと思います。そこに住宅を作るかどうかは、住環境や生活パターンによるでしょう。
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