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皆様お勧めのライトノベルを教えてください。
私は二年ほど前から急に小説を読むことに目覚め始めたのですが、それから色々なジャンルの本を読み漁ってきました。
金銭的な問題から、ハードカバーよりも文庫、ひいてはライトノベルをよく読んでいます。

今まで読んだ中で気に入っている作品は下記の通りです。
「フルメタル・パニック!」「スクラップド・プリンセス」「キーリ」「スカーレット・クロス」「十二国記」「トリニティ・ブラッド」「BLOODLINK」
主に富士見ファンタジア・ミステリー文庫、電撃文庫、角川スニーカー文庫、ビーンズ文庫、ファミ通文庫などで、
他にもたくさんあるのですが、たくさんありすぎて思い出せません(汗)

どちらかというとシリアスが根底に流れるものが好きなのですが、
主人公がこれでもかとばかりに痛めつけられるばかり物はあまり好みません。
どこかしか恋愛的な要素があり、感動できるものを読みたいと思っています。
最近一番はまっているのは「キーリ」です。人間の思想や行為に対する風刺的なもの、切り込んでいくものに読み入ってしまいます。
悪く言えばどこかひねくれているような、純然な”正義のヒーロー”という感じではない人物が中心に回る物語が好きなようです。
あと、典型的な「護ってあげなきゃ」的なヒロインはあまり好みません(汗)

色々と細々としたことを言ってしまい申し訳御座いません。
反動的に全く違う雰囲気のストーリー(純愛モノ等)を読み耽ったりすることも多々ありますので、
上記の雰囲気と合致しないものでもご紹介頂ければとても嬉しいです。
皆様が過去お読みになって、「これは素晴らしい」とお思いになった感動を、分けていただければ大変嬉しく思います。

A 回答 (16件中1~10件)

ライトノベルですか…。


富士見ファンタジア・ミステリー文庫、電撃文庫、角川スニーカー文庫、ビーンズ文庫、ファミ通文庫…には該当しませんが、村山由佳さんはいかがでしょう。
質問者さまのおっしゃるジャンルではないと思うのですが、とても読みやすいし、単純に感動的な小説が多いです。
あ、純愛モノです。

一番ヒットしたのは「天使の卵」で、切ないラブストーリーです(と書くと非常にベタな感じがしますが)。
ほかに、「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズ(シリーズ1「キスまでの距離」以下、けっこう続いています)なんかも人気です。
とにかく読みやすいですし、話題の作家さんですから、1冊くらい読んでみても損はないと思います。

なんだか弱気な回答ですみません(笑
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この回答へのお礼

ご回答頂き誠にありがとう御座います。
村山由佳さんはとても有名な作家さんですよね。柔らかい雰囲気が素敵です。
「天使の卵」「おいしいコーヒーの入れ方」共々、いつか読もう読もうと思っているうちに未読のまま現在に至っております・・・。
la-luna様にご推奨頂いた今回を機に、思い切って読み始めてみようと思います。
この度は本当に有難う御座いました。

お礼日時:2005/03/20 12:26

ベタな回答なので、既読かも知れませんが…。



『イリヤの空、UFOの夏』(秋山瑞人著、電撃文庫)は良かったですね。
序盤はドタバタ型のコメディと言った趣なのですが、その中にも色々と伏線が張られていて、終盤、それらが生きてくる構成、見事だと思いました。
もし、読んだことが無いのでしたら、お勧めです。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難う御座いました。
「イリヤの空、UFOの夏」まだ読んでおりません!
作品の存在自体はよく知っていて、何度も本屋で手にとってはみたのですが、結局購入せずに今に至っております・・・。
他所のサイトでも皆様高評しておられますし、機械があればぜひ読みたいなあと思っていた作品です。
ここでご紹介頂いたおかげでそのことを思い出しました!
この度は本当に有難う御座いました。

お礼日時:2005/03/20 12:30

ライトノベルではないのですが、スペースオペラというジャンルの面白いものがあります。


初版は1960年代前半なのですが、読むとその頃のものとは思えないほど新鮮でした。
ドイツで週間誌で連載されていたのもと聞いていますが、日本では早川書房が出版していて、私は現在200巻まで読みましたがまだまだ終わりません。
読むときは一日で2~3巻読めるので文庫本にしては軽いと思います。
内容はSFですが、詳細はサイトを参考にしてみてください。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/archduke/PRSindex.htm
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難う御座います。
スペースオペラなるジャンルは耳にしたことがありませんでした・・・。
まだまだ浅学なものでお恥ずかしい限りです。
参考URLとしてご紹介頂いたサイトも拝見させて頂いたのですが、本当に、かなり興味をそそられました!
200巻以上も続いているというのも、長編好きの私としては圧巻はされましたが読書意欲を掻きたてられます。
三桁も続く文庫は「グイン・サーガ」しか知りませんでした。
やはり本の世界は果てしなく広いですね。何処でどんな出会いがあるかと思うと、わくわくしてたまりません。
この度は本当に有難う御座いました。

お礼日時:2005/03/20 12:36

こんばんわ。


私もトリブラ好きです。
電撃文庫で成田氏の作品が全部お勧めですね。
外見と性格のギャップが面白いですし、読みやすいです。
私は今代表的な作品は「バッカーノシリーズですね。
すごく面白いです。これはギャグです。

スニーカーではご存知かもしれませんが、
「されど罪人は竜と踊る」シリーズはお勧め!
ギャグの上にシリアスがあるのです。
たまにグロイ表現があるかもしれませんのでご注意を。

あと結構ありますが、この二つは本当にお勧めです。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難う御座います。
トリブラは面白いですよね。作者様が若くしてお亡くなりになられてしまい、未完のまま終わってしまったことが残念でなりません。
「バッカーノ!」シリーズは、私も以前読んだことがあります!
文面がよく整えられている上に滑りがよくて、本当に面白い作品ですよね。
といいましても現在1巻までしか読み終わっていないのですが・・・。
続編も近々読んでみたいと思います。
この度は本当に有難う御座いました。

お礼日時:2005/03/20 12:41

 ビーンズ文庫をお読みなら、既読かもしれませんが・・・



 志麻友紀さんの「ローゼンクロイツ」や雪乃紗衣さんの「彩雲国物語」が、お探しの作品に近いと思います。

 また、コバルト文庫でもよろしければ、榎木洋子さんの作品や前田珠子さんの作品も、ひねた性格の主要キャラが大勢登場します。榎木洋子さんだと「龍と魔法使い」や「影の王国」シリーズが、面白いです。前田珠子さんだと少々痛いシーンが多いですが「破妖の剣」はいかがでしょうか?

 真堂樹さんの「四龍島(スーロン島)」シリーズも、ひねくれた性格のマクシミリアンに引きずりまわされるフェイが良いかと思います。(フェイの部下たちも、えらいことになっていますが・・・・)

 こちらも有名ですが、茅田砂胡さんの「デルフィニア戦記」もキャラクターがうまく作られていて、とても面白いですよ。これがつまらなっかたという人には、今のところ会った事がないです。

 寡作ですが津守時生さんの作品に登場する男性陣はとても魅力的です。女性陣はたくましいですし・・・女性向の作品がお嫌いでなければ、「やさしい竜の殺し方」「三千世界の鴉を殺し」はいかがでしょうか?そういったけいこうのものがあまりお得意でなければ、「喪神の碑」「カラワンギ・サーガラ」がお薦めです。

 いろいろと書き出しましたが、お気に入りの作品が見つかれば、嬉しいです。これで失礼します。
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この回答へのお礼

ご回答頂き誠にありがとう御座います。
「ローゼンクロイツ」や「彩雲国物語」は、以前友人に勧められたことがあったのですが、
結局その時は読まずじまいで現在に至っております。
なんだかこんなことばかりなのですが、ご推奨頂いたおかげで思い出しました!
「龍と魔法使い」は読んだことがないのですが、「影の王国」シリーズは途中まで読みました。
これを機にまた読み始めてみようかと・・・。
「四龍島」なる作品は知りませんでした。なんだかとても面白そうなので、明日にでも図書館で
検索を掛けてみようかと・・・。
「デルフィニア戦記」は、今まさに読み始めていたところです!
本当に、これをつまらないと仰る方はおられませんよね。
まだまだ最初の方しか読み終わっていないので正直そこまでの面白さを感じ取れていないのですが、
これからそれほどまでに魅力的に展開していくのかと思うとわくわくしてきます!
その他、たくさんの作品をご紹介くださって本当に有難う御座います。
この度は本当に有難う御座いました。

お礼日時:2005/03/20 12:50

性別がわからないのでどうしようかと思ったけど、


私のお勧めはコバルト文庫の氷室冴子さん著『銀の海 金の大地』です。
これは私が勧めた人誰もが絶賛してはまってました。
年代も問わず、50代の母親に読ませてみたら、その日から家事を放棄してむさぼり読んでましたよ。
「生きて生きて生き抜いてやるっっ」ってかんじの逞しい本?です。
男性が読んでも面白いと思います。
一言、一言のセリフがかっこいいし、登場人物の個性が際立ち、戦闘シーンや権力駆け引き等、ガンダムファンの男の人達にだってウケルと思うんですよね。
「12国記」が好きなら、この作品も絶対気に入ると思います。
ご要望どおり、シリアスが根底で、どこかひねくれているような主人公です。
譲ってあげなきゃ的ヒロインも出てきません。
壮大な古代大河ロマンです。
『古事記』をベースにしているので、古典の勉強までできちゃいます。
 舞台は息長(おきなが)。四歳児程度の知能の病弱な母親と三重苦の兄を養っていくため、一家の養い手としてとして懸命にただただ生きてた少女が、家族を守るため出生の秘密や、(和邇・葛城・佐保等)豪族同士の権力争いに巻き込まれながらも、一族・自分の過酷な運命に立ち向かっていくというもの。
弱かった無知なだけの少女がその度に、強く賢く成長していき、その度こちらも力が湧いてきます。<ここらへん「十二国記」にちょっと似てるかも。
 女はただ愛する者のために生きようとし、男は権力や大和統一を夢想しながら生き、その違いが面白いし、全く別世界で生きてるようで、いつのまにか男の世界に巻き込まれていくしかない女の弱さや強さ必死さ。
愛・権力・憎しみが渦巻く中、いろんなことを経験して、無知な女/子供が大人に成長していき、既存の世界(男の世界・大人たちの世界)・運命に一撃を与えていく過程が丁寧に描かれています。
う~ん、上手く説明できたでしょうか。
とにかく面白いので、図書館にも置いてある本なので、よかったら読んでみて下さい。
特に四、五巻以降面白くなります。
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この回答へのお礼

ご回答頂き誠にありがとう御座います。
私の性別は女です。書き記しておいた方がよかったですよね、申し訳御座いません。
氷室冴子さんは有名な方ですよね。でも私、まだ彼女の作品を読んだことがないんです。
お勧め頂いた「銀の海 金の大地」、是非読んでみようと思います。
ご説明頂いた文章を拝読させて頂いておりましたら、「これは絶っっ対読まなくては!!」と鼻息荒く意気込んでしまいました。
古典の勉強までできちゃうなんてなんてお得で素晴らしい本でしょうか。
もう駄目です、今日にでも図書館に走ります。
申し訳ありません、ちょっと興奮してきてしまいましたので、この辺りで失礼致しますね。
この度は本当に有難う御座いました!

お礼日時:2005/03/20 12:57

七穂美也子さん著「占い師SAKI」のシリーズはどうでしょう。



主人公は男子大学生二人(BL系ではないです)なので恋愛的な要素となるとちょっと弱いのですが…。
他人の恋愛を主人公が手助けする、という形が多いかな?
タロット占いで大なり小なりの事件を解決していく…というスタイルなのですが、主人公がひねくれているというかクセがあって、「占ってもいいけど、依頼人の運命の一部をもらう。それが嫌なら占わない」って性格の持ち主です。
“運命の一部”というのは、例えば過去・現在・未来の事象を占ったとして、現在の運命だけは教えない、という意味です。そのかわり、主人公はその運命にちょっとだけ干渉できたりします。
あんまり切羽詰った事件の時はさすがにやりませんが(苦笑)
タロット占いに関することだけでなく、心理学や刑法なんかにもふれているので、結構タメにもなります。

高校1年生の時に図書館で読んだのが懐かしく、最近になって一気買いしてまた読んでます(笑)
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この回答へのお礼

ご回答頂き誠にありがとう御座います。
恋愛的な要素にはそれほど拘りませんので、お気になさらないで構いませんよ(^ ^*
何度か興味をそそられる内容です・・・。タロット占いという題材が神秘的で素敵ですし、
心理学や刑法の勉強にもなるとは素晴らしい本ですね。
”運命の一部”等の造語的な言い回しが絶妙です!
また是非手にとってみたいと思います!
この度は本当に有難う御座いました。

お礼日時:2005/03/20 13:05

乙一さんの失踪HOLIDAYはどうでしょうか?正直言ってラノベはあまり読まないのですが、この人の本はどれも切ない感じがいいですよ。

恋愛とは少し違うかもしれませんが、一緒に収録されている幽霊と主人公を描いた「幸せは子猫のかたち」が秀逸です。根底にはシリアスさもありますし、主人公が痛めつけられるのではなく成長する話ですね。感動もできると思います。
伏線なども見事です。ラノベから一般書籍に
なるほど人気なのでよろしかったらどうぞ
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この回答へのお礼

乙一さんは雑誌などでもよく取り上げられておられる作家さんですよね。
複線が見事だということで、徐々に明らかになっていく真相・・・というものは大好きですので、近いうちに是非読みたいと思います。
「幸せは子猫のかたち」・・・何だかとても柔らかな雰囲気のするタイトルですね。
内容はどんなものなのか、非常に興味をそそられます。
この度は本当に有難う御座いました。

お礼日時:2005/03/20 18:02

朝日ソノラマ文庫の菊地秀行「バンパイアハンターDシリーズ」はどうでしょう。


ソノラマ文庫はライトのベルというかジュブナイルに分類されているはずなんですが、あんまりライトノベルなイメージないですね……。老舗なんですが。
でも、ただひたすらDはかっこいいのでオススメ!です。
吉田直氏の「トリニティ・ブラッド」は読んだことはないのですが、一巻のうしろのあらすじを読んだ時「Dのパクり?」と思ってしまいました……。
なので、設定はそんな感じですね。ただ、読んでいるうちに舞台が地球の遠未来であるとか核戦争で人間が衰退した世界であるとか、忘れてきますので(笑)ファンタジー色(SF?)が強いかな、と思います。
吸血鬼を狩るハンターであるダンピール(吸血鬼との混血)Dが主人公のシリーズです。
映画化も何回かされていて、一番新しい映画はオススメですよ。
ソノラマ文庫から出ていますが、愛蔵版の立派な物や海外向けの英語版も出ていたはずです。
関係ないですが(あるかな)ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」も未読ならば是非。

他の方も紹介されていますが、スニーカー文庫の浅井ラボ「されど罪人は竜と踊る」もおすすめです。
久々に実のある物を読んだな……と言う感じでした。
個人的にはギャグの上にシリアスが乗っているというよりも、シリアスの上にギャグが乗っていると感じます。
けっこうえぐいですが、面白い(funではなくてinterestingなかんじ)のでオススメです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4257762 …
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この回答へのお礼

ご回答頂き誠にありがとう御座います。
朝日ソノラマ文庫の存在は知っていたのですが、あまり手にしたことはありませんでした。
本当に自らの浅学が口惜しいばかりで、ジュブナイルなるジャンルもどのようなものなのかが解かりません。
これからもっと色々なジャンルに手を伸ばし、勉強していきたいと思います。
「バンパイアハンターD」とは、とてもかっこいいタイトルですね!
ひたすらかっこいいとのことで、是非是非読んでみたいです!
トリブラに設定が似ているのですね。やはり本の世界は果てないです・・・。
「ドラキュラ」も読んだことがありません。機会があれば手にとってみたいと思います。
「されど罪人は竜と踊る」は皆様絶賛されておられますね!
前々からタイトルは耳にしていたのですが・・・。
シリアスの上にギャグというものは、私の一番好きなパターンかもしれません。
ギャグの上にシリアスはシリアスの方が味付けみたいになっていますよね。それはそれの良いところがたくさんありますけれど。
たくさんのご紹介を頂き有難う御座いました。

お礼日時:2005/03/20 18:10

鷹見一幸さんの「でたまか」シリーズ(スニーカー文庫)


       「時空のクロスロード」シリーズ(電撃文庫)
がおすすめです。
「でたまか」はスペースオペラで「時空のクロスロート」は平行世界の話です。
特に「時空のクロスロード」は読みやすく、しかも感動的ですよ!
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この回答へのお礼

ご回答頂き誠にありがとう御座います。
「でたまか」は何度か書店で目にしたことがあります!
散々迷った末、結局買わずじまいだったのですが・・・。
「時空のクロスロード」というタイトルに並々ならぬ興味をひかれました!
読みやすい上に感動的とのことで、今度是非探してみたいと思います。
この度は本当に有難う御座いました。

お礼日時:2005/03/20 18:14

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